西村博之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
近頃はなぜだか子どもからの認知度&人気が高いらしいひろゆき氏。
娘に勧められて読んでみたけれど、意外としっかりしたことを言ってくれてて親としては安心しました(児童向けの本なので)。
子どもたちからの悩みに一問一答形式で答える内容はまさに〝よのなかの攻略法〟。
人間関係でも勉強でも、嫌なことからは逃げていい、全然なんの問題もない。大人が言ってることが、正しい時もあるけれど間違っている時もたくさんある。
まだまだ先の長い理不尽で納得のいかないことだらけの世の中、楽に生きていくためのコツのようなものを親しみを込めて教えてくれています。ママは初めてひろゆき氏に人間味を感じたよ……。
飄々としていて、どれも説教くさくないところが良い。各種相談窓口の一覧をQRコードと一緒に載せてくれているのも有り難い。
親が子を心配して言うセリフはすべてが説教になってしまうので、こんなふうに色んな道を教えてくれる存在は大きいですね。
思い詰めず、肩の力を抜いて、楽しく生きていこう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレクソ真面目な人ほどオススメしたい一冊です。
・効率的に物事を進める=ラクをするということの重要性
★問題解決をするためには人と違う考え方や、対応方法、極端な発想が解決に導くことが多い。
・問題解決は、「問題分析」「問題に関連する情報収集」「解決策を検討」「解決策の実行」の段階を踏んで行う。
★「やるべきこと」を探すより、「やらないほうがいいこと」考えて問題にアプローチすることが、ムダなことを省いて問題解決にあたることができる。
★解決策は誰かが損することは必然であり、受け入れることを当たり前とする。「誰にとってのメリットか?」を確定させたうえで解決策を考える。(All of happyはあり得ない)
・ゲーム化してブルシットジョブのストレスを解放する。クソ無駄な会議もマイルール化して乗り切ろう。
★ゴールは無数あり、時と場合に応じてズラしてしまう、変えてしまうでOK。結果的に状況が良くなるなら今のゴールにこだわる必要はない。
・新しいことに失敗はつきもの。失敗から学ぶことはたくさんあるので、失敗を繰り返すことも大切。
★クソ真面目に考えるより、ラクな道を探す。例えばパクる、手を抜く、時として誰にも損害が及ばないなら、ズルいと思われることもやるのもあり。
・自分が考えた解決策が「長期的な視点」を持っており、未来に起こりうる問題をも解決できるものであるかを見極める。「短期的な視点」では本質的な解決には至らない。
★リスクも苦手なことも慣れが重要。繰り返すことが克服の最短ルート。
★スキルは組み合わせで希少性を高めることができる。知識としてだけでもあると自分の価値は上がる。
・相手を軸に仕事や問題解決をする際は、相手のモチベーションまで考えることで、交渉の際など成功率が上がる。
・時には潔く諦めることも必要。そのために長期的な視点がビジネスで生きる。
・失敗は客観的な情報を得るための手段として捉え、次のチャレンジに活かす有益な機会として考える。それが積み重なることで正しい判断を導く。(グッドルーザーたれ)
★全ては物事の受け止め方次第。自分や相手がいいと思える価値観への誘導が問題解決。 -
購入済み
ちょっとした満足感は得られる
それなりに納得のいくことが読みやすくまとめられている。著者の類書で読んだことのある内容もチラホラ見かけるが、ちょっとした社会情勢に関するデータや逸話、仕事や対人関係のハックが手軽に手に入るのは評価したい。少なくとも読んだ直後に気分は軽くなる効用はある。時々見かけるぶっ飛んだ意見やあるモデルを全然別の状況に当てはめる思考実験も頭の体操になる。嫌味ではなく軽めのビジネス書でファーストフード的に読書を楽しむ分には良い本だと思う。
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Posted by ブクログ
Facebookが打ち出した電子通貨リブラ構想。2020年にも開始予定との話でしたが、世界中から警戒され、また、Facebookの個人情報管理に対する懸念もあって、今後どうなるか予断を許さない状況です。
本書はリブラ構想の解説、電子通貨の歴史を振り返りつつ、今後の展開を予想します。これだけ警戒されると簡単には開始できないだろうけど、リブラ的なものは必ず出てくるのではないでしょうか。すでにスェーデンの銀行が打ち出したeクローネや、中国が企画するデジタル人民元など。GAFAのようなプラットフォーマーが先行するのか、国家が押さえるのか。ここ数年が将来に向けて非常に重要な時期になると思います。 -
Posted by ブクログ
巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の元管理人の筆者が語るトラブルにまきこまれないソーシャルメディアの使い方を記した本です。ここまで「守り」に徹するとむしろ全く使わないほうが良いのではとさえ思いました。
本書は昨日読んでいました。元2ちゃんねるの創始者であり、管理人でもある筆者が隆盛を極めるソーシャルメディアについての落とし穴とその対策方法を記したものですが、ここに書かれている内容をほぼ完璧に行うと、確かにセキュリティーの部分では「ほぼ」間違いないけれど、正直な話、大変なんだろうなぁという読後感でありました。
現在でもネットカルチャーの最前線をひた走っている筆者ならではの視点と、物事を徹底的に裏側から見る独自の視点で、これからソーシャルメディアをやってみようかなぁと思う方が最初にこれを見ると、
『こんなに気をつけなきゃ行けないっていうんだったら、むしろやらないほうがいい』
と思うのはほぼ確実であるかと思います。
しかし、ネット社会の本質というのは『北斗の拳』の主題歌の歌詞で言うところの
『この腐敗と自由と暴力の真っ只中~♪』
ということを我々に突きつけてくれます。対談で登場している人間もmixiなどのセキュテリィーホールを見つけて「イタズラ」をしかけた(本当の意味での)ハッカーであったりするので、システムの脆弱性というのはどんなところでも変わらない、という指摘も、とても衝撃的でありました。
本書の使い方は某魔法魔術学校のカリキュラムであるところの『闇の魔術に対する防衛術』の一環として参考にされるのがよろしいかと思われます。ネットの社会は現実社会以上に『悪意』を持った人間と遭遇する確率が高い、筆者の主張は自身が身をもって体験したことばかりなので、その言葉の意味するところは本当に重いものがありました。 -
Posted by ブクログ
ずるい問題解決と言っても、全体的にまともなことが書いてあった。
唯一ずるいと思うのは、いろいろなことを著者が知っていて、その知識をもとに考えていること。
情報収集力を強化すれば良いのかもしれないが、PC等が手元にない場合、結局頼りになるのは自分の知識だけだもんね。
私は周りの意見を鵜呑みにこそしないが「こういう意見を誰かが言っていた」と違う誰かに伝えることは割とある。それが正しいとか正しくないとかではなく、まあ雑談に使っているのだが、もっと自分の意見を持ちたいと思う。(この歳になって恥ずかしいが。)著者が言うには別に雑談に面白い話は必要ではなく、つまらん話でも良いとのことだが、そうもいかない気がする。
ところで、やっとマスクをつけることを強制されなくなった昨今だが、研修会場等でマスク着用義務を課されるときがある。これを拒否するには、どうすれば良いのだろうか。
例えが悪いが、日常にはこういう些細な問題が転がっている。
問題が起きたとしても、それを「問題」と捉えるのではなく、一種のゲームとして頭をひねることで、人生に面白みが生まれるのかもしれない。
令和のニッポン問題解決で、著者は子ども一人産んだら1,000万を唱えているが、これには賛成である。
お金は若い内にこそ使いたいと考えている人は、少なくないと思う。