魚柄仁之助のレビュー一覧

  • 病気を寄せつけない腸寿食
    昔ながらの日本食がどうして身体に良いのか、長寿につながるのか、医学的に解説してくれて、とてもわかりやすい。さらには適度に手抜きしながらでも身体にいい食事は出来ます、と作り方も教えてくれる。やってみようと思えるレシピもたくさんありました。
  • 病気を寄せつけない腸寿食
    昔ながらの日本食がどうして身体に良いのか、長寿につながるのか、医学的に解説してくれて、とてもわかりやすい。さらには適度に手抜きしながらでも身体にいい食事は出来ます、と作り方も教えてくれる。やってみようと思えるレシピもたくさんありました。
  • 国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが
    カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが
    どれも日本人にとって欠かせない食材や料理で
    す。

    これらが海外から日本に入ってきたのちに、ど
    のような形で日本人に紹介され、どのような歴
    史を辿って現在の形になったのか。

    当時の料理本のレシピ集などから解き明かしま
    す。

    餃子は戦後の戦地引揚者が中国...続きを読む
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    食生活の見直しとは、食材に気を使い、添加物を減らし、カロリーを気にする事だけではないのだと感じた。
    食べ物を粗末にしない事も大切だ。
    私は、祖父から厳しくしつけられたせいか、食べ物を粗末にする事が出来ない。
    現代人が、いかに食べ物を粗末にしているかが分かる一冊。企業や外食産業も然り。捨てる為に作って...続きを読む
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    タイトル通りの人間です。
    反省しかない。独特の文章は好みが分かれるかもしれないけれど私は好きです。というか、師匠とお呼びしたい。今は始末の料理に目覚めて冷蔵庫に頼りすぎぬよう日々奮闘しております。
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    20131126 経験からの話なので説得力がある。自己啓発本としても読める。若い人にはお勧め。あとがきでは泣けてしまった。
  • クックドッポ 3
    「てんまんアラカルト」に劣らない、美味しい漫画
    ややミステリー色が強い作品ではあるものの、登場する料理には手抜き感は一切ない
    この作品もまた、食べた『瞬間』の顔に、本当に美味しい、と思っていなきゃ出ない表情がイキイキと描かれている
    次の料理は何だろう、と期待に胸が膨らむと同時に腹も鳴る
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    冷蔵庫が日本の食文化壊滅の「A級戦犯」だった! 食文化研究家の著者が「
    冷蔵保存より長持ちする保存法」を示し、日本の食生活再生レシピを一挙公開。食文化の豆知識も伝授する。
  • 国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが
    焼き餃子が日本で実は大正時代から食べられていたとか肉じゃがは実態はともかく名称としては昔からある料理ではないとか、そういう意外な話しがおもしろい。
  • 国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが
    カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが。日本人が好む国民食と言っても良い調味料や料理は、いつ、どのようにして生まれたのかを探った本。餃子は戦前からあった、ソースは西洋の醤油として使われてきた、などの発見がある。中でも、肉じゃがが戦後の料理だという指摘には驚いた。おふくろの味、などと言われるが、そ...続きを読む
  • 魚柄の料理帖~人生、楽しく食べること~
    庶民的でおいしくて手軽な料理と知恵をさまざま授けてくれる魚柄さん。
    料理のレシピと、その料理を作るに至った背景といいますか、料理のよもやま話といいますか、レシピ付きエッセイです。
    語り口が軽くて、読んでいてとても楽しい。
    それに、時に驚くような裏技も披露してくれて、真似したくなります。
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    食の自立という点では、耳の痛い話が多かった。
    とりあえず、包丁やお玉の柄もしっかり洗い、まな板には熱湯をかけるところからはじめよう。

    不登校の娘さんが筆者の所で魚をさばくことを学ぶという話は、どこかで読んだことがあるのだけれど…さてどこだったか。

    巻末の方のバイオエタノールの話などは、刊行から十...続きを読む
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    タイトルがまさに我が家!?と思う位衝撃的。最近になって断捨離、シンプルライフは定着してきたけれど、著者はそんな流行になる前からしっかりと実践してきたんだなぁと尊敬。自分のからだをつくる、しいては暮らしをつくる料理って、だれにとっても大切なものなのよねと、読んで反省、背筋をただしました。
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    [ 内容 ]
    冷蔵庫の巨大化が、崩食を呼び寄せた!
    冷蔵庫の片隅で、鮮度を失う野菜や果物。
    冷凍庫の奥底で、食べごろを逸する肉や魚。
    「不要買いだめ」「食の浪費」の戦犯は、あなた自身だった!
    「なんでも実践」がモットーの食文化研究家が、ここに懺悔し、試行錯誤し、「日本の食のルネッサンス」を提言する。...続きを読む
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    文体の好みは分かれるだろうが、著者ならではの視点で
    食を取り巻く状況がまとめられ面白い。
    固定観念を払拭したり、自分の嗜好を柔軟にするのに良い。

    実際に根ざした有益な視点等が多い。
  • 元気食 実践マニュアル155
    この著者の本を一度読んでみたくて買いました。
    確かに為になる役に立つ、手軽でしかも栄養満点食の作り方が
    載ってはいますが、同時に冗談も多い!ww
    一種のマニュアル本かと思ってましたが、ある種、お笑いの本ですなww

    目からうろこの調理術や食材の有効な調理法など
    役に立つ情報満載ですが、著者独特なユー...続きを読む
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    前半部分は現在の日本の食生活について書かれている。
    冷凍食品や食材のストックは無駄であるという意見に、目からうろこだった。
    「しまつの掟」は当たり前だけど、できていない部分が多くて非常に参考になった。
    ・調理台にものを置くな。
    ・使わぬ道具はしまつする。
    ・流しに物を置かない。使った道具、器はその時...続きを読む
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    “食”に対する著者の鋭い指摘。
    「食の下克上」など、今まで全然知らなかった歴史を知ることができて面白い。
  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人
    タイトルから内容はまあこんなものと理解したつもりだったのだが、それはほんの序の口。濃い話が鋭くかつ楽しく次々と展開され、飽食に慣れきった生活を反省させられることしきり。ものすごく感性の鋭い著者だ。「農なんか症」にはネーミング大賞を贈呈したい。
  • おかわり飯蔵 11
    1月からドラマ化されているらしく、本屋に平積みされていたのでためしに読んでみたらなかなかおもしろかった。
    老舗の料理屋の息子で家出していて古道具屋をしている主人公。ヒロインは雑誌の編集者。「料理」でいろんなことを解決していく…となんとなく「美味しんぼ」に似ている設定ではあるけど、主人公の飯蔵の性格が...続きを読む