岡康道のレビュー一覧

  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    ネタバレ

    企画者や代理店で働く者は、「臆病であること」が必要だと結論づけてくれている。どんなに成功体験を得ようとも、賞を取ろうとも、企画者はいつだって(まだ何者にもなれていない今の私と同じ)臆病さを抱えていると、怖くもゾクゾクした。
    そして、勝率が例え2割でも、自分のスタンスを貫くこと。自分が作りたくないものは、決して提案しないこと。目の前の仕事と目先の成功を掴もうと、スタンスが崩れてしまいそうになる時、本末転倒であることに立ち返って自分のスタンスを取り戻すと決めた。


    ー書籍より引用ー
    - 何も発信しない人は、何かを発信する人の何倍何十倍もいる
    - 本質は加工されて初めて広告になる
    - 自分のスタン

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    2025年04月30日
  • 人生の諸問題 五十路越え

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    前書きにあるように「得るところはそんなにないかもしれないが、失ったものを思い出すためのフックはそこらじゅうに散らばっている。」
    微妙に自分とは年代が違っていて、時代的にそこの差が大きいのだけど、人の本質は同じ、年取ったらますます同質化していくのだと。ただ、年取ったらってのが70代かもしれない…人生長いし、まだまだ楽しそうだなと思える本だった

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    2022年04月16日
  • 人生の諸問題 五十路越え

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    小田嶋・岡のボケに清野が絶妙なタイミングで入れるツッコミに爆笑、失笑が止まらない。
    「入院患者のために書かれた理想的な一冊」とはじめに書かれているが、とんでもない。胃の手術をしたばかりの身なのに腹がよじれる苦行の連続。命の危険を感じたので、二章、三章は早々にスキップして四章に飛ぶ。

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    2020年02月11日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    競合プレゼンの勝率2割だと~。
    元電通の敏腕クリエイティブ4人衆が独立して立ち上げた、17年間ずっと飛ぶ鳥を落とし続けてきたクリエイティブエージェンシーTUGBOATの総大将 岡康道がそう語る。

    なぜ、負けるのか?
    TUGBOATの広告作りポリシーが敗北に次ぐ敗北を呼ぶそうな。商品と人々の関係性を捉え直して、訴求するべき本質的なものを見つける。そして、そこにフォーカスしたクリエイティブを行なう。その手順に従えば、結果的にオリエンと全く異なる内容になることも度々。たいてい「そんなこと、頼んでましたっけ⁈」という反応が…。その一方で、2割くらいの確率で「おもしろい!」と言ってくれるクライアントと

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    2016年09月14日
  • いつだって僕たちは途上にいる

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    ネタバレ

    ○クリエイティブ・ディレクターで「TUGBOAT」代表の岡康道氏とコラムニストの小田嶋隆氏との対談本の第3弾。
    ○高校、大学の同級生の二人が人生にまつわる様々なトピックをテーマに、過去を振り返りつつ、あるべき理想の姿を伝えようと努める内容。
    ○純粋に、読み物として面白い。両者の立場の違いもあるが、二人の生きてきた時代背景や考え方が、今の我々とはどこか違って、ある意味“牧歌的”で興味深い。
    ○人生の参考にはならないかもしれないが、波瀾万丈な二人の会話を聞いていると、良い意味で安心できる。
    ○次回作も楽しみ。

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    2014年01月06日
  • 人生の諸問題 五十路越え

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    岡康道さんが鬼籍に入られたことが残念だが、「ショーケンの全盛期の短さが天才的だった」ことに通じる思いを抱く。

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    2022年01月08日
  • 人生の諸問題 五十路越え

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    残念ながら先日亡くなられてしまいました
    CMプランナーの岡康道氏と、人気エッセ
    イストの小田嶋氏は高校の同級生なのです。

    その二人の対談集です。

    でも同級生同士の対談なので、思い出話か
    らスポーツネタまで、あっちこっちと話が
    飛びますが、二人とも世界を見る洞察力が
    非常に高いです。

    しかも高校生の頃から世間をナナメに見て
    いて、流行に流されるわけでもなく、一人
    の世界に入り込むのでもなく、歩むべき
    人生を歩んできたのだなあと感じます。

    当時還暦も越えたお二人ですが、特に小田
    嶋氏にはもっともっとこれからも世間を
    ナナメ切りしてほしいと願います。

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    2020年12月25日
  • 人生の諸問題 五十路越え

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    両氏は僕よりちょっと上ですが、生きてきた時代感はほぼほぼ同じで共感できるエピソード、センテンスが多くありました。「やっぱ、そうだよな〜」と思えて、なんとなく勇気をもらえたような気がします。一方、東京出身者や、さらには早稲田OBの方が読んだらもっと面白いんだろうな、とも。

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    2019年10月10日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    新入社員研修時代の百円ライターの私は火しかつけられませんに感銘を受けた話やウソ日記をつけるなどなど、モノの見方の大切さを教えてくれる本。
    3つプレゼン案だして忙しいから全部は受けられませんので、とクライアントに言った小田桐さんスゲー!

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    2017年06月03日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    ・CDに必要なもの。空気を読まない勇気。

    ・日常とは何気ない顔をしているけれど実はとてつもなく恐ろしいものをはらんでいるかもしれない、という発見が企画のベース。

    ・「見た人がうしろめたくなるような、そんな絵をとってください」
    という発注の仕方。気持ちをどうデザインするか。

    ・旅とは、演劇的な行為。自分をどう作るか。

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    2016年11月13日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    広告や企画を立てる際の考え方など参考になる内容が満載です。「情報や物販の流れは決定的に変わったけど、Webだけでイメージやブランドがつくられたケースを知らない」「表面に現れるアピールは、発信好きな人たちの限られたデータ」「商品と人を凝視するという思考法」「広告制作の仕事は陸上十種競技のようなもの」「広告コピーは文章を考える仕事ではなく、ものの見方を発見する仕事」「強い広告をつくるためには、意表を衝かなくてはいけない。それと同時に、それが本質を衝いていなくてはならない」「元来、広告とは不純なものである」

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    2016年09月13日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    いろいろ発見があった。タグボートは競合は受けないと思っていた。「モーレツからビューティフルへ」のコピーで有名な藤岡和賀夫はこのコピーの当時、営業部長だった。Sansanの広告は、社長が直接依頼に来たそうだが、タグボートを勧めたのは社長の奥様だとあり、奥様は知り合い。岡さんの企画の考え方がよくわかる。

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    2016年07月16日
  • 人生の諸問題 五十路越え

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    共に都立小石川高校から早稲田大に進学。ひとりは、事の本質を寸鉄釘刺す毒っ気溢れるコラムを主戦場に相田みつをを「便所の神様」(まさに言い得て妙)と称し、時に物議を醸す社会風刺の名コラムニスト小田嶋隆、方や電通クリエィティブ部長の席を辞し、部下3名を引き連れ日本初のクリエィティブエージェンシーを立ち上げる。還暦過ぎても、今なお第一線で活躍するクリエィティブディレクター岡康道。

    このふたりが五十路から還暦越え街道へと向かう途上に忍び寄る病・仕事・家族…の「諸問題」に対し、どう立ち向かい、どう対処するかを存分に語り合うふたり。そこに進行役の清野女史が、慈愛にあふれた絶妙なツッコミを入れ、独特のグルー

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    2019年09月13日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    大手広告代理店の電通をやめ、日本初のクリエイティブ・エージェンシーであるタグボートを立ち上げ、数々のヒット広告を手がけてきた岡康道氏による、自身の経験に基づく仕事論。
    本書の内容は、広告業界に限らず、クライアントからの依頼を受けて仕事をする場合に参考になることが多いと感じた。特に、本書の冒頭で触れられているオリエンテーション(企業が広告の意図を制作側に説明すること。略してオリエン)の話が興味深かった。広告制作にとって、オリエンが最も重要なプロセスであること、クライアントの本音は(クライアントが言語化できてないがゆえに)しばしば隠されていること、制作側とクライアントとのコミュニケーションの中でク

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    2017年11月25日
  • 夏の果て

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    小説という表現方法を取っていますが、限りなく自伝として読んでしまいました。泡沫の昭和の広告の世界の物語をこういう表現で記録していくことは必要なことだと思いましたが、でも一番この物語を小説として書き残すことを必要としていたのは著者なんだろうな…とぼんやり感じました。

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    2016年07月31日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    クリエイティブエージェンシー・タグボート。岡康道氏の考える仕事論。端的に言い表すとつまらないおじさんの話も面白そうに聞く技術者である営業からクリエイティブに移行した氏の話は面白い。その先の日本へ、から大きく変わった、心をざわつかせる仕事論。
    (1)クライアントがどんな悩みを抱えているのかを発見する力こそが広告制作者に求められる最も必須な能力。
    (2)企画は発想の結果。結果からプロセスは見えない。
    本質は加工されて初めて広告になる。
    (3)トップと制作者が直接話が出来れば企業の意思がクリアに見えて広告の方向性が定めやすい。
    (4)50の法則。年に映画を50本、本も50冊、大好きな横浜BSの試合も

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    2016年07月31日
  • 勝率2割の仕事論~ヒットは「臆病」から生まれる~

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    当たり前の事だけど、自分が良いと思う、広告とまわりが良いと思う広告は違う。売上が良い商品の広告は依頼側としては素晴らしい広告かもしれないが、見る側としては、必ずしもそうではない。

    広告作りのさじ加減って、難しいなと思いました。「モーレツからビューティフルへ」など、懐かしい広告のキャッチフレーズや舞台裏が思い出せて良かったです。

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    2016年07月21日
  • いつだって僕たちは途上にいる

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    忠臣蔵の映画の話をしていて、武士と社畜が同義の会話に笑ってしまいました。上層部にやりきれなさを感じている無名のサラリーマンは、武士!

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    2012年11月23日
  • いつだって僕たちは途上にいる

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    淀川長治さんが「太陽がいっぱい」でのアラン・ドロンのアキレス腱がきれいと誉めていたという話に笑ってしまう。よくそこまで見ていたものです。

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    2012年10月12日