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自分の話をわかってもらうコツは、相手に「かしこそう」というイメージを与えること。そうすれば相手は「この人の話を聞こう」と考える。そのためには、「まず伝えたいことをすべて列挙する」「『しかし』は禁句」「声の大きさは普通に」といった、論理的に伝えるコツをマスターしておきたい。さらに本書は、「これでうまくいく」と直感する勘、「これでいこう」と決断する根拠、「これは危ない」と予感する不安などの感性を、過不足なく伝えるための技術も伝授。いくつかの要素に分解し、数値化する方法を身につけよう。【目次より】■論理的に伝えるためのムード作り ■相手に絶対に持ってほしくないイメージ ■論理的にプレゼンテーションするコツ ■答えられない質問が来たらどうしよう ■「勘」を伝え共感する技術 ■結果ではなくプロセスを共感する
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年04月26日
本書では前段で論理的なコミュニケーションをとるために留意しておくべきこと、後段で論理的に考えを組み立てていく方法を数値化の技術をもとに説明している。
前段部分は、いままで自分が意識していたことに反することが書いてあったし、筆者の主張が論理的に説明されているとも感じなかったので、半信半疑であったが、...続きを読む
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