松原秀行のレビュー一覧
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原点回帰。ブレた対象年齢を、最初の頃に戻したような印象を受けた。
シナリオ主導から、再びパズルやクイズを増やす方向へ。
まどかの帰国からはじまり、話はみずき側と、それ以外の探偵団側とで同時進行して、途中でつながる。
ネロさん不在のまま喫茶店の再開は持ち越し、そしてみずきは陸上部を…。
まどか帰国...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第17作。
ビネガー6から、レイさんを誘拐したという挑戦状が届き、電子探偵団がビネガー6とパズルを解きながら対決する、いわばリアルRPGの話と、レイさんの学生時代の冒険&謎解きストーリーの2本柱。
レイさんが誘拐されたと言いつつ、ビネガー6との対決のパズルは、パズル自体が楽しくて、...続きを読むPosted by ブクログ -
“その瞬間。
クラリと。
めまいにも似た感覚がレイをおそった。あらっ、どうしたのかな、わたし?そのとき、伊藤晶子のアルト声のつぶやきが耳にとどいた。
「龍は怖いですわね、野沢レイさん」
えっ?なにをいわれたのか、レイはとっさに理解できなかった。
「あの……いま、なんと?」
「ほほほ、なんでもありませ...続きを読むPosted by ブクログ -
たまたま見かけたので、読みました。
パスワードシリーズ、いつの間にかみんな中学生なんですねー。
飛鳥くんとたまみちゃんのカップルが可愛いです。
そして、ダイくんにまさかの恋愛フラグです。
これ、最新刊はどのくらいなんでしょうね…
推理好きとしては、小さな子が、
いろいろなミステリを読むきっかけにな...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第10弾。
前作の『パスワード龍伝説』の続編ですが、別の話としてもちゃんと楽しめます。
前作の事件の続きを解決するためににロンドンに向かったレイと電子探偵団のメンバー。ロンドンで出迎えてくれるはずのアイザック・ホームズは何者かに誘拐され、アイザックは監禁されている場所で彼なりに事件...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第9弾。
全編、レイさん大活躍の話でした。
パズル連盟の大会(じゃないけれど)でのパズルも楽しめます。
レイさんの活躍の舞台は香港ですが、残された電子探偵団のほうも、中華街を舞台に活躍。田中一茶青年がなかなかいい味を出しているので、これからの彼の活躍にも期待します。
レイさんの過...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第8弾。
柱になるストーリーは、まどかの母親の話と、レイさんの少女時代の話。
どちらも、行き違うことはあっても切れることはない親子の絆の話で、少し切ないながら、良い話でした。
相変わらずパズルもバラエティに飛んでいて、そちらも楽しめました。
ただ、今読むと、いろいろちょっと古い…か...続きを読むPosted by ブクログ -
パスワードシリーズ第16作。
今回は、野原たまみと飛鳥が主役級の話。
たまみの新作ドラマのアイディアを電子探偵団のメンバーで提案し、そのロケ現場の菩薩崎の双子観音が事件現場。
マコトとみずきの岬巡りデートやダイとまどかのスィーツ食べ放題デートも良い雰囲気でした。
犯人の動機はちょっと浅いですが、レイ...続きを読むPosted by ブクログ -
『パスワード魔法都市--パソコン通信探偵団事件ノート〈10〉』の外伝的な話。
ロンドンで、レイと別行動しているマコト達とアイザックが、幽霊騒ぎに絡んで事件を解決する。
マコトは遺産相続絡みの事件に巻き込まれ、アイザックはフラットで幽霊が出るという事件を以来され、2つの事件が1つになる。
舞台がロンド...続きを読むPosted by ブクログ -
風浜に新しく通った地下鉄を舞台に、ゲームラリーに参加して謎解きをするマコト達。別行動だった、アスカとダイが巻き込まれた、盗品密売事件も、竜子と京香の活躍で無事に解決して、ラストはマコトとみずきのいい雰囲気で終わりました。
今回の謎は、全体的に暗号とかダジャレが多かったように思います。竜子さんと京香さ...続きを読むPosted by ブクログ -
レイさんの高校時代の本。
うちは今泉さんがうろたえているところがすき。
そんな風に人は人に一生懸命になれるんですねPosted by ブクログ -
同じタイプの一種の算数問題を繰り返し出しているので、これって教育配慮?と思いました。最後の謎は解答を見ないと分からず、ちょっと感心。でもまあこのシリーズを読んでいたら、小学生は頭の回転が良くなるかも。Posted by ブクログ
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憧れのレイの高校時代のはなし。
いやーちょっと無理があるところもいいや。レイさんだし。
あるく百科事典が隣にいてほしいなーPosted by ブクログ -
このシリーズは最新刊しか載せません。
すごくはまれる!!
中学生になっても読んでます^^Posted by ブクログ -
パスワードシリーズ・卒業旅行編。ついに、というか、ようやくというか…まだ中学生になってなかったのね(^_^;)小学生最後の春休み、電子探偵団は揃って卒業旅行へでかけることに。「ブルース列車」、「天竺将棋」の街で、みずきの家系の秘密、マコトの両親の謎、まどかの告白などなど…たくさんの謎が明かされます。...続きを読むPosted by ブクログ
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上巻に続く下巻は、まどか、飛鳥のストーリー。
今回はマコト以外の4人が主です。
上巻の伏線がここで一つにつながります。
特徴豊かなそれぞれのお話は、読んでいておもしろいですよwPosted by ブクログ -
ダイ、みずきを主人公とする、それぞれが織り成すストーリー。
一見関係ないような話だけど・・・。
下巻での伏線が張られたおもしろさがあります。Posted by ブクログ -
上かん下かんの中では僕には冬の飛鳥のしょうがいちばんおもしろかった。春夏秋冬シリーズをすべて読み終えて10分ぐらい後にきずいたんですが上かんのダイとみずきと下かんのまどかと飛鳥ではすべてすこしずつすすきやごろう先生によってささえられているんだとおもいます。Posted by ブクログ
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いやぁ、児童書なんですけど面白いですよー。
まず探偵団ってのが私の興味をひきますね(笑)
次々と謎(?)が出てきて飽きさせません。探偵団の皆の推理合戦とかも読んでて面白いです。
あとは…マコトとみずきの関係なぁ…。進展が…遅いっていうか。でもそんなほのぼのしたところもまたいいんです。Posted by ブクログ