さそりがためのレビュー一覧

  • C3 ―シーキューブ― XI

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    いつも通りの銀水瀬っぷりはさすが。アニメ化はフィアの戦闘シーン以外に期待が持てないんだが大丈夫なんだろうか。

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    2012年08月06日
  • C3 ―シーキューブ―

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    表紙からは想像できないが、中は戦闘・微グロがある
    挿絵はとっても素敵でした

    呪われた道具が擬人化して戦うという話
    けっこう面白かったです

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    2010年06月15日
  • C3 ―シーキューブ― IX

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    呪われすぎて人化してしまった道具(禍具(ワース))との、ドタバタラブコメ(?)なこのシリーズですが、今回はインターミッション的な一冊。

    前巻までの組織絡みの話から離れ、久しぶりに野良禍具との話になっています。時期は前巻のクリスマスからちょっと進んで年末年始。内容自体はいつも以上にどったんばったんやっています。

    組織がどこも絡んでこないので、メインストーリーとしては特に進展はありません。正直、新キャラのお披露目がメインなのかなーという気がします。
    フィアをはじめ、各キャラの暴走っぷりをいつも通り楽しめます。

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    2010年04月08日
  • C3 ―シーキューブ― IX

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    9巻も刊行されていながら、作中時間がそれほど経過していないことに驚きました。
    春亮も作中で言っていますが、いろんなことが有ったためでしょうか?

    今回は2年参りから始まるお話。
    年が明けても、というより明ける前から夜知家はフィアのおかげで騒がしいのですが、そのフィアの声が奪われた!
    フィアのいる賑やかな生活を「あたりまえ」と感じていた春亮にとって、その賑やかさが無いのは、改めて恐怖を感じさせられます。

    そんな仲、声を奪われたフィアとの会話は、読んでいて少しくすぐったかったですね。
    このはさんには怒られそうですが、仲の良い兄妹というか恋人同士というか。

    まだまだ知らないことが多いフィアですが

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    2010年03月24日
  • C3 ―シーキューブ― VIII

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    11月刊行なので、わずかに惜しい。12月刊行ならば、表紙絵も中身も季節ネタばっちりだったんですが。

    クリスマスとサンタさんの存在を初めて知ったフィアにとっては、これは見逃せないイベント。
    黒絵と共に春亮の部屋に忍び込み、プレゼントを入れてもらうための靴下を物色するあたり、サンタの存在を純真に信じているフィア。
    そんなフィアに「プレゼント」をサンタとして渡してやりたい春亮の元にケーキ屋からのバイト依頼が舞い込んでくる。
    クリスマス前の商店街は大忙し。とりわけケーキ屋さんともなれば主力のクリスマスケーキの販売にネコの手も借りたいくらい。
    夜知家の面々は用意されたサンタ衣装に着飾って、ケーキ売りに

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    2009年12月07日
  • C3 ―シーキューブ― VII

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    今回は短編集。
    書下ろしを含め、発表順とは違い時系列に合わせた編集ですので、長編への伏線等もあったりなかったり。

    フィアが仔犬を拾ってきた「ハロー、ギロチン」
    犬の名前としてはどうよ?と思うが、元々の名前も微妙なので、「フィアだから」で納得できる命名かと。
    フィアの成長振りが伺えるセリフが印象的。

    春亮とサヴェレンティのデートを描いた「日曜日はすとーきんぐ日和」
    いえ、厳密にはデートではないのですよ。お買い物に付き合うだけですから。
    フィアもこのはも、当然白穂も「何かあっては」と心配で、こっそり(自分達の用事はほっぽて)後をつける事に。
    でも、そのデートを追いかけているのは彼女たちだけでは

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    2009年10月22日
  • C3 ―シーキューブ―

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    色々と比較的濃いです!
    エロもグロもキャラも!(ぉ

    テンポがあってキャラの動きが分かりやすいのでスッキリ読めます。まさしくライトノベル!
    これぐらいガッツリいく挿絵もありですよねw

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    2009年10月04日
  • C3 ―シーキューブ―

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    表紙エローい、と思いきやナカミは結構エグい事やってます。
    でも前作(ぼくと魔女式〜、)に比べれば格段に明るいですね。エロでグロでラブでコメ。今後も期待できそうです。

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    2009年10月04日
  • C3 ―シーキューブ―

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    『結界師のフーガ』『僕と魔女式アポカリプス』に続く新シリーズ第1巻。
    後書でも書かれているけど白とも黒とも付け難い雰囲気で書かれた小説。
    個人的にミイラ屋が可愛くて好きです。なのにあんな結末で残念。
    でも彼女はほんの少しでもしあわせになれただろうか。

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    2010年04月18日
  • C3 ―シーキューブ― XVII episode CLOSE / the last part

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    シリーズ最終巻。

    立方体の姿から人の姿へと変わり、最後の戦いに挑む決意を固めたフィアが加わり、春亮たちは「十字軍の建国旗槍」の破壊へと動き出します。

    一方、世界橋ガブリエルとペンドラゴン、切子とフォーティーンたちも、それぞれの思惑を胸に抱いて、戦場に姿を現わします。さらに、崩夏の呼びかけによって、藍子も春亮たちを助けるためにやってきます。

    そしてフィアたちは、領主とダインスレイブの待つ最後の決戦の舞台へと向かいます。

    最終巻らしくメンバー総出演ですが、ちょっと捌ききれていないような印象を受けました。藍子の復活も、少し時宜を外してしまった感があります。それでも、フィアの決意と、エピローグ

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    2014年06月10日
  • C3 ―シーキューブ― XVI episode CLOSE / the first part

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    春亮を傷つけてしまったフィアは、みずからを立方体の姿に変えてしまいます。そんな中、蒐集戦線騎士領の領主トリナーク・アガナーは、十字軍の建国旗槍を打ち立てます。フィアの前に姿を現わした領主は、自分が拷問具であるフィアを生み出したことを明かし、その罪をあがなうため、呪われた道具たちの破壊をおこなうことにしたのだと告げます。

    領地化が完成するまでに残された時間は24時間。その間、春亮たちの襲撃を防ぐため、騎士領のタシターン・チャッターボックスは、大秋高校の生徒たちを人質に取ります。しかし、校内にいた白穂とサヴェレンティ、イゾイー、千早、伍鈴、そしてクラスメイトの渦奈と泰造は、騎士領を内部から攪乱す

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    2014年06月10日
  • C3 ―シーキューブ― XV

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    なぜか女の姿になって帰ってきた春亮の父・崩夏の提案で、世界橋ガブリエルの別荘へと連れ出された春亮たち。ところが、そこにドラコニアンズのナンバー1の実力者であるマクシミリアン・ペンドラゴン、さらには闇曲拍明までもが姿を現わします。

    さらに、付近に通り魔が現われたという情報が春亮たちにもたらされます。フィアたちが犯人を追い詰めたところ、「スレイブ」と名乗る騎士団所属の禍具でした。錐霞は、拍明との取引に応じて、スレイブの持つ「十字軍の建国旗槍」を奪おうとしますが、スレイブに捕らわれてしまいます。

    錐霞が捕まったことを知った春亮は、彼女を救うため、ペンドラゴンと拍明を相手に、一世一代の賭けに打って

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    2014年06月10日
  • C3 ―シーキューブ― XIV

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    このはが記憶を失い、ニルシャーキのもとに奔った12巻の続きとなります。

    春亮たちはこのはを取り戻すため、ニルシャーキに戦いを挑みますが、このはに向かって全力を出すことに躊躇い、敗走を余儀なくされます。そこへ、同じくニルシャーキを狙う騎士領のリリィハウル・キルミスタがやってきます。彼女は、ローリカの仇を打つため、ニルシャーキを狙っていました。

    春亮は、ニルシャーキを倒すという共通の目的を果たすため、リリィハウルと手を結ぶことを決断します。リリィハウルの作戦は、春亮に禍具の剣「ポイズンリッター」を使わせて、ニルシャーキにとどめをさすというものでした。そして、その剣には、春亮たちの知らない秘密が

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    2014年06月10日
  • C3 ―シーキューブ― XII

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    春亮たちは修学旅行で、奈良・京都方面へと向かうことになります。そんな彼らが、京都の料理屋で働く、ビブオーリオ家族会の母・アリス・ビブオーリオ・バスクリッハと二階堂クルリに再会します。

    彼らは、情報家の男からインダルジェンス・ディスクを受け取ることになっており、それと引き換えに、研究室長国に囚われている雛井エルシーを解放するように働きかけて欲しいと、フィアたちに依頼します。ところが、インダルジェンス・ディスクの取引現場に、ドラコニアンズの長曽祢虎徹(ながそね・こてつ)が現われ、フィアたちを襲撃します。その結果、ディスクは、やはりとつぜん現われた闇曲拍明の手に渡ってしまいます。

    拍明は、ディス

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    2014年06月09日
  • C3 ―シーキューブ― XI

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    今回は、新学年になったフィアたちにさっそく降りかかった事件の話です。

    クラス替えでは、フィア、春亮、錐霞ばかりでなく、このはや白穂、ン・イゾイーたちも同じクラスになります。千早も大秋高校の1年生として入学し、伍鈴たちはサヴェレンティたちとともに高校で理事長のお手伝いをすることに決まって、フィアたちの周りはますますにぎやかになります。ちなみに担任はスコッティ先生こと潰道忌。

    フィアは、千早の同級生になった背の高い少女・緋渡夕銘(ひわたり・ゆめ)に激しく懐かれてしまいます。彼女たちは早川神社の境内でお花見をすることになりますが、そこに蒐集戦線騎士領の変態騎士・復讐者ネトーとリリィハウル・キルミ

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    2014年06月09日
  • C3 ―シーキューブ― X

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    今回はバレンタインのエピソードです。フィア、このは、錐霞の3人は、春亮にどんなチョコレートを贈ろうかと悩みます。

    一方学園では、研究室長国の日村素直が復帰することになります。しかも、第1巻で死んだはずの「マミーメーカー」ことアマンダ・カーロットが、日村によって保護されていたことが明らかになります。錐霞は日村に対する警戒を解くべきではないと考えますが、春亮たちは、アマンダや自分たちに接する日村の態度を見て、ある程度信頼してもよいのではないかと思い始めます。そんな彼らを見て、錐霞の態度にも少しずつ軟化の兆しが見えるようになります。

    そんな中、日村から春亮たちに、蒐集戦線騎士領から新たな戦闘員が

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    2014年06月09日
  • C3 ―シーキューブ― VIII

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    今回はクリスマス。というわけで、フィアたちはサンタ・コスに身を包んで、商店街のケーキ屋でバイトに励むことになります。

    そんな浮かれた気分も長く続きません。フィアたちは、瀕死の状態で倒れている研究室長国のン・イゾイーを発見します。やがて回復したン・イゾイーは、闇曲拍明の指令で学園理事長の世界橋ガブリエルに書状を届けに来る途中、ドラコニアンズのメンバーである赤い服をまとった少女ココロ・ペンタンジェリの襲撃を受けたと語ります。春亮はン・イゾイーを自宅で介抱することになり、さらに彼女の動向を監視するため、錐霞も春亮宅に滞在することが決まります。

    お約束のふしだらイベントのあと、フィアたちのバイトを

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    2014年06月06日
  • C3 ―シーキューブ― VI

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    フィアたちと錐霞、さらに白穂とサヴェレンティが春亮の家にやって来て、期末テスに向けてお勉強会を開催します。そこへ、理事長の指示を受けた春亮たちのクラスの副担任・潰道忌(かいどう・いみ)先生が、スコップ片手にお勉強会の監督にやってきます。呪われた道具のせいで妹を失った先生は、フィアたちと打ち解けることができず、お勉強会は重苦しい空気に包まれます。

    そんな空気に耐えかねた春亮は、先生を連れて近所のコンビニに買い物に出かけます。そこで彼らは、お化けに襲われていると訴える少女・穏天崎切子(おんてんざき・せつこ)に頼られて、彼女を家で保護することになります。

    やがて切子を追ってフォーティーン・クーン

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    2014年06月06日
  • C3 ―シーキューブ― V

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    前巻の体育祭に続いて今回は文化祭と、イベント関連が続きます。

    春亮のクラスメイトの伯途泰造(はくと・たいぞう)の尽力のおかげで、このはが属する4組と合同で「ナース喫茶《癒し病棟1314号室》」に出し物が決定し、フィア、このは、錐霞たちはナースのコスプレで参加することに。

    ところが、錐霞の兄にして「闇曲拍明の研究室長国」室長の闇曲拍明(やみまがり・ぱくあき)と、その護衛に当たる褐色肌の少女ン・イゾイーが、錐霞を連れ戻すためにやってきます。彼らは錐霞の首に呪われた道具の首輪をつけて、ゲームの開催を告げます。彼らが学園内のさまざまな場所に置いた50個の人形の中のどれかに、錐霞に取り付けられた首輪

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    2014年06月06日
  • C3 ―シーキューブ― III

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    ある日、何かの気配を感じてフィアが天井を見上げると、そこには長い黒髪の幼女の姿がありました。彼女は人形原黒絵という名で、春亮のもとで完全に呪いを説くことに成功し、現在は近所の商店街で美容室「壇ノ浦」を営んでいる幼女です。

    やがて、彼女は放浪の旅を終えて春亮のもとに帰ってきたことが判明します。彼女が帰ってきた一つ目の理由は、美容室を再会するため。そしてもう一つの理由は、アリスという女に追われることになったためでした。やがてアリスはフィアたちのもとに現われ、フィアたちを自分のところに招待したいと語ります。アリスが属する「ビブオーリオ家族会(ファミリーズ)」は、フィアたちのような「禍具」を超越者と

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    2014年06月01日