香川まさひとのレビュー一覧

  • 前科者 1

    考えさせられます

    保護司という職業をまず知らなかった。
    作品を通して保護司の役割がいかに大変なのか知りました。
    ただ前科者を取り巻く環境、ストーリーが重い。
    考えさせられる。色んな意味で。
  • 小学館版 学習まんが人物館 渋沢栄一
    2024年、新一万円札の肖像画に決定した渋沢栄一

    一万円札と言えば福沢諭吉だったので
    正直変える必要ある?と思っていた‥が
    この本を読んで渋沢栄一の偉業を知るにつれ

    「一万円札の肖像画になるべき人物は彼しかいないでしょう‼︎」に変わった。
    「日本資本主義の父」と呼ばれているのも納得。

    自分の利...続きを読む
  • 小学館版 学習まんが人物館 渋沢栄一
    2024年に新1万円札の肖像になる、渋沢栄一。なんで、もっと早くお札にならなかったか、ノーベル平和賞とってないの?と、あまりの功績にため息が出る。もっと詳しく渋沢栄一を知りたくなる。
  • 前科者 1

    先も読みたい

    題材とこの話しの重さもあって読ませる。思わぬ拾い物。ヒロインの身体の線を強調したアングルなどこの先の扱いを案じさせるよう。第一印象のワ悪かったコンビニ店長が既にコメディリリフを演じ、前科者(船長)の元恋人のキャラも深みがあってまたの登場をお待ちしますという感想。次刊も読みます、
  • 島根の弁護士 7
    島根県松江市の弁護士・山崎水穂。
    シリーズ、第7巻。

    タイ国の女性のオーバーステイの弁護や、元弁護士の認知症、給食費未払いの父兄など、多くの案件を抱える水穂。

    ライバル登場や、謎の母親など、波乱万丈の毎日。
    今日も、大忙しの水穂ですね。
  • ビッグコミックオリジナル 2020年1号(2019年12月20日発売)

    ほぼ楽しめます

    若干青臭いマンガもあるけど、じっくり楽しんで読んでます。
  • ビッグコミックオリジナル 2019年10号(2019年5月2日発売)
  • ましろ日 6
    ブラインドマラソンの面白さを知るなら、この漫画。
    「ましろ日」(ましろひ)

    自転車便を仕事としていた主人公は、交通事故により、失明する。部屋に引きこもっている状態から、人と出会い、走りだす。

    最初は、外へでて、風を感じる心地よさを味わうといった「楽しみ」から、ライバルや伴走のスペシャリストの登場...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2019年8号(2019年4月5日発売)
  • 前科者 1

    2巻も読んでみたいです!

    「保護司」のいう仕事を初めて知りました。当事者とそれを取り巻く人々の心情を丁寧に描いてゆくストーリーは難解ですが、緻密で美しい絵(特に背景)と、大切な場面でのタッチの遣い分けも印象的で、思わずメモしておきたい言葉も幾つもありました。
  • 逃亡花 1
    これは「のがればな」と読みます。
    いわゆる殺人容疑をかけられて、逃亡している
    女性の話なのですが、機転の良さと
    本人の人柄による人脈とで、切り抜けていく様が痛快です。
    売春している時なんかは同じ女性として
    哀しくなりますが、一人の人間として惹かれます。
  • 島根の弁護士 1
    商売柄、弁護士とのお付き合いもありますが、同じ専門職でもだいぶ思考回路が違うことを感じます。その中でも事業再生に興味をお持ちの弁護士先生は言葉が通じやすいのですが…。
     弁護士とは、「法と人をつなぐもの」、というこの漫画のコンセプトはすごくうなずけます。
     結局、士(さむらい)業とは、気づき、な...続きを読む
  • 辛辣なるグルメ 5
    この表紙誰?と思ったけどもしかして阿蘇山なのか。わからなかった。
    今回もなんかど真ん中入りそうで、わざとかただのエラーかそのまま終わってしまうエピソードばっかりだった。
    こういうの見ていると勝負どころ決めて強引に勝ち負けにしちゃった美味しんぼが、いかに漫画として優れていたかわかる。
    中身がデタラメな...続きを読む
  • 辛辣なるグルメ 1
    やっぱり何度読んでも狙いがわからない。
    1話1話何がテーマでどう勝負したのか、狙いを絞って焦点はここだったと断言できない。
    最初の1話からして散らかり放題、まるでピンと来ないまま終わってしまう。
    徐々にお約束や関係性は見えては来るものの、本当にこれほどわからない漫画も今日日ないな。
    最後のエッセイも...続きを読む
  • 辛辣なるグルメ 4
    序盤はああまた結論が出ない系の話だったが、だんだんお?という部分も出てきた。
    やっぱりまだ薄いんだが。
    結論なんか出ないというのはわかるけど、漫画なんだから最後だけでも一発だけでもたまには決めてくれないとなあ。
    いつまでも可能性だけで爪を隠し続けられても困る。
  • 辛辣なるグルメ 3
    3巻まで読んでも、結局作者が何をしたいのかまだピンと来ない。
    主人公は間違えまくるしその場その場で褒めたり貶したり忙しない。
    なのにエピソードが終わっても何を正しいとしたいのか、キャラの主張も作者の主張も全く見えてこない。
    正しい答えがないなら主人公はただ傲慢な振る舞いをしているだけということになる...続きを読む
  • 辛辣なるグルメ 2

    諸々取り揃えて

    お値段も内容も様々なタイプのお店が出てきて、料理が美味しそうです。グールマン氏のヒゲ、実はつけヒゲでした。ライバルの料理評論家と、味方の比呂美さんとの対比とかは相変わらずでした。
    チャーハンの話、故・周富徳氏も連想します。
    税金対策のお店、というのも身も蓋もないですが、出てくる料理は良さそうでした。...続きを読む
  • 辛辣なるグルメ 1
    ちょっと主人公の話し方が好きじゃないのですが、グルメ漫画としては面白かったです。
    続きも読んでみようと思います。
  • ワケあって、真鶴で民泊はじめました

    悪くはないです

    水彩っぽい色合いの4コマで、主人公が勤務先を退職して真鶴で民泊を始めたら、元上司が泊まりにきてくれて気に入ってくれるという、まぁそんな作品です。
    絵柄や軽妙なやり取り等、良いんですが、試し読みの分量が少ないのであまり判断できる材料がなかったです。
  • ワケあって、真鶴で民泊はじめました

    民泊

    平社員の女の人が急に仕事をやめて一人で民泊を始めることに。口が悪いし社交的でもなさそうな人だけどどうなるのだろう。仕事をやめて次のページにはすでに民泊運営始まってたけど、民泊をするための法的手続きなどの準備や運営に必要なもの、現実的なことも描いて欲しかった。そこがこのマンガの軸ではないだろうけど。