星野浩字のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
やっとよめた最終回
凄く好きな漫画なので、続きがまたでないか心待ちにしてます。作者さんのあとがきをみると、(*゜ロ゜)約20巻がまだ全体のごく、一部なの…?と唖然としました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ防衛戦の後半ですね。
色々とめぐらした策も全てには通用せず、徐々に押し切られて前巻からは大ダメージを負いました。
それでも、諦めずに闘うクーフェンツと田忌将軍。そして、この巻では目の前にゼンウが現れたところから始まり、将軍の渾身の一撃を狙うも、あっさりと防がれ、クーフェンツの策もあと一歩というところで防がれてしまいます。
なんていうか、感覚で生きてるんでしょうか笑
そして、士気も落ち始めた頃に、孫ビンの一言、それで立ち上がる兵士、なんとか持ちこたえていたところに、最大の策である援軍の登場!
って、これは運じゃね?
なにはともあれ、ちょっとは持ちましたが、援軍みて嬉しそうな顔をしたゼンウを見た -
無料版購入済み
悪くはない、が…
中国の戦国時代を舞台に、「孫臏」を主人公に据えた物語。
人気の「キングダム」に近い年代だが、より戦術に特化した内容となっており、むしろ「墨攻」に近いともいえる。
その内容自体は悪くないが、ちょっとオリジナルが過ぎる点がマイナス。
まず主人公の「孫臏」のキャラ。
マンガによくある、「普段とぼけているけど実はすごい人」系の典型例。
この主人公のキャラ付けがこの作品の方向性を位置付けていると言えるが、ちょっと軽すぎではないか?
あと、出てくる国や人物の多くは史実に基づいているが、肝心の最大の敵が架空のもの。
「冒曼単于」とは、秦末漢初の頭曼・冒頓の単于父子を合わせた名前だろう。
こんな人物がこ