宮野真生子のレビュー一覧

  • 急に具合が悪くなる

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    映画が先、この本が後。

    読んだら哲学と人類学。
    でも自分にはミステリー。
    だって、映画とは全然違うやりとりが展開しててガクッ。
    監督の頭の中は監督自身のテリトリー。

    何がどうなってあの素晴らしい脚本になった?


    ……自分、不器用なんで韻を踏むのはこのへんで限界です笑笑
    映画版にますます興味が湧きました。

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    2026年08月30日
  • 急に具合が悪くなる

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    私は長年病気を患っていて、でも付き合うしかない病気でありこのままこの苦痛を毎日感じながら生きていくことにたまに絶望的な気持ちになっている。
    だが私を間近に捉えたことがなく、死について頻繁に考えるが死が近付いていると感じたこともないので、壮絶な命に纏わる書簡だと思った。
    これは当事者にならないと分からない感覚なのだろうなと思った。
    確かに私も急に具合が悪くなることはあるし、仕事上だったらそれを伝えたら私はその仕事から外されるだろう(その人がいないと始まらない仕事をしてない人は皆そうだろう)。プライベートでそれを伝えたら「じゃあリスケする?」となるだろうけど、リスケした所で代案日が大丈夫な保証はな

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    2026年08月20日
  • 急に具合が悪くなる

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    映画がよかったので原作も手に取ってみたところ、かなり別物!映画はこの本に影響を受けたのかもだけど、原作がこれとは言わなくていいのではと思ったほど。
    もちろん本がよくないわけではなく、別の良さって感じだった。

    ガン闘病をする哲学者である宮野さんと、人類学者の磯野さんが、往復書簡を交わしながら、生きるということを突き詰めていく。
    宮野さんは、「一人の打算ではなく、多くの点たちが降り立つ世界を想像し、遠い未来を思いやること、そのとき、私たちは初めてこの世界に参加し、ラインを引き、生きていくことができるのではないでしょうか」と言う。
    これは最近読んだ利他についての本の考えにもつながるなと思った。届く

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    2026年08月17日
  • 急に具合が悪くなる

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    また読みたいと思える本。

    病を負い「急に具合が悪くなる」可能性があると告げられた哲学者と、人類学者の書簡の記録。

    病状が進むにつれて、書簡の内容に深みが増してゆきまるで5年ほどの歳月にかけたやり取りをみている気がした。
    実際は数ヶ月にわたる10回のやり取りだった。

    死を宣告された人の葛藤や、人との関わり方、
    生き方全てが詰まっている本。

    また読み直したい。

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    2026年08月16日
  • 急に具合が悪くなる

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    哲学者と人類学者の会話の文章が難しくて理解不能ながらなんとなくで読み進めた。そんな事をこんなに深く考える必要ってあるのかなぁとかその答えを出してどうなるのとか色々思った。でも最後のよくわからないけど直感的みたいな事でそうでしょって腑に落ちた。本気の選択は、目の前に二又の道があっても行く道は一本しか見えない。

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    2026年08月10日
  • 急に具合が悪くなる

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    ネタバレ


    - ヘルスケアシステムの構造は政治(国家や個人)と宗教の構造とも似ていて、国家を信頼できないと宗教に縋る(というよりもこれは両立できるが)という民族セクター的な役割があるように思う
    - 選ぶことは一見合理的に自分が選択しているようで、実はそのように合理的に選択できてると思わせるような社会システムになっているという点は、今後aiが発達しそこにエビデンスを求めるようになってくるとより顕著になるし、massive attackのライブを見て改めて感じだが、アルゴリズムによってインプットされる情報に偏りが出るとこれは全て私の意思とは言えないし、そういったaiやアルゴリズムに塗れた人たちと関われば、脱

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    2026年08月04日
  • 急に具合が悪くなる

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    宮野真生子さんの本を読み、偶然性とは何かを考えた。人は生まれてから死ぬまで、無数の選択の中を生きている。その一つひとつは、別のあり方もありえたはずのもので、決められた必然などほとんど存在しないのではないか。

     私自身、国試浪人を経験し、失敗が続いたとき、もう人生は終わったと本気で思った。看護師に向いていないのではと悩んだ。だが今、十数年目を迎えている。あの失敗は、振り返れば人生の一つの点でしかなかった。そこから私は自由な選択をいくつも重ね、その積み重ねが今の自分になっている。決して楽な現状ではないけれど、どうにか生きてこられたという手応えが、静かな自信になっている。

     意味は出来事そのもの

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    2026年08月02日
  • 急に具合が悪くなる

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    かわいい表紙を本屋さんで見つけ、気になっていた本。カンヌ映画祭で主演の岡本多緒さんが最優秀女優賞を受賞されたので読んでみました。
    かわいい表紙とは裏腹に、私には少し難しくて、さっと読んだだけでは理解できませんでした。
    それでも宮野さんの『エース』としての毅然とした哲学と磯野さんの『妹』としての真っすぐな熱い思いを感じ、『偶然』や『約束』についてもっと知りたいと思いました。
    最後の最後まで誇り高く哲学に向き合う宮野さんの姿に心が打たれました。

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    2026年08月01日
  • 急に具合が悪くなる

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    人は生まれた瞬間から死へ向かっている。と哲学者は害ってるけど、書くのも野球の応援も仕事も大急ぎ過ぎ!あっという間にゴールしちゃったね残念

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    2026年08月26日
  • 急に具合が悪くなる

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    映画はちょっと違うのかな。見てないからわからないが。、
    原作では
    病気そのものより、「病気になったことで、世界の見え方や人との関係がどう変わるか」を考えているところ。

    一番刺さったのはやっぱり、

    「一つの身体で、そのつど心を可能性ごとに分割してゆく。」

    すごく切実だと思う。
    「最悪の可能性にも備えよう」「まだ大丈夫な可能性も捨てないようにしよう」って、頭ではものすごく合理的。でも、それを全部一人の身体でやろうとしたら、そりゃ疲れる。
    それから、磯野さんの「人類が死んじゃうかもしれないんだよ」
    ちょっと乱暴なくらいの言葉だけど、だからこそいい。

    医療者は確率やエビデンスを考える。
    でも家

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    2026年08月08日