国友隆一のレビュー一覧
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取締役と部課長の仕事の違いや、求められる能力の違いを勉強するために読みました。(取締役になりたいとは思っていない)
これまでの偉大な取締役のエピソードや格言を紹介しつつ、取締役に必要とされる能力について解説していくという内容。
どうすれば取締役になれるかということではなく、どちらかと言うと、どうす...続きを読むPosted by ブクログ -
帝国ホテルのサービスについて知りたくて読書。
パラパラっと目を通すと著者は、帝国ホテルの現役か元スタッフかと思ったが、無関係のようだ。意図的かもしれないが、客観的な書き方になっておらず、やや読みづらく感じる。はじめに本書のスタンスを明記するとよかったかも。
このクラスのホテルには宿泊したことはな...続きを読むPosted by ブクログ -
一流と言われるホテルのホスピタリティをコミュニケーションに学ぶ。数分しか関わらない人のどのような変化に着目すると、よりよい関係を構築できるか参考になる。Posted by ブクログ
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優れた経営者に共通して表情の作りが大きい
→思考の働きがほぼ100%志や信念・哲学に連動している。仕事における能力の差はない。決定的なのは視野の広さや高さであり、人間的な幅の違いである
宮崎輝(旭化成の中興の祖)
・新しい事に反対ばかりする人間はだめ。枠にとらわれず
経験を積むことはプロになる...続きを読むPosted by ブクログ -
取締役というよりはマネジメント全般に通じるあるべき姿勢や行動基準などがまとめられています。当たり前のことばかりのような気はしますが、分かっていることとできていることは別なので改めて自分ができていないことの認識をするのに役立ちました。
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第1章 取締役になれる人、部課長で終わる人
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帝国ホテルに対しての
著者の立ち位置が分かりづらかった
サービスとは付加価値を提供すること
社会人として最も自分を生かしてくれるのはお客様
意識して決断をしない場合、
どう行動するか習慣によって決まる
→周囲に良い習慣、ツキのある人と付き合う
心には温度がある
→挨拶は心の伝達の入口
情報は共...続きを読むPosted by ブクログ -
会社道を極めるためのマインドと、男性中心社会が今より色濃かった頃の価値観で書かれた本。
会社道を極めたい人、宗教じみて気持ち悪いと思う人、いずれにとっても笑って読める本。
なお、女性の取締役は想定されてないので女性からすると噴飯物の一冊では。Posted by ブクログ -
素直な気持ちで、これらが自然体になれたのなら良いサービスができるだろうな。
リッツとはまた違う日本のおもてなし。
おもてなし。
その精神は、もののふ。武士道に通ずる。と、この一冊には記されている。Posted by ブクログ -
一番家の近くにある百貨店なので、自分も時々行っている伊勢丹。
どのようにして、伊勢丹はそのブランドを構築していったか。そのサービス内容を詳しく紹介。
伊勢丹のスローガンは「顧客起点」。彼らに言わせると、「売場」は、顧客の視点で考え、「お買場」と徹底して呼ぶそうだ。
そしてその彼らの「一流」と言われる...続きを読むPosted by ブクログ -
サービスについて考えるにはよい本だと思います。「ここまでやってサービスと言えるのか」という少し深い部分でサービスを考えるきっかけになる本です。Posted by ブクログ
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最近発売されたものなので、三越と合併後について書かれているのかと思ったら、ほとんどふれていなかったのが残念でした。
ただ、伊勢丹のサービスについて接客だけではなく、全社的に書かれてるのでおもしろかったです。Posted by ブクログ