井上京子のレビュー一覧

  • 誘惑される理由

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    ネタバレ

    お互いに少し誤解したり、見栄や意地を張ったりすることで、ストーリーが展開し、キャラクターにも魅力が出て引き込まれます。性格は大人でも乙女なヒロインに、魅了され振り回されるヒーローが可愛らしい。

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    2012年10月06日
  • 欺かれた夜【ハーレクイン文庫版】

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    ネタバレ

    婚約者がいることを隠してヒロインと愛し合い、その後その婚約者の悪事に気付かずヒロインを泥棒扱いして捨てる最低ヒーローです(笑)
    捨てられたヒロインはホームレス同然となりながらも一人息子を育てることに。
    再会してもまだヒロインを泥棒だと思っているのでひどい言葉で蔑みまくり。
    ヒロインあっさり許しすぎとも思いつつ読後にそこまで不快感がないのは、ヒーロー視点が多くて反省してるのが一応伝わってくるからかな。

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    2020年07月08日
  • 欺かれた夜

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    R-2112
    住む家を失い、友人宅へと雨の中を歩いていたソフィー。足を滑らせ排水溝に落ちたところを、車に轢かれそうになる。車から降りてきた人物は、かつて愛し、裏切られた男性エットーレだった。

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    2010年09月13日
  • 誘惑される理由

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    これまで読んだハーレクイン作品にしてはまとも方かな。
    ヒロインも馬鹿な行動をとらないし、ありえな〜いと言うほどの展開もなく、楽しく読めました。

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    2009年10月04日
  • 愛の形見を胸に

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    セリーンは幼いころに両親を亡くし、祖父母に育てられた。祖父ジェラルドは大きな会社を持ち、セリーンの婚約者ガイを会社の後継者とみなしていた。そんなガイに自分はふさわしくないと一方的に婚約を解消し祖父の家を飛び出したセリーン。それから3年。セリーンの元にジェラルドの訃報が届く。成長したセリーンは故郷に帰り、ガイとまた会う。
    懐かしい故郷では、3年前世間知らずだったセリーンには見えなかった真実が、ようやく見える。

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    2009年10月04日
  • 愛と別れの言葉

    購入済み

    終盤は良かった。

    否定しながらもヒーローに夢中なヒロインの心情を延々読まされるのは結構ウンザリする。ヒーローも昔フったヒロインに絡んできて終盤までよくわからないぶつかり合いを続けていく。…で、ヒーローの人生に影を落とした女性二人の件が明かされて、それでも関係は有耶無耶。結局はヒロインの告白で動く。ヒーロー可哀想な過去だけど結構ヘタレ。もっとしっかりしてたら12年も無駄にしないで済んだのに。嫌い合ってた亡妻に夫婦の営みを物で釣ってお願いしてたとかヒロインに話すところなんかは読んでいてウヘ~っとなってしまった。

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    2017年06月30日
  • 妻には不向き?

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    ネタバレ

    コミックスを読んだときにも思ったけどヒーローの見る目がなさすぎ。
    自分の間違いを認めるのが出来ずにそのまま性悪女性と結婚していたら子供達がどうなっていたかと思うとゾッとする。
    そんなヒーローなのでこの子供達(双子の甥姪っ子)とヒロインが癒しだった。ヒロインが頑張りやでとても性格の良い女性なので、ヒーローが家事がどうのこうのって軽口を挟んでくるのにイラッとした。そこと見る目のなさ以外はいいんだけどね…。
    ヒロインやその家族の設定といい読みやすくていい作品だった。

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    2017年06月29日
  • 欺かれた夜

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    ソフィーは住む家を失い、友人宅に身を寄せるため雨の中を歩いていた。足を滑らせ排水溝に落ちたところを、車に轢かれそうになる。だがソフィーの不運はそれだけでは終わらなかった。車から降りてきた人物は、かつて愛した男性エットーレだったのだ。彼の姉の家で子守りとして働いていたソフィーを、彼は婚約者のある身でありながら誘惑し、そのあげく宝石を盗んだと濡れ衣を着せ、追い出したのだった。相変わらず狂おしいほどにハンサムな彼は、軽蔑もあらわに言い放った。「こんなうらぶれた姿で排水溝にいるとは、まったくお似合いだな」そしてソフィーが抵抗するのも構わず、むりやり車に乗せた。

    簡単に騙されるヒーローが信じられない。

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    2009年10月04日
  • 愛の系譜

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    イギリスの片田舎で美しい屋敷の管理を任されていたアフラの前に、幼かった頃あこがれていたリュックが現れた。
    彼は、この屋敷の女主人アーメリーの孫息子だ。アーメリーは、1ヶ月前に亡くなった。たった一人の身内であるリュックの帰りを待ちわびていたアーメリー。彼に屋敷を相続させ、コルシカ島人の血を伝えてもらいたいと・・・。
    アーメリーの最後にも間に合わないなんて、リュックは何を考えているのだろう?祖母の臨終に間に合わなかったリュックをアフラはなじった。何とか、彼に、アーメリーの願いを叶えるように努力して欲しいと思う。

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    2009年10月04日