木内鶴彦のレビュー一覧
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読み応えがあって面白かった。
物理主義的な社会に対して何か違う、と感じていた部分があったのですが、共感できる部分が多く面白く読めました。
それにしても月の誕生まで見てきたなんて。 -
著者が臨死中に体験した個々の意識と宇宙はつながっているという感覚。あまりこういう超現実的なことって信じないほうだけど、ここだと不思議とこれ本当なんだろうなって思える。それ以外にも示唆に富んだ一冊で、何度も読み返したくなりそう。Posted by ブクログ
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木内さんが臨死体験を越えた「死亡体験」を通して宇宙意識(宇宙記憶)に触れた際の体験や記憶と生還後にその歴史検証された結果、また垣間見た未来から得た知識をどの様に使っていくかを記された内容になっています。
ページ毎に読み進めるたびに「えー!!」と驚く内容ばかりですが、確かに歴史の辻褄が合うのでさらに...続きを読む -
人間も自分たちが生活して行くためにはお金が必要ですが、贅沢な生活をするためのお金まで必要だと思わせているのは、貪りの心ではないでしょうか。の言葉に、ズシンときた。ホントお金以外の価値観をはかるものってないのかな…。自分も自然があるから生きれていることに感謝して、恩返ししなければいけない。地球に生きて...続きを読むPosted by ブクログ
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コメットハンターである作者は、臨死体験により人類の役割を理解する。
人類の役割とは、すなわち地球環境のバランスを調整することである。
特に興味深いことは、宇宙の始まり・地球の歴史・月の誕生・地球の未来の部分である。地球の未来についてはまだ確定的でなく、今後の人類の動向により廃墟になるか、緑豊かな地球...続きを読むPosted by ブクログ -
「生きたいと自分から強く思うこと」
生きるヒントがたくさんつまった本でした。
2003年に発行された本ですが
今、読んで欲しいなと思う本です。Posted by ブクログ -
多くの星空のカラー写真の挿入があって綺麗。臨死体験の本として有名だが、彼が3度も彗星を発見できたイワナ釣りのヒントなど、彗星探索家としての話も面白い。
臨死体験は、これほど人の生き方を変えるのかと思った。世界のあらゆるものや未来の子供、それらは、他人でははなくすべて自分自身のこと。その視点から、環境...続きを読むPosted by ブクログ -
臨死体験や星の探索、地球環境まで、著者が今の活動に至迄のことが、公演をしているかのように、語り口調で分かりやすく整理されて書かれている。
少し文字は小さいが、非常に読みやすく、1日ですぐ読み終える。
臨死体験時に見て来た地球の歴史は非常に面白いが、ミッシェル・デマルケの体験と少し一致しない点がある。...続きを読むPosted by ブクログ -
臨死体験の書籍、ニューエイジ的な書籍の中でも今までに読んだなかでも。上位に入る部類
宇宙は膨大意識の海。何も不自由がないが、退屈な世界。
そして3次元はそのひずみとして生まれた。
ひずみが元に戻る中で、いろいろな経験をする事に意味がある。
この世は魂の足腰を鍛えるため。困難を乗り越えて後から振り返っ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者 木内 鶴彦
小学5年生の時に池谷・関彗星を見て以来、彗星に興味を持つ。学生時代には天文同好会に所属。卒業後も長野県臼田町(現佐久市)にて天体観測を続ける。
臨死体験者としても有名。航空自衛隊にて運航管理者(ディスパッチャー)として勤務していた22歳のとき、当時としては大変珍しい上腸間膜動脈性...続きを読むPosted by ブクログ -
臨死体験という無の境地を経験した木内さんから送られるメッセージはすごく重みがあります。メッセージ性の高い最後の2章は何度も読み返してしまいます。自分に自信をもてるし、私は自分の価値観に影響を受けました。必読ですよっっ♪Posted by ブクログ
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大変おすすめの一冊です。
臨死体験ですが説得力があります。
「膨大な記憶」と表現されていることについても、
アカシャ年代記として神秘学が言っていることと同じです。
私は本の本文を読む前に、
目次から全体を通して感じる直感を大切にしています。
本には書籍の気分というものがあるのですが、
この本は木...続きを読むPosted by ブクログ -
ヒューマンフォーラム講演会で 木内さんの
お話を聞きました。
不思議なお話です。
信じるか信じないかは、自由ですが
僕は、信じます。
これから地球に何が起こるのか
これから 僕達が 何をしないといけないのか。Posted by ブクログ -
生き方は星空が教えてくれる
木内鶴彦
サンマーク出版(2003-04)
木内鶴彦さんの講演会を主催させていただいたのは、
ちょうど、この本が出版される時期でした。
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臨死体験や語られているとこの信憑性については、よくわからない。
「信じたい」気持ちはある。ロマンがあるし、映画を観ているような気分でワクワクする。
けれど、どこかで「まさかな」と思う自分もいる。そんな簡単に信じていいのか、水買わせたいだけちゃうんかいと思ってしまう。
この気持ちも悲しく思う。複雑。
...続きを読むPosted by ブクログ -
宇宙を超える地球人の使命と可能性
城内鶴彦 KKロングセラーズ
臨死体験を経験している人の話は沢山あるけれど
その内容がこれほど具体的で
多岐にわたる面白いものは聞かない
中でも
集合意識とミトコンドリアがつながっているという情報は
捨てがたいものだ
臨死体験を繰り返しての冒険で過去から未来へ...続きを読むPosted by ブクログ -
木内氏の2014年講演3回分のダイジェスト。死後の世界がどうというより人類は環境対策に本腰を入れるべきという環境思想家的発言が中心だった。我々は繁栄か破滅か2つに1つ。ガンに対する一見識も示している。話が常識から飛躍し過ぎて木内氏の世界観やメッセージ全貌がまだよくわからない。Posted by ブクログ
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天文家である著者が臨死体験を通じて世界の謎に迫る。
臨死体験というと、普通は三途の川があって、死んだはずの家族に会ったというような話が多いと思うが、著者の場合、それのみならず、過去、未来、宇宙創成から地球の行く末の可能性まで、この世界を創った大きな意志を通じて観た、感じた、知ったというところが興味深...続きを読むPosted by ブクログ