滝乃みわこのレビュー一覧

  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    卑弥呼から現代までの人物を「すごい」と「やばい」の視点でおおざっぱに振り返った本。
    本書の「歴史は人でできている」という見方を中学生くらいのときに持っていたら日本史も世界史ももっと好きになれたかもと思いました。
    1時間くらいで読める本なので日本史をもう一度勉強してみようという方のウォーミングアップにもいいかもしれません。

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    2024年01月08日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    歴史に興味を持ち始めた小中学生にとって、「歴史は人でできている」ということや、教科書に載るような「偉人」であっても私たちと同じように欠点のある「普通」の人間であったことを分かりやすく紹介している本だと思います。

    ただ、紹介されるエピソードはけっして珍しいものではなく一般的に知られているものが多い印象でした。
    少しでも歴史や偉人に関心があって調べたり伝記を読んだりしたことがある人には物足りないかもしれません。

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    2023年12月06日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    日本史をなんとなく眺めながら読みたいなくらいの気持ちならこの本がちょうど良い。
    分かりやすくて笑えるとこもあるから自然と読める。

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    2023年09月30日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    晴明の話を読んでいると、人間は昔からスピリチュアルが好きだったんだなぁとワクワクする。道満とのバトルも面白いけど、出世したのは当時ではかなり高齢の40代で、まさかの68歳で仕事をさぼって始末書を書かされたというエピソードがぶっ飛んでいて好き。

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    2023年09月04日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    どんな偉人にも裏の顔があることを知ることができます。
    歴史上の人物に興味がない人でも面白く読め、偉人といえど、しょせんは人間だとわかります。
    絵も独特でクスッとさせてくれます。
    歴史上の偉人に親近感を持たせてくれる本です。

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    2023年02月12日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    世界史上の偉人とされる人たちのすごさだけでなく、ヤバさが笑える。ある意味、そのくらい突き抜けていないと、歴史は変わらないのかとも思う。

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    2023年01月08日
  • 乙女の美術史 世界編

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    西洋美術を古代〜近代にかけて、その美術のテーマの変遷、時代ごとの代表画家などを紹介。恋愛や肉体礼賛の歴史、など、美術における性やスキャンダル、裏話などに重きを置いて描かれている。

    画家は、ミュシャ、フラゴナール、ミレイ、ルノワール、マリーローラン、など、女性をテーマに描いた人物が多め。

    気になった画家は、ルネサンス初期のピサネロという画家。ダヴィンチやミケランジェロの時代の画家のようだが知らなかった。儚さや優しさを表現したという。もっと作品も見てよう。

    あと、実は人見知りだったという王妃マリーアントワネットの唯一の友人だったと言う女流画家ルブラン。

    エピソードで気になったのは、ルノワー

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    2022年03月19日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    世界史の有名人物の概要と、裏話を紹介。

    意外なエピソードから、世界史の人物に親しみをもてるようになるのでは。

    和田ラジヲの絵がかなり面白い。

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    2021年11月07日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    「すごい」の一面を知っていればこそ、「やばい」とのギャップが面白いんだろうと思う

    歴史に興味を持つきっかけにはなるのかも

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    2021年09月25日
  • 親を、どうする?

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    絶対に直面する話題。今までは怖くて意識的に考えてなかったと思う。
    重めの話題だが、漫画だから最後まで読めたと思う。内容は3パターンの介護のお話。どのパターンも人間関係がしんどそう、何て言えば伝わるの?と戸惑う場面が多くて心がギュッとなった。人は生まれ生きて死ぬ。人間は例外なく死ぬのに、その過程は個人に委ねられるってキツすぎる気がする。亡くなってから葬儀屋さんに連絡するのに困惑するシーンがあったが、段取りを知らないと分からないし、前もって準備するって誰がするの?誰が決定権を持つの?と話が前に進まなさそう。
    3パターンとも、昔話を聞いてるのはちょっと楽しそうだなぁと思った。何百回も繰り返されたらキ

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    2021年08月03日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    ■2歳児大絶賛? やばいエピソードとシュールなイラストのコラボが絶妙!■

    教科書等で偉人と呼ばれる人たちの「すごい」実績と知られざる「やばい」側面がセットで漫画やイラストとともに紹介されており、意外な(人間的な?)一面を垣間見ることができる。

    僕のハートを捉えたのは「無知の知」を唱えた哲学者ソクラテスの発言で彼の鬼嫁に関連する含蓄ある言葉
    「結婚はするべきだ。相手が良妻なら幸せになれるし、悪妻なら哲学者になれる。」
    感想?言わぬが花でしょ。

    ところでこの本、なぜか2歳の娘のツボにはまったようだ。気に入りすぎて、僕が読んでいると取りにくる、上の娘が取り上げると猛烈に怒る。突然ハッと気づいて

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    2021年04月23日
  • 乙女の美術史 世界編

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    ネタバレ

    中野京子さんの著作(怖い絵シリーズとか)と併せて読むと
    より理解が深まるかも。
    個人的には『腐男子社長』の内容と被るなーと思って読んでました。

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    2020年09月15日
  • 乙女の美術史 世界編

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    美術や歴史 古代から近代まで広く浅く書かれている。
    新聞や雑誌のように書かれていたりして歴史上の芸術家たちが少し近くに感じる。

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    2020年08月10日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    世界史を学ぶと言うよりは、ざーっと流れを知りながら、世の中の偉人の表と裏を、少しユーモアに知れる感じの本。
    もちろん高校(大学受験)で世界史Bを山川で学んだ人なんかには、色々と思い出すことが多いだろうしおすすめの一冊。(二周目は読まないだろうけど。)

    appleのスティーブ・ジョブズの奇行まで色々と紹介されているが、史学のミソは「歴史を紡いでいるのは人」であり、「人と人のつながり」が歴史を動かしてきたということ。人が作ってきた(正確には記録してきた)歴史に名を残した人物も所詮は我々と同じ人で、偉人の部分だけじゃなく、人間らしい部分も知れる良い機会になった。どうしても教科書で学ぶとパーフェクト

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    2019年10月14日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    ネタバレ

    まあザックリと世界史をおさらいできてよかったかな。けっこう「ヤバい」の内容が面白くて読んじゃった感じ。

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    2019年09月22日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    気になる
    アメリカの先住民族をインディオと表記
    小学生の頃は、インディアン
    その後はネイティブアメリカンって呼ぶようになった
    またインディオに戻ったの?
    それとも当時の呼び方に敢えて拘ったの?

    マリー・アントワネットが、マリ・アントワネット
    リンカーンがリンカンとか
    ちょいちょい落ち着かない

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    2019年08月11日
  • 親を、どうする?

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    介護する側の人間の細かな気持ちの動きや、周りの家族との関係性等リアルに、でも温かい気持ちで見られる漫画だと思います。
    途中に、介護をした方へのアンケート結果をまとめたグラフがいくつか出てくるのですが、私(27歳)よりも若い方が親の介護が必要になったというようなコメントを見て、他人事ではないなあと、実感できました。
    介護している人には寄り添う、これからの人には介護を改めて意識できる機会になる漫画です。

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    2019年06月19日
  • 乙女の美術史 世界編

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    美術裏話的な世界。漫画も付いていてイメージつきやすい。
    ローマ時代の男性石像に毛がないのが写実的なものと始めて知りました!

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    2019年04月18日
  • 乙女の美術史 世界編

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    普段よく目にする絵画について書かれた本。
    とにかく、面白い!
    絵に詳しくないので勉強兼ねて初心者が読むとよくわかる!

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    2017年09月02日
  • 親を、どうする?

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    アラフォーの同級生3人。おひとりさま、親と同居、姉一家。DINKS、義母と同居、激務の夫、認知症。シングルマザーで出戻り、ガンの父と同居、離婚した母。

    娘世代3人・兄妹あり、子世代一人、というのが、まさにいまのリアリティ。

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    2017年07月16日