中村俊介のレビュー一覧

  • 「ピラミッド構造」で考える技術

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    ネタバレ

    ・言葉の明確化
    定義、具体的数字

    ・グルーピング

    ・帰納法と演繹法
    ✩帰納法
    具体的な事例を挙げて根拠づけ

    事例の量と質

    ✩演繹法
    前提と事実を積み重ねて根拠付
    成果を出すためにはチーム内で連携する必要がある
    →チーム内で連携するにはほうれんそうが必要だ
    例)休日のテーマパークは混んでいる
    自分の結論は何を前提としているのか
    その前提は本当に正しいのか
    その前提は相手との共通認識になっているのか
    ほかに見逃している前提はないのか→雨の日の休日は?

    ✩prep
    point
    reason
    example
    poin

    ✩irep
    issue論点 ~の観点で3つお伝えします
    reason

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    2015年06月19日
  • 両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ

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    うまくバランスを保つには、真ん中にとどまるのではなく、両極端を行き来する「綱渡り戦略」はなるほどと思いました。
    身の回りをちょっと探せば、世界はそのように成り立っていることに気づかされました。

    例えば、
    ・晴れの日と雨の日
    →両方あって植物はよく育つ

    ・しっかりお腹が空く、しっかり食べる
    →ファスティングは健康メリットが大きい

    ・ネガティブにとことん向き合ったら、ちゃんと前に進める
    →変に平静を保とうとすると、悪化する


    生きていればいい時も悪い時もある。そんな日々をうまく乗りこなしていくにはいい考え方だと思いました。

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    2024年07月09日
  • 世界遺産 理想と現実のはざまで

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    世界遺産検定の勉強用2冊目。遺産が抱える問題が分かりやすく書かれ、良かった。2年ぐらい経つと、内容が古くなってしまう部分もあり、星4つ。

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    2021年12月10日
  • 世界遺産 理想と現実のはざまで

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    ネタバレ

    世界遺産とは何か考えさせられた。

    自分の「世界遺産」の認識は世界中誰もが認める歴史的遺産、実態として存在し、目で評価され、何年にもわたって受け継がれてきた価値される不動産のイメージが強かった。
    しかし近年は動産や資産群、思想までが世界遺産として登録される過程の中にある審議の内容にも組み込まれ、「世界遺産」の複雑化が進んでいる。また、希少価値のある世界遺産だが、登録数の増加や観光客増加に伴い、劣化が見られたことによりその目的が失われかけているように思える。

    登録されることがゴールではない、という認識は当たり前にあるが、管理体制が追いつかなくなってしまったり、登録される過程に至るまでには歴史認

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    2021年06月25日
  • 「ピラミッド構造」で考える技術

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    たぶんほとんどの人が物事を考えるときのプロセスは、これに則した、もしくは似たような感じだと思うが、こうやって本にされて読むともっと確固たるものになる。

    …こういう曖昧な文章を書く人は読んだ方が良いと思われる。

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    2010年11月15日
  • 世界遺産 理想と現実のはざまで

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     世界遺産検定を受けるので読んでみた。
     
     世界遺産と聞くと私の場合は、地域活性化や保護体制の構築など、メリットがまず思い浮かぶが、本書はデメリットにあえて目を向けた内容となっている。

     負の観光圧力が加わる、地元の発展を阻害される、政治利用される、外交摩擦につながるなどなど。世界遺産条約にはたくさんの矛盾や課題があることがわかる。
     そんな中で日本ができることは、世界遺産登録に向けて躍起になることではなくて、人類の至宝を後世に手渡すという、そもそもの世界遺産条約の目的を達成するためにユネスコをサポートすることではないかと著者はいう。世界の保護体制を整えることができれば、世界遺産が西欧に偏

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    2022年02月26日