三井美奈のレビュー一覧

  • 安楽死のできる国

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    オランダと日本の文化の質の違いを十分に認識した上で無ければ、なぜかの国で安楽死が受け入れられているのかを理解することはできないことを、教えられた。自然に対する考え方、宗教観もオランダと日本は対局に位置するかと思われた。

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    2012年12月08日
  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―

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    ネタバレ

    仕事でイスラエルの会社とやり取りがあり,イスラエルっていう国はなんだか,ミステリアスだな。。って感じたので教養を得るために読んでみた。

    現状の政治に関して詳しく供述されているようだが,僕の興味はそこではなく,歴史的な背景と人民の考え方だったので少々残念。

    軍事産業の記述は面白かったな。もう少し経済的な側面を解説してほしかった。

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    2012年04月03日
  • 安楽死のできる国

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    初めて国全体にわたり安楽死を容認したオランダが、その決断に至るまでの末期患者の医師による自殺幇助裁判などをジャーナリストとして淡々と負いながら、なぜオランダでこのような法律が成立したのか、なぜ日本では無理なのかを考察したレポート。

    解釈や批評はあまりはさまず事実関係を忠実に追っているので、この問題について考えるのに、格好の資料になっている。傍においておきたい小著。

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    2011年09月21日
  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―

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    普段は明かされることが少ないユダヤ人社会の裏の面を中心とした記述がなされている書。今まで知ることが少なかったアメリカ社会とのつながりを知ることが出来たという点でかなり有益だと思う。ただ1人のみの視点からということで多少批判的に読む必要がある。

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    2011年03月29日
  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―

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    直近のイスラエルを平易な言葉で紹介している本。
    信仰する宗教によって国民が定義されるというのは、日本的な感覚からするとても違和感。
    以前旅行したときに感じたチグハグな国の印象そのまま。
    「化石」みたい。(15分)

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    2011年02月26日
  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―

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    日本とは正反対の防衛思想を持つ国、イスラエル。

    日本にいるとあまり接点を感じない中東の雄だが
    日本と言う国を再考する上でも必読の入門書である。
    元々中東情勢、イスラエルに対して知識を持っている人にとっては
    知っていることばかりで読みごたえが無いかもしれないけれど
    本書は「アメリカとイスラエル」という関係からイスラエルを読み解いている。
    (やっぱり踏み込み方が浅いとは思うけれど)

    とはいえ、日本は「アメリカと特殊な関係」にあると
    自認して世界に言いふらしている割には
    首相が会いに行ってもすげなく扱われることが多く、
    どうにもアメリカの世界戦略を見誤っている感が強い。
    それらを見直すためのたた

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    2010年09月18日
  • 安楽死のできる国

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    ゼミでこの本を読んでみましたm(u_u)m



    ホスピスや安楽死などの末期医療関係にちょこっと興味があるもんで。




    この本は安楽死のできる国としてオランダをとりあげ、歴史などが書かれています。



    読みやすく。教養としてもおススメかなぁ〜と思いました。

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    2009年10月04日