滝乃みわこのレビュー一覧

  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    うんこをしながら命令するルイ14世、ムチで拷問されすぎて気持ちよくなるロレンス…

    誰もがアホな一面を持ってバランス取ってるんですね。こういう本、好き^_^

    子どもにも薦めたい本だし、ヒトラーが入っていないのは著者の良心か。

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    2020年03月28日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    以前読んだ「やばい日本史」があまりにもおもしろかったので世界史も購入。
    相変わらず、歴史の中にはやばい人が溢れている……。
    誰もが聞いたことにあるエピソードから、「まさかこの偉大な人がこんなことを……」というエピソードまでたくさん載っています。
    もちろん和田ラヂヲさんの素晴らしいイラストも!
    歴史が苦手な方も是非読んで欲しい本です。

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    2019年08月11日
  • 乙女の美術史 日本編

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    乙女というには薹がたち過ぎてしまった私であるが、まだ心には乙女の名残がある。「キュン」とする心、それを刺激された。

    半年間美術館に行けずにいた。
    数ある展覧会のチラシを見て、広告を見て、飢えた心を慰めていた。
    そして出会った本書。
    知らないことの多さに嬉しさを覚える。

    第一章で衝撃的だったのは、阿修羅の物語。
    阿修羅は娘の舎脂を帝釈天に陵辱されていた、上に、娘は帝釈天の妻になっていた!
    阿修羅に娘いたんだ、やっぱり顔は三面あるのかしら、帝釈天って仏教の守護者だったはずでは。
    『聖おにいさん』の帝釈天の見方が変わる。

    第二章の近世編での驚きは、平賀源内は男色家であり、あまりに恋人が好きすぎ

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    2017年04月27日
  • 親を、どうする?

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    じんわり来る4コマ漫画です。いつか訪れる親の介護や死。向き合いたくないけれど向き合わなければならない出来事。実際アンケート等もとってあって見応えのある4コマでした。

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    2017年02月17日
  • 親を、どうする?

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    守られる側から守る側に。
    他人事ではないのだけど、なかなか受け入れたくない。でも少なからず、ほとんどの人が経験せざるを得ないのが辛い。

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    2016年11月13日
  • 乙女の日本史

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    注釈がごちゃごちゃしてるのは若干読みづらかったけど、
    高校のたーいくつだった日本史の時間にこれを読んでたら、
    もっとイキイキした歴史を感じただろうな〜‼︎
    くすっときたり、楽しく読めた。
    結局欧米文化の急な取り込みがいろいろ問題の根源だとは昔から思ってるけどさ…

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    2015年08月01日
  • 乙女の日本史

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    すごく解りやすく、コミカルなイラストや例え、関連本・映像の紹介と共に楽しく歴史を学べる「楽し賢い」ステキ本。
    「いや、歴史にはこういうの必要ないから!」と感じる硬派歴女には向かないけれど、「楽しく気軽に歴史に触れたい」という人にはオススメ。

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    2015年03月21日
  • 乙女の松下村塾読本

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    この表紙のイラスト、どこかで見たことがあると思ったら「乙女の日本史」のコンビが書いた本だったのですね。どうりでタイトルに「乙女の」がついてるわけだw

    大河ドラマ「花燃ゆ」に合わせて、杉文のお話を中心に吉田松陰、久坂玄瑞について書かれている本です。もちろん松下村塾の塾生たちの話も。塾生の話はちょっぴりだったのでそこはちょっと物足りないかな。
    大河の影響で文の話が無駄に多い気がしました。そこが★マイナス。

    今どきの感覚で解説されているので読み進めやすく、その時代のようすがめっちゃわかりやすく書かれています。

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    2015年02月21日
  • 親を、どうする?

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    親が老いるごと、そして親を看取ること。
    読んだからといって何か結論が出るわけではないけど、
    「わたしもこんなこと言われたな」とか
    「親が老いるときはこういう風になっていくのかな」とか
    これまで経験してきたこと、
    そしてこれから経験するであろうこと、
    そういう気持ちたちのアルバム整理が出来るような本。
    優しい絵柄で読みやすい。

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    2015年02月06日
  • 親を、どうする?

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     たんたんとした線で描かれる「親の老い」の物語。
     実用書や問題提起というよりは、(良い意味での)当たり前の、日常の物語がとても丁寧に描かれていて面白い。

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    2014年12月26日
  • 乙女の日本史

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    女性視点から捉え直した日本史。

    キャラクターの押し出し方が少ししつこい気もしたが、歴史入門書のうちの一冊として読むにはとてもいい本。特に、学校で習う歴史に違和感を感じていた人にお勧めしたい。

    歴史とは、自分自身で学んで編集し直すものなのだろう。

    一般に公開されている華族・皇族の旧宅を見学に行きたい。

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    2014年10月09日
  • 親を、どうする?

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    自身が中年にさしかかり、親の介護問題が目の前の現実となった。この本の良い所は、おひとり様・dinks夫婦・子持ち主婦と現代女性をそれぞれの立場から描いている点だ。大概のこれらの書籍は家持ち・子供同居・標準世帯という家族構成で、女性が社会進出し結婚退社しない人々も多いという現状の中で、いまだに旧態然とした家族構成でのみ語られる。故に当てはまらない人々が半数は存在することになる。だからといって、この本ですべて網羅はしてないまでも、自分に近い状況はあるかもしれない。そこは高く評価したい。

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    2014年09月06日
  • 親を、どうする?

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    おひとりさまカスミがおじいちゃんを看取る。共働き夫婦ハルカが姑の認知症を夫に気づいてもらうまで苦労し、やっと夫婦ふたりとヘルパーで姑を支える体制に。シングルマザーのサヨが癌におかされた実父を看取る。2年前に父を見送り、半年前に母が倒れてから近くで暮らすようになった自分には、他人事でなく自分にもありうる話として読んだ。切ない。

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    2014年06月26日
  • 乙女の日本史

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    娯楽として楽しめた。
    有名どころの話は案外触れられていなくて
    それが面白くもあり、残念でもあった
    自分が好きな偉人がどんなふうに書かれるか
    読んでみたかったので。

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    2014年05月23日
  • 親を、どうする?

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    本当にリアル。でも主な人々の性格が割と穏やかであったり、優しい人だから殺伐とした感じはしない。必要以上に大騒ぎしないという意味では理想的なのでは。
    途中アンケートがあり、介護経験のある方の中で、自分の親を看た人、配偶者の親を看た人、両方の親を看た人、見事に別れていた。自分や周りの人々がどんな状況になるかは分からないし、自分自身も老いた時にどうなるのかは分からない。確かに貯金は必要だけど、考え過ぎず自分のしたいことをやることが悔いのない人生なのではないかと思う。

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    2014年03月08日
  • 乙女の日本史

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    うんうん、おもしろかったよ。
    ある程度、日本史の知識がある人じゃないと辛い部分もあるけど、逆に歴女には眉唾ものなのかなぁという感じがしました。
    歴女入門書くらいなのかな?
    乙女目線の歴史書というのは、ふつうに面白いです。
    ややBLネタに偏りがちではあるけどね。
    昔は世界史派だったんだけど、今となっては日本史が面白いのよね。萌えます(笑)

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    2014年02月08日
  • 乙女の日本史

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    何年か前に気になってた本

    おもしろかった~

    けっこうよく知らない歴史もあって勉強になったー

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    2014年01月29日
  • 親を、どうする?

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    祖父母や親の介護そして死に向き合う40代の3人の女性の暮らし。それぞれの事情や状況があり、唯一の正解などはなさそう。
    それでも、守られてきた子供から、守り介護をしていく側になっている立場を自覚しなければならないと感じさせられた。
    どうしても視点が介護側になってしまっているが、老いと死を前に誰かの世話にならなければならない側の様々な心情も見つめてみたいと感じた。
    14-5

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    2014年01月08日
  • 親を、どうする?

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    未婚、共働き、シングルマザー
    それぞれ違う環境に生きる同級生の女子を主人公に
    色々なパターンの「介護」を考えるストーリー

    自分も「親の介護」を考えなければいけない時期にきてるけど
    すっかり姉に頼りきっていてダメな妹&娘です

    漫画が可愛いので重くなりがちなテーマだけど
    するすると入っていける感じ
    主人公の女の子たちも同じくらいの年代&シュチュエーションで
    共感しながら 今後の事を考えさせてくれます

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    2013年12月24日
  • 乙女の日本史

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    非常にわかりやすく、日本史が苦手でもとっつきやすいようにまとめられているように感じた。導入編としては良い出来だと思うが、日本史が好きな方には物足りないように思う。

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    2013年11月27日