山崎紗也夏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恋愛ものが苦手な私が珍しくハマった恋愛漫画。
私が恋愛もの嫌いな理由は、登場人物に全く共感できないから、というのが大きいです。
なんでこんなヤツの事好きになるんだ?とか、なんでそんな事するんだ?とか、とにかくイライラして先に進まない。先に進もうと言う気すらならない。
でもこの物語は、とにかく主人公のシオさんが魅力的。一人で経営を切り盛りするばりばりのキャリアウーマンだけど、ストレス発散にDVD見ながらお菓子どか食いしたりするのを見ると、(自分はそういう経験ないのに)あ〜わかるわかる!って思っちゃう。
シオさんに限らずみんな、ちゃんと自分の立場で物を考えた上で行動をしているので(衝動的であっても、それも含めて)「納得」出来るのがいい。
「物語の登場人物」というんじゃなくて、ちゃんとした「人間」っぽいんですよ。皆某かの欠点があったりして。完全無欠に見えるランさんだって、女性への対応を「ちょっと面倒」と思うシーンがあったりすると、逆に好感もてますよね。
ラストで、シオさんがあの人と付き合っている(?)ような描写がでますけど、ヒビキさんという破天荒な人間と所帯を持った事があるシオさんらしい選択かな、と思いました。
ただ、好きな作品なだけあって、不満点もあります。
巻末あとがきに「漫画家仲間にセックスシーンに対して駄目だしを喰らった」とあるのを見て、「そういうのが主体な漫画じゃないんだから、別にいいんでは…と最初は思ったんですが、何となく分かった気がします…
ランさんとシオさんとのシーンで、ソファ+服を着たままっていうのはいかがなものかと…
リンダも同じようなシチュエーションあったけど、いかにもプレイボーイなリンダ+彼女とならそのシチュもキャラ的に合ってると思いましたが、ランさんとシオさんじゃちょっと…しかも「シオさんの部屋」に「泊まってる」んだったら、「ランさんなら」ベッドに行くでしょう…
キャラの書き分けがしっかりしている作品な分、すごく気になってしまいました。
あと、脇役が全員魅力的なので、是非彼らのその後も書き込んでほしかった。
ヒビキさんとか、マシュの妹とか、撫子ちゃんとか…
中でも私が一番気になったのが、ランさんのストーカーになりかけた彼女。
普通、この手のキャラって、悪者になって終わりなのに、シオさんもランさんもおざなりにしないで、むしろ友人になろうとしていたのが印象的(お店の事を悪く言われない為かもしれないけど)。
その後、アイドルの追っかけのようなまなざしで健気にお店に通ってましたが(^^;)彼女には立派な彼氏が出来て、以前の事を反省するシーンを設けてあげてほしかったなぁ。
いずれにしても、「全12巻じゃ全然足りない!!」ってことですけどね。
ちなみにこの作者、今は『恋愛漫画家』という作品を書いていますが、こちらは私にはもうひとつ…。
せっかく美男美女を描ける人なんだから、もう少しその路線で行ってほしかったなぁ。 -
Posted by ブクログ
入口は、大好きな日本橋ヨヲコ先生の「少女ファイト」7巻の特装版「少年ファイト」。その時は、面白いけど線が荒い印象でした。中々すぐ手に取らなかったのですが…非常に後悔!
不眠、ストレス、添い寝、アロマ、平成男子…これらのキーワードにピンときたら、何も考えずにお読みください!必ずやあなたを癒してくれるはずです。私はむしろ面白過ぎで興奮して不眠です←
離婚の傷が癒えず慢性的に不眠、エステ経営者にして添い寝男子派遣「ストライプ・シープ」の代表・シオ。シオの元旦那の弟・ガイ。頼れる居酒屋の息子・ラン。センスと軽さがモットーの男・リンダ。大志溢れる天然子守歌・マシュ。
イケメンで個性豊かな面々がクライアントと繰り広げたりなかったり、な快眠ラブストーリー。
是非ご一読を。
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