安藤なつのレビュー一覧
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将来直面するであろう介護に対する漠然とした不安がありましたが、この本は法や支援制度がわかりやすく解説されており参考になりました。
【親の扶養義務について】
子供の経済的基盤を脅かしてまで扶養する義務はない。地域包括支援センターや社会福祉協議会のサポート、公営住宅への入居、生活保護の申し込みなど利用...続きを読むPosted by ブクログ -
会話形式で読みやすいし、なっちゃんが「面倒くさそう」「難しそう」と相づちをうつポイントがまさに読んでるこちらとほぼシンクロ!
そんなこともあって、一気に"自分事"として受け止めながら読めました。
ぼんやりとどころか全然知らなかったことも多くて、身近にまだ何も起こってないうちに心づもりを築くためにも...続きを読むPosted by ブクログ -
お金がない親が使える補助制度ってこんなにあるんだ
介護に使えるお金がない場合に利用できる制度が多数載っていて、新しい発見でした!
会話形式になっており、とても分かりやすいです。
勉強になった箇所
・子供はキーパーソンだけどプロの手を借りる
・介護休業を93日
・地域包括支援センターをまず抑...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事で必要で読んだが、とてもわかりやすかった。親が介護になった時のために必要な知識が網羅されていてとても読みやすかった。買ってよかった。Posted by ブクログ
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金銭的な負担は子供なのかなと思っていたけど、考え方から改めさせられる内容でした。
確かに、自分が働いている間の介護については金銭的にもなんとかしようかなと思うけど、自分が定年を迎えてからの介護と考えると、かなり厳しいものがありそう…
この本では、親は親の金で何とかしようという観点で、更に日本が提...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は珍しく購入して読んだもの。安藤なつさんは介護本によく登場するようである。幼い頃から親戚の介護施設を手伝ったりしてたようだが、まだ知らないことも結構あるのだなぁ、と思った。Posted by ブクログ
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両親はまだ元気なものの
いつかは介護になるかも..
そういった
漠然と不安に駆られる人も
多いと思う。
その中で
一番大きな不安は
「どこに相談すればいいか?」
と言うモノ。
実務的な部分も
含めて介護の問題に
直面している人に
役立つ内容が多かったので
軽くだけ読んで
「こんなのがあ...続きを読むPosted by ブクログ -
親も老いてきたけど近いうちに介護が必要になるかも…と思っていたところ、書店で見つけた本。
きょうだいにもおススメしたい一冊。Posted by ブクログ -
オールカラーの、一問一答形式なのでとても読みやすかった。
以下備忘録。
P150 子供が親のお金を引き出せる仕組みを作る
→①銀行の代理人カードを作る
※但し生計を同一にする家族に限るという条件がある場合も
→②預り金を作る。子供名義の口座に親のお金をpoolする
P156介護で仕事を休んでも...続きを読むPosted by ブクログ -
倉原オススメ本から。なるほど、これは確かに分かりやすい。似たような名前の制度、似て非なる施設、更には諸々の法的な問題も絡んできて、1からとなるとなかなかに理解が難しい分野。実際に利用する段になっても、ある程度の知識を持って臨んだ方がスムーズにいくに決まっている。そういう意味で、取っ掛かりにもってこい...続きを読むPosted by ブクログ
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安藤なつさんと介護・暮らしジャーナリスト太田さんの対話形式で介護についての基礎知識を学べる。
昨年父が転倒事故をきっかけに入院→施設入所となった。何も準備できていない状態で、突然やってきた我が家の介護問題であった。恥ずかしいのだが、この歳になるまで親の介護なんて考えたことがなかった。この本では親の...続きを読むPosted by ブクログ -
今のところ、親の介護とは無縁なので、初めて知ることも多く、勉強になりました。
親の介護は親のお金で…という大前提が繰り返されるので、気がラクになります。親に資金がない場合の対処法も載せられています。
社会のシステムもどんどん更新されていくので、自分で調べたものが全てだと思わず、利用できるサービスには...続きを読むPosted by ブクログ -
会話形式で分かりやすかったです。家族だけで介護は無理があるのでうまく介護サービスを活用していけたら良いなと思います。Posted by ブクログ
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比較的情報が整理されていて見やすいので、親が介護になったらどうしよう?を考えはじめた人には勧めやすい。Posted by ブクログ
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介護サービスは、叔母から実体験をよく聞いているものの、確認と新しい情報収集も兼ねて紐解く。
この先、このお国で良い条件になっていくとは思わないけれど、その中でもお得なサービスは逃さず利用できるよう、アンテナは張っておこう。Posted by ブクログ