大沢仁のレビュー一覧

  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    結局は,大学時代に力をつけ,就活を理解し,きちんと向き合うことが大切ということ。就職試験はそもそも理不尽なものだ! いつまでも中二病にかかってる場合ではない。

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    2016年10月05日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    私が経済学を教える大学教師になって25年以上になる。この間ずっと悩んできたことは学生に何を教えるか、という問題である。ほとんどの学生は企業に就職するわけで、その企業での仕事に直接、間接に役立つことを教えたいと思いながら、それが何かがよく分からないまま今に到るというのが現状である。そのことをより強く意識するようになったのはやはり1990年代以降の平成不況のもと、就職戦線が厳しくなってからである。1980年代にはあまり見られなかったが、1990年代後半になると、ゼミ生のうち2,3人の学生が内定をもらえないという状況になってきた。勢い、教師としても、「内定のもらえる学生さん」を育てなくてはダメだろう

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    2014年04月11日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    内容(「BOOK」データベースより)
    就職活動(通称「就活」)をテーマに、企業の人事や大学の教職員、就活中の大学生らに徹底取材したあと、腹の底から出てきたのがこのひと言だ。「私は納豆のようにねばり強い人間です」と、決まり文句を連呼する“納豆学生”、「企業は教育の邪魔をするな」と叫ぶわりに、就職実績をやたらと気にする“崖っぷち大学”、営業のことを「コンサルティング営業」と言い換えてまで人材を獲得しようとする“ブラック企業”―「企業と社会の未来をつくる行為」「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」であったはずの就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶

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    2013年12月28日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    就活が己の事として実感するこの頃、自分の気持ちを心なしか代弁してくれているような気がしたタイトルが目に入り、手に取る。
    学生、大学、企業、就職情報会社、みんながみんな、気持ち悪いと思いながらも抜け出せない、就活のドロ沼の正体を本書は暴こうとします。
    「就活に正解はない」そう言われても、“就活”という儀式に正解はないのかもしれないが、学生一人一人が求める就職先に“正解”は存在していると思うと、結局どうしたらいいのだろうか?となるし、このラットレースでは抜け出すよりも上手く走り抜けることのほうが、ある意味で楽なのだろうなと思った。

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    2013年12月27日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    就活経験者にとってのあるある本。さもありなんといったところ。型にハマッったって、それと結果は別なんだよという内容をケレン味少し多めで書いている印象。予備校風とでもいいましょうか。まぁ、苦笑いな内容とでもいいましょうか。

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    2013年12月15日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    「就活に正解はない。」「踊らされるな」「自分をさらけ出せ!」
    どんなに自分を完璧に武装してもボロが出るのかな。
    信じられるのは自分のコミュ力だけ…?
    人前で話すのが恥ずかしいなんて言ってられない(T_T)
    そろそろちゃんと考えなくては。

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    2012年12月22日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    2008年初版

    就職活動の裏で、学生・大学・企業・就職支援サービスの四者がどんな思惑で動いているのか・動かざるを得なくなっているのかを、あけすけに書いた一冊。

    いったん社会に出れば、まあそんなもんだったよなあと、
    みんなが薄々感づいていることをバーっと書いた感じ。
    一番、読んで意味があるのは学生の皆さんでしょう笑
    社会がきれいごとで回っていないという実態と、
    それでもなお、そんな社会に立ち向かわないとならない事実を
    少しでも、頭に入れておいたほうがいいと思うので、
    そういう意味では、自分たちがどう見られているのか、
    知るいい一冊だと思います。

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    2012年10月17日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    ネタバレ

    就活は気持ち悪い。
    私もずっとそう思っていた。
    自分も悪いけど、まわりにも踊らされていて、どうすればいいのか全然わからなかった。でもきっと毎年大学生はそう思う。大学生に限らず、転職の就活人間だってそう思う。
    やりたいことがよくわからないまま、ただただ焦りと周りに踊らされて、やりたいことなのかよくわからない会社に就職したり。
    就職情報(斡旋)サイトなんて、自分らがもうかるように特集という名の広告をのっけているだけ。情報提供という名のただの広告。でも効果検証なんてしちゃいない。
    ずっと気持ちわるいと思っていたことを、代弁してくれた一冊。
    「おわりに」の章だけ、また読みたい。たぶんそれで満足。

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    2013年04月28日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    面白そうなタイトルだったので読んでみました。
    特別おもしろくはないです。
    就活に対して不安しかなかったけど、本書のように引いた視点で考えると、少し安心しました。

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    2012年11月29日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    情報収集として読んでみたが、内容が薄すぎる。

    4つの視点で現在の就職活動の本音を語る本。
    本として視点の偏りがないため雑学っぽく読むには
    まぁまぁ面白いかもしれない。
    けれど、集約すると、就活のバカヤローって主張だけで
    著者なりの解決策が提示されていない(もしくは主張が薄い)
    のが残念。
    それって一般的に世間で騒がれてることまとめただけやんけ、みたいな。

    内容が薄っぺらいのは置いといて、ちょいちょい出てくる
    採用に関しての雑学は面白かった。
    そして、仕事をする上でも参考になった。

    これ発行されたの2008年なので、大分状況も変わったよね。
    今年度辺りまたこの手の本が出たら読んでみたい。

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    2015年11月12日