レベルファイブのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画を観た時、オーガに関しての背景の描写のなさにビックリしたんですが。
小説で少しは補足してくれることを祈りながら購入しました。
読んでみて、全体の率直な感想としては、
ほぼそのまま映画のノベライズという感じだったかと思います。
肝心の書き下ろし部分ですが、
冒頭の雷門サッカー部新設のエピソードの後に
P17~P62の、45ページ分
映画にはなかった、オーガについての描写が書き下ろされていました。
内容としては、80年後の未来の状況や、ヒビキ提督の地位、
彼らが過去を変えようと思った経緯の説明が少し。
ここは映画では「現在の子供は貧弱だ!」→「円堂守を潰そう!」
というあまりにも強引な結びつけに頭が?だらけになりましたが、
さらっとした説明であるにしても、多少は背景が掴めたのでこれだけでも救いでした。
あとはバダップ・ミストレ・エスカバの3人についての描写が殆ど。
一人ずつの生い立ち・性格等の描写から、
バダップが指名を受けてからチームが出来上がっていき、出撃するまでの描写があります。
それぞれ優秀だったエスカバとミストレが、
バダップをリーダーとして認めていくまでの描写もあります。
映画では、ミストレとエスカバは試合中のシャウトぐらいで、
ほぼセリフもないような状態だったのでw、
この小説を読んだことで彼らへの愛着が断然増しました!
個人的には、これでもまだちょっともの足りないなーと思ったぐらいです・・・。
オーガが未来に戻ってからどうなったのかというのが気になっていたのですが、
残念ながら、その点は特に書き下ろしはありませんでした。
ここ以外の場面では、小さな違いはあっても
殆ど劇場版そのものの内容なので、
映画を観た人は特別読む必要はないかと感じました。
***まとめ***
個人的には、大満足!と感じるほどの量ではないものの、
映画では全く説明のなかった背景についての補足や、
映画オリジナルキャラクターの描写があったため、読んで良かったと思える小説でした。 -
Posted by ブクログ
“「ばれた?」
その言葉に、僕たちはどっと倒れそうになった。
グロスキー警部が叫ぶ。
「お、おまえは!」
「ふはははは!」
男は高笑いをし、次の瞬間、黒マントに白ふくろうの面という姿に早変わりする。
僕たちはどよめいた。
「怪人ゴッド!」
「グロスキー警部。いつもごくろうさまです。『悪魔王の聖書』はいただきました。僕はあなたには捕まりませんよ」
「なんだと!」
怪人ゴッドはレイトン先生に向かって、ていねいにお辞儀した。
「レイトン教授、ごくろうさまです。僕もおかげさまで、最近ではずいぶん楽しませてもらってます。まさにあなたは僕の好敵手だ。スコットランドヤードだけでは、正直物足りなくてね。次回はあなたに直接犯行予告をお送りしますよ」
「うぬう、バカにしやがって!」
グロスキー警部は歯噛みする。
怪人ゴッドは、少しあらたまったような調子で言った。
「もしもこの先、僕を捕まえられる人がいるとしたら、レイトン教授、それはあなたでしょうね」”
ゲームが気になっていたので読んでみた。
警部と教授はてっきり仲が良くないものと思い込んでいたので、信頼し合ってることに驚いた。
ところどころのクイズは、意外と頭を使う。
結構楽しい。
“<時は満ちたり。空中豪華客船アルデバラン号にて、『最後のエンジェル』を我が手に戻す>
そしていつものマーク。太陽が月を食べているもの。
僕はつくづく怪人ゴッドのマークを眺めて言った。
「初めて太陽と月のマークの意味がわかりました。これは皆既日食だったんですね」
レイトン教授がうなずく。
「そうだ。怪人ゴッドの強い意志の表われだね。二十年後の皆既日食の日に目的を成就させるという」
「彼の目的は?」
レイトン先生が空の彼方に目をやり、つぶやく。
「復讐と救済」” -
Posted by ブクログ
ゲームをやる時間がないためまだ新作を買っておりませんので、レイトン教授の小説版を読みました。
たまには子ども向けの本もいいですね。何も考えずに心を預けてただ楽しむ。小難しい本を読むとそんな読書の初期衝動を時に忘れてしまいますからね。
とはいいつつこの本にはホンのわずかですが、恒例の小難しいような簡単すぎるような「謎」があります。しかし謎のクオリティには閉口しました、、、読書している人に向かない謎がいくつかあったのです。まあ易しいので読書の邪魔にはなりません。
とはいえそんなことは些細なことです。レイトンを犬泉の声に、ルークを真希ちゃんの声に脳内変換して楽しむことができる貴重な本ですから。それだけで読む価値はあるんです(笑)
ゲームのイメージ通りの冒険活劇に仕上がっているので、レイトン教授ファンは必読です。 -
購入済み
2巻完結ですから
こんなものなのでしょう。
早足で、物語の上澄みをさらっとさらうしか無いのは仕方のないこと。
故に、キャラへの感情移入もできず読者は置いてけぼりを喰らいました。まさに爆速。
とりあえず、絵はうまい。それだけは安心してみられました。