滝乃みわこのレビュー一覧

  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史
    「すごい」の一面を知っていればこそ、「やばい」とのギャップが面白いんだろうと思う

    歴史に興味を持つきっかけにはなるのかも

  • 親を、どうする?
    絶対に直面する話題。今までは怖くて意識的に考えてなかったと思う。
    重めの話題だが、漫画だから最後まで読めたと思う。内容は3パターンの介護のお話。どのパターンも人間関係がしんどそう、何て言えば伝わるの?と戸惑う場面が多くて心がギュッとなった。人は生まれ生きて死ぬ。人間は例外なく死ぬのに、その過程は個人...続きを読む
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史
    ■2歳児大絶賛? やばいエピソードとシュールなイラストのコラボが絶妙!■

    教科書等で偉人と呼ばれる人たちの「すごい」実績と知られざる「やばい」側面がセットで漫画やイラストとともに紹介されており、意外な(人間的な?)一面を垣間見ることができる。

    僕のハートを捉えたのは「無知の知」を唱えた哲学者ソク...続きを読む
  • 乙女の美術史 世界編
    中野京子さんの著作(怖い絵シリーズとか)と併せて読むと
    より理解が深まるかも。
    個人的には『腐男子社長』の内容と被るなーと思って読んでました。
  • 乙女の美術史 世界編
    美術や歴史 古代から近代まで広く浅く書かれている。
    新聞や雑誌のように書かれていたりして歴史上の芸術家たちが少し近くに感じる。
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史
    世界史を学ぶと言うよりは、ざーっと流れを知りながら、世の中の偉人の表と裏を、少しユーモアに知れる感じの本。
    もちろん高校(大学受験)で世界史Bを山川で学んだ人なんかには、色々と思い出すことが多いだろうしおすすめの一冊。(二周目は読まないだろうけど。)

    appleのスティーブ・ジョブズの奇行まで色々...続きを読む
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史
    まあザックリと世界史をおさらいできてよかったかな。けっこう「ヤバい」の内容が面白くて読んじゃった感じ。
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史
    気になる
    アメリカの先住民族をインディオと表記
    小学生の頃は、インディアン
    その後はネイティブアメリカンって呼ぶようになった
    またインディオに戻ったの?
    それとも当時の呼び方に敢えて拘ったの?

    マリー・アントワネットが、マリ・アントワネット
    リンカーンがリンカンとか
    ちょいちょい落ち着かない
  • 親を、どうする?
    介護する側の人間の細かな気持ちの動きや、周りの家族との関係性等リアルに、でも温かい気持ちで見られる漫画だと思います。
    途中に、介護をした方へのアンケート結果をまとめたグラフがいくつか出てくるのですが、私(27歳)よりも若い方が親の介護が必要になったというようなコメントを見て、他人事ではないなあと、実...続きを読む
  • 乙女の美術史 世界編
    美術裏話的な世界。漫画も付いていてイメージつきやすい。
    ローマ時代の男性石像に毛がないのが写実的なものと始めて知りました!
  • 乙女の美術史 世界編
    普段よく目にする絵画について書かれた本。
    とにかく、面白い!
    絵に詳しくないので勉強兼ねて初心者が読むとよくわかる!
  • 親を、どうする?
    アラフォーの同級生3人。おひとりさま、親と同居、姉一家。DINKS、義母と同居、激務の夫、認知症。シングルマザーで出戻り、ガンの父と同居、離婚した母。

    娘世代3人・兄妹あり、子世代一人、というのが、まさにいまのリアリティ。
  • 乙女の日本史
    同じ歴史の内容であっても、書き方やとらえ方で読む人に与える印象が違うことを感じた。ゴシップ的に書いてある部分もあって、ついつい読んでしまう女性の特性を捉えてるなと思った。

    イラストも女子向けで女子のための歴史本。
    シリーズが他にもあるみたいなので、また読んでみたい。
  • 乙女の真田丸
    乙女のシリーズ、真田丸ver。真田一族と関ヶ原の東軍・西軍の武将たち。真田家関係図みると、よく知った武将との繋がりがあって驚き。昌幸と信繁(幸村)は嫡男ではなかったのでのびのびと育ったので、あんなキャラに育った説に納得。そりゃお兄ちゃん苦労するわ。三成と吉継の関係性の考察…そんな見方もあるのか。来年...続きを読む
  • 乙女の美術史 日本編
    日本の美術史編。伊藤若冲の老松白鳳図のカラー収録はうれしい。仏像がその時代を反映した姿になっている点については確かにその通りだなーと。近現代で少女漫画を取り上げるのが乙女のシリーズらしい感じ。一日江戸人、おもしろそう。読んでみたいな。
  • 親を、どうする?
    一番ショックだったのは既読だったこと。
    かなり読み進めてから、「あらこれ読んだことあるわ」気がついて、なんだ老いているのは自分自身じゃないのさ、と思ったことでした。
    そして困ったことに、初読の時よりずっと心に響くのです。
    母の義姉、父の妹が亡くなったこの頃、守る守られる関係の逆転の悲しさをしみじみ感...続きを読む
  • 親を、どうする?
    著者はイラストレーター・漫画家。
    書籍・雑誌・季刊誌・新聞等にイラストやコミックを掲載中。

    多くの人が経験する自分の親の介護・親の死。
    ①おひとり様のカスミ
    ②共働き夫婦のハルカ
    ③シングルマザーのサヨ
    同級生である3人のそれぞれのケースについて親の介護・親の介護というテーマで綴られたコミックエッ...続きを読む
  • 乙女の日本史
    古代から明治時代までの、乙女目線の日本史。

    確かにこれは思った…という現実から
    授業にはでなかった内容まで。
    色々な歴史漫画の1ページなんかも付いているので
    読んだ事ある、という己歴史も振りかえれます。

    しかし、戦国時代あたりから腐女子が喜びそうな現実が
    そっと混じってみたり。
    ある事は知ってま...続きを読む
  • 乙女の日本史
    本来はこちらから読むべきシリーズを、文学編を先に読みました。
    歴史と言っても、結局残っている資料を参考にしているので、文学編と違いが分からず、また実際に若干の重複もあり、2冊目はくどく感じてしまいました。
    男色系の話が多いので、2冊だと少しうんざり笑
  • 親を、どうする?
    「誰もが経験するけれど、誰にもいえない家族の不安に、そっと寄りそう大人のためのコミック」

    とありましたが、『ある!ある!!』と思いながら読み進みました。

    身近に似た環境の人がいると話をする機会もあるのですが、なかなかそんなシチュエーションもないので、この本をきっかけにすこ~しづつ心の準備ができる...続きを読む