ひらかわあやのレビュー一覧
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消防士ものでしたか
作者の名前は現連載作品で知りました。
主人公の少年、プロゲーマーになるべく色々してきて契約寸前にまでなっていたようですが、上京時に受験生とかと一緒にホテル火災に巻き込まれ……このおんぼろホテル、ちょっとかのホテルニュージャパンを彷彿とさせるものがありました。
取り残されて死を覚悟しつつ……レスキュー隊に助けられて九死に一生を得たものの、隊員は殉職し、幽霊として主人公にまとわりついていて……本人も結局、高校卒業後に消防士になるというのは少年マンガの王道展開です。
レスキュー隊、オレンジの制服が勲章でしょうが、実際は後方支援部隊等々も重要でしょう。永田町消防署のレスキュー隊隊長・高野甲子雄さんが、 -
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三帝とは
芸能人の母を持つ子供は2世として才能を望まれます。しかし、天才の子も人の子。クローンではないので目立った才能には恵まれませんでした。そんな中始まった学生生活は学校のカーストトップの三帝との同居生活…。今後どうなるのか展開が楽しみです!
三姉妹と家事の話をする際にみんなの失敗を見抜き、会話中に掃除を終わらせてしまうので、これは凡人にはできないなと思いました。
料理の腕も良いのではないかと勝手に予想をしつつ続きを読むのが楽しみです! -
Posted by ブクログ
カバー裏にイラスト、カバー下表紙に4コマ漫画有り。
安定した話運びです。ちょっとマンネリ気味かな。
年が明け、新年の挨拶回りから始まる14巻。
公家悪として醸し出す雰囲気も迫力あふれる役者・駒野蝶介登場。
オネエ言葉といい、体格といい、誰かを彷彿とさせる人ですが(笑)
真正面からこの人と向き合う出雲の姿勢は相変わらずです。
欲を言えば稽古で悩む姿も見たかった。
ほか、出雲が男かもしれないとバイト先の同僚・橘杏李から疑われちゃう話と、保守派を破門になって斬歌舞伎に入ったものの、出来の悪さに悩む役者・仙の話。
ちょこっと男女のラブコメ要素が入ってきた感じですが、女の子が積極的にアプローチしない -
Posted by ブクログ
女子に間違われるほどの容姿を持ちながらも「男らしく生きたい」と願っている主人公が、実家の稼業である歌舞伎の女形として活躍するコメディタッチの漫画です。
主人公は外見やちょっとした仕草は非常に可愛らしい(表紙なんか、どう見ても女の子…)けれど、少年漫画らしい心意気とプライドを持った男の子。状況に流されたり翻弄されたりしながら、嫌がりつつも最後はしっかりと頑張る主人公の姿は読んでいて気持ちがいいし面白いです。
恋愛要素が皆無なのも個人的には嬉しい。今後もブレずにこの面白さを維持して欲しいです。
ただ、歌舞伎のシーンが絵柄と相まって学芸会のように陳腐に見えてしまったのが惜しかったかな。