あらすじ
あのレベルファイブのメガヒットゲームシリーズが初の小説化!
あの超人気ゲームシリーズが、はじめて本格小説に! ゲームでおなじみのレイトン教授とルーク少年が、今回出会った“ナゾ”は「さまよえる城」。 最後の大きなナゾが解明されるとき、そこには大きな感動が待ち受けている……!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゲームのノベライズということで少し色眼鏡を掛けて見てしまいましたが、装丁が素敵で手に取りました。レイトン教授シリーズは第1作だけ遊んだことがあります。読んでみると正統派冒険活劇といった感じで面白い。所々に謎解きクイズが挟まれているのはゲームを下敷きにした為でしょうが、それもこの本のターゲットを思えばさもありなん。
謎の提示の仕方がドキドキワクワクを膨らませるのですが、それに対する推理部分と種明かしにもっと重きを置いて欲しかったなという気持ちもありますが、それは贅沢な望みですかね。やはりこれは推理小説というよりは冒険活劇ですね。
Posted by ブクログ
ゲームで大ファンなので楽しく読めた(*^^*ゞ
読後感もほっこりじんわりあったかで児童書としてもよいね(´ρ`)
ルークの心中を通して語られるのでゲームとは違った印象もあるけどそれはまたそれで面白いかな。
ただゲームの演出エフェクトがないので文章だと種がしょぼく感じる(笑)
謎は軽く気分転換に解ける難度で子供にもちょうどいいんじゃないかな(^O^)
Posted by ブクログ
児童書にしとくのが勿体ないくらい、素敵なお話でした‥。レイトン教授はなぜにあんなに英国紳士なのでありましょう‥。肝心の「さまよえる城」の謎がアレだったので★四つで。
Posted by ブクログ
レイトン教授第一巻、遂に読みました。ウランを巡った戦い。
にせのマルクハーンや、ジェミレー。壮大な物語りでした。
最後にジェミレーが瓦礫をもろに受ける所が感動(T_T)。
Posted by ブクログ
レイトン教授シリーズ初のノベル作品です。
(先に「怪人ゴッド」を読んでしまいました)
ゲームの世界を忠実に再現しようしていたのは理解できましたが、さまよえる城の仕掛けは、文章では想像することが難しいのではないかと思います。謎は全部で8問。このシリーズらしい謎で、作中に挿入する分には問題がなかったと思います。
ゲームは好きだけど本はあまり好きではない小学生向けでしょうか・・・だとしても、「怪人ゴッド」の方がオススメです。
Posted by ブクログ
レイトン教授ファン必見!!
ゲームで大人気だった作品が本でも読めるようになった!!!!
ということで…まだ読んでいないのですが、今とても気になっている本の1つです。
ゲームとはまた話が違い、本でも謎が解けるということで大注目の本です!!
ここでの主人公は、エルシャール・レイトンと助手のルークです。
ゲームでもこの2人ですが、毎回わくわくするような、そして頭を使う謎ばかり出てきます。
この本のあらすじ…
舞台は、ゲームと同じくロンドン。ある日ルークが、空に浮かぶ大きな城を見る。このことをレイトン教授に相談すると、他にもその城を見たという人がいたり、行方不明になっている人がいる事を知る。2人は、さまよえる城の正体と、行方不明になった人を探しに、調査を始める。
という物語です!!是非とも読んでみたい!!
また、読んだら感想を書きます。
Posted by ブクログ
読みやすかった!
レイトンの世界観はほとんど壊れませんでした。
ただハードカバーはいかんせんお高い………。
親書サイズにしていただけないだろうか………!
Posted by ブクログ
謎解きの部分が今までにない感じで楽しかったです。
ないほうがいいかな…?と少し思ったのですが、謎解きが入ってないと
レイトンものっぽくないので、これはこれで面白い本だなって思います。
Posted by ブクログ
レイトン先生が文章になった!
スラスラ読めて先が読める展開だったけど許容範囲です。
子どもから大人まで楽しめるのでは?
個人的にジェレミーとロレインのイラストも見たかった・・・。
ジェレミーは眼鏡ver.と眼鏡なしver.を希望!!!
Posted by ブクログ
ゲーム原作の本なのでどうなんだろう、とは思いながらだったがわりと評判が良いようなので手を出してみた。
ゲームの世界観を壊さない感じで可愛らしくて良いのではなかろうか。
ナゾが少なめなのもテンポを崩さない感じで良いと思う。
Posted by ブクログ
レイトン教授とさまよえる城
ルークがウィンストン・ヒルで本を読んでいると、空が黒雲に包まれさまよえる城が現れた。汽車で同じ現象を見たマクルーハン氏は、そこに隠される『黒呪の書』を探しに姿を眩ます。それを知ったシュレーダー博士は心配し、レイトン教授とルークは突如借金目的で家に現れたジェレミーと現地へ向かうことに。汽車の中で再び城を一瞬見る。途中で故障し徒歩でダンヴィルへ。不気味さを感じながらも一泊しワルバラ平原へ。森を歩き謎の迷彩の印で湖に辿り着き、汽車から見た城は布に映し出された幻影と判明。ダンヴィルに戻るが街全体が忽然と消えていた。そこに変装して尾けてきていたロレインが現れ彼女の車でグレンストウへ向かう。そこはマクルーハン家が築いた高く聳える建物と暗い地下都市の街。危険な雰囲気の地下市民が働く工場へ。ホテルに戻ると急用でロレインが脱退。レイトン教授には出ていかなければ殺すとの手紙が。直ぐにジェレミーの叔母の家に向かうが、途中で降ろされ運転手らが襲い掛かる。なんとか切り抜け森を抜けると、悪魔城のようなジェレミーの生家、ハリエット叔母さんの家に辿り着いた。昔キャンベル一族はマクルーハン一族と争い合っていた。キャンベル領のウラン鉱床を狙い、マクルーハン氏が地下都市からトンネルを掘り進めているとレイトン教授は推測。さらに『黒呪の書』を狙っていると知り、叔母とジェレミーは争いを覚悟する。一族の秘密に関わるため、目隠しをされ地下神殿へ移動し、小舟で巨大機械の城へ。城の構造について科学的説明を受ける。最上階の氷の塔で、黒呪の書を抱いて氷に閉じ込められた吟遊詩人(バルド)、機械仕掛けの人造人間ウルロックを発見。そこにマクルーハンが現れる。全ては彼の画策だった。氷に向け赤い光線を放ち、溶け出たウルロックから書を奪おうとした瞬間、ロレインとチェルミー警部らが現れるがロレインが連れ去られてしまう。叔母さんの家で装備を整え、防護服を着て危険なウラン砕石場を通りグレンストウのマクルーハンの居城へ。ウルロックの復活は、彼が危険なほど強力な呪歌の力を持つため諦めた(が、坑道を歩く中でそれはノースランド地方が自然原子炉状態で呪歌の効果が増幅されたためだと判明)。城ではマクルーハンが用意した様々な謎を解いて進む。肖像画を前にロレインはマクルーハンの手下だと判明。最上階で最後の戦いへ。ロレインは銀聖の書を持ち黒呪の書と合わせ攻撃を仕掛けようとしていたが、彼女の善の心とジェレミーへの愛が限界を迎え書を落とす。部下が寝返ったマクルーハンは街全体を爆発させる。回転木馬のコーヒーカップに乗りながら落下し、全員なんとか助かった。その時閃光城が宙に浮かんでいるように見えたが、それは土台の水晶が反射で透過しているためだとレイトンに説明される。丘で見た城は映し出されたもので、マクルーハンはルークさえも事前に調べ騙すまでに用意周到な男だったと知る。ロレインを庇って怪我をしたジェレミーは意識がなく、病院へ運ぶが一週間目を覚さなかった。ハリエット叔母さんに言われてロレインは癒しの呪歌を口ずさみ、その後回復した。風船男は偽物で、ロレインは本物のマクルーハンの娘だった。彼女が一族を継ぐことになり、キャンベル家に嫁いでグレンストウの街の復興へ。結ばれなかった悲しいウルロックとオーレリアの末裔はついにひとつになった。
#稀覯書
#ウラン
#幻月
#雷光石
#幽霊は電磁波?
#氷柱花
#長広舌
#徒手空拳
#核兵器
#鈍色
#まろぶ
#面映い
Posted by ブクログ
ナゾのスケールの大きさはいいと思う。が、ストーリーが如何せん薄い。
レイトンシリーズはホットする内容が売りの一つなんでその点を外さないのは正解だった
Posted by ブクログ
ゲームの小説シリーズ1作品目。
たまに挿絵や謎解きタイムがあるので子供向けなのですが、
大人も普通に楽しめました。
依頼を受け、旅をする一行に襲い掛かる敵たち。
ケルト神話など考古なものや、
最新の科学技術までもを駆使して盛り上げてくれる。
昔からある伝説や謎は実際は不思議な出来事ではなく、
「なんだそんなことか」と思えることなのかもしれない。
Posted by ブクログ
小学校の頃に買ってもらった本です。読み返してワクワクしました。ゲームでレイトン教授を遊んでいるおかげかイメージもしやすく、ゲームを進めている気分でした。
Posted by ブクログ
大好きなゲームのシリーズの小説。
科学的に証明できない謎や現象が発生し、それを考古学者兼大学教授のレイトンと助手ルークが解いていく話。
ルークがイギリスの伝説や言い伝えの本に出てくる「さまよえる城」を目撃したことから始まる。
さらに、モレントリー急行に乗った人がさまよえる城を目撃して行方不明になった。
その人を探し、さまよえる城の謎を解いていく話。
ゲームでおなじみのチェルミー警部、バートンも登場。
2作目のタイトル「悪魔の城」の名前も出てきたり、エンジェルドロップの紅茶も出てきて個人的に嬉しい。
Posted by ブクログ
レイトン教授小説、第1冊目の本です。
ある日、ルークが空に浮かぶお城を目撃し、そこからレイトン達の旅が始まります。
所々にそのお話にそった謎解きも用意されており、解きながら読み進める本になっております。
Posted by ブクログ
ゲームのレイトン教授シリーズの雰囲気を壊すことなく良い出来でした。
途中の謎とか、子供の時に読んだゲームブック?を思い出します。
ルーク少年が可愛い。
Posted by ブクログ
うん、やはりレイトン教授の雰囲気が好き。
最後が、ちょっと悲しいけれどきちんとハッピーエンドになるところも。
オリジナルノベライズだけど、ぜひともゲームでもやってみたい!
小説は、ルーク目線で描かれているのだけれど、10歳の男の子にしてはかなり大人びた雰囲気。
さらっとよめるので、気分転換にもぴったり☆
Posted by ブクログ
あのゲームの雰囲気そのままに、児童書みたいなラノベみたいなタッチの物語になってます。レギュラーキャラ以外の、近作の主人公とも言える中心人物のジェレミーがちょっとキャラぶれしてるのが難点だけど、呪術と物理のくだりなんてワクワクしました!
Posted by ブクログ
本家のゲームが出来ないので、こちらに手を出してみました。
ああ、きっとゲームも面白いのであろう…。
悔しいので、★3つです!
というか、29歳のワタシにはパズルが簡単過ぎた…。
なんだかしょんぼり…。
Posted by ブクログ
ゲームをやる時間がないためまだ新作を買っておりませんので、レイトン教授の小説版を読みました。
たまには子ども向けの本もいいですね。何も考えずに心を預けてただ楽しむ。小難しい本を読むとそんな読書の初期衝動を時に忘れてしまいますからね。
とはいいつつこの本にはホンのわずかですが、恒例の小難しいような簡単すぎるような「謎」があります。しかし謎のクオリティには閉口しました、、、読書している人に向かない謎がいくつかあったのです。まあ易しいので読書の邪魔にはなりません。
とはいえそんなことは些細なことです。レイトンを犬泉の声に、ルークを真希ちゃんの声に脳内変換して楽しむことができる貴重な本ですから。それだけで読む価値はあるんです(笑)
ゲームのイメージ通りの冒険活劇に仕上がっているので、レイトン教授ファンは必読です。