内山力のレビュー一覧
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GXって聞いたことがあるけどなんだろう、という素朴な疑問への答えはもちろん、今日に至るまでの歴史や展望、SDGsやカーボンニュートラルなど関連用語との関係など、関連分野を含めよくわかる。企業のもつ使命や本質論にもかかわる話である。Posted by ブクログ
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リサーチ企業などいらない、という立場で書かれているので個人的にはちょっと困るわけですが、それでも顧客企業を判断する方法など、具体的で興味深い内容でした。就活生が読むのも良いように思います。Posted by ブクログ
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頑張っても出世できない人を残念キャリアと表現し、
残念キャリアの行動パターンを紹介している。
必ずしも、本の内容すべてが評価5つ星とは思わないが、
仕事編の記述については、チーム全員で読んで行動したいと思う内容。その章に関して星5つ。
[残念キャリアの行動パターン]
・「忙しい」が口ぐせ
⇒ ...続きを読むPosted by ブクログ -
現代の会社は強いリーダーシップよりも優しいチームワーク、「話す力」よりも「聞く力」を求めているのです。
出世するというのは、管理職になって「次のおもしろい仕事」=「マネジメント」を求めていくことです。いまがいっぱいいっぱいで、がんばらないと今の仕事をできないようでは、次の仕事は入れられません。
組織...続きを読むPosted by ブクログ -
●内容
・“100人以上の経営者にインタビューした”ビジネスコンサルによる出世のポイント集。
・時代の変化に応じ、経営者がマネジャー層に求めるものが変わってきている、という指摘。
・なぜ「厳しい上司」はいけないのか、なぜ「楽しさを感じさせるマネジャー」が求められるのか等、理論立って説明されており、納...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の中でよく目にする数字の意味がやっと分かりました。お金に関する数字は、名前と実態が乖離していて分かりにくいものですが、本書のように明確に体系化されるととてもわかりやすいです。ちなみに本書のいう「科学する」とは明確に知識を体系化するとのこと。確かにそういえばその通りです。Posted by ブクログ
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営業、在庫管理、マーケティングなどに、どのようにビセキを活用し、その必要性を説いている。在庫管理や、コストダウンなどについては、自分の仕事と直接関わっている分野なので、非常に説得力があると感じた。Posted by ブクログ
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本書のタイトルの「経営を語るな」の「経営」について
経営分析(財務諸表や貸借対照表の話)かと思って読み始めたのですが、
経営戦略(販売戦略や在庫管理)の話でした。
コンセプトは『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』に似ています。
要するに、ある程度、概算値や予測値が入っても良いから、数値...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスマンに有用な本なのだが、高校の数学の先生にもぜひ読んでもらいたい一冊。
「こんなもの勉強して何の役にたつの?」とだいたいの数学が苦手な高校生は言う。しかし、納得させる答えを持ち合わせている教師は少ない(ここで物理とか理科系の学問での利用シーンを出しても逆効果だ)。自分の担任もそうだった。
...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス場面で、基本的な統計的手法を活用した事例が解説されております。
予測の手法として、確率・統計・微積分の3つのアプローチにフレーム化して説明しており、理解しやすい内容となってました。
実際の計算も、お馴染みであるExcelを用いて具体的に解説しており、実務面で即実践できる形になっており、初学者...続きを読むPosted by ブクログ -
「お仕事に数学を生かせ!って上司に言われたけどどうしたらいいかわからない、なきそう!!」って人がアレルギー克服に読むのにすばらしい一冊、専門的ではないけどPosted by ブクログ
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数学を仕事に使えるようになると言うよりは、ビジネスを例に挙げながら面白く数学を復習できると言った方が妥当。簡単な数学だけなので少し物足りない気もするが、その分誰にでも読みやすくなっている。Posted by ブクログ
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微積を使って(というより微積の思考方法を使って)の
経営分析。
目標利益、在庫管理、マーケティング、品質、コスト削減
まで一貫として使用例を書いていた。Posted by ブクログ -
あまりにも今の自分にストレートなタイトルなので衝動買いした。日常の仕事の姿が分かりやすく解説されていて、非常に参考になった。Posted by ブクログ
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力のこもったタイトルですが、内容はビジネスにおける数量分析入門といったもので、肩肘の貼らない読みやすい本でした。
内容的には、数学の知識の少ない読者を対象にしているようで、数学的には極めて初歩的な内容ですが、ビジネスの軽量化をどのような手法で行って、それを数学的に扱えるようにするのかの使い方の部分に...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスにおいて各々の数字がどのような意味を持ってくるのかがわからないでいたコンプレックス解消のために、購入。読後感として得られたものは、微分積分的思考はビジネスを深く理解するための一つの側面であるということだ。つまり、数字が「動く」こと、また他の数字との関連性があってこそ数字が意味を持つということ...続きを読む
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早速実践してみよう。
と思うものもあり。
あう合わないは、実践してからわかる。
なによりも、好きな仕事がしたい。
そのためには上にいかないと。Posted by ブクログ -
本書では前段で論理的なコミュニケーションをとるために留意しておくべきこと、後段で論理的に考えを組み立てていく方法を数値化の技術をもとに説明している。
前段部分は、いままで自分が意識していたことに反することが書いてあったし、筆者の主張が論理的に説明されているとも感じなかったので、半信半疑であったが、...続きを読むPosted by ブクログ -
■リーダーシップ
1.いいプレゼンテーションというのがあるとすれば、相手の意見を聞きやすいプレゼンテーションです。
2.残念なキャリアの行動パターン:忙しいが口癖。まわりの人が帰るまで残業している。業績ばっかりきにしている。仕事がつらそう。飲み屋で仕事の話をする。
3.仕事を任される対象は計画です。...続きを読むPosted by ブクログ -
リアルに仕事に使えそうな内容。
「過去を切り刻んで(→微分)それを積み上げて(→積分)未来を予測する」
自分の仕事を改めて整理する機会になった。Posted by ブクログ