さそりがためのレビュー一覧

  • C3 ―シーキューブ― II

    Posted by ブクログ

    春亮の家に制服が届けられ、フィアは春亮らとともに学校に通うことになります。ところが彼らは、崩夏の知人で学校の理事長を務める世界橋ガブリエルから、最近彼のもとに届けられた呪われた人形の話を聞かされます。ともあれ人形を見てみようと、人形が収められていたトランクを開けると、なぜか中は空っぽでした。そしてその直後、学校内で精気を抜かれて倒れる生徒が続出するという事件が起こります。

    やがてフィアたちは、人形の持ち主だという少女・桜参白穂(さくらまいり・しらほ)から、呪われて人の姿となった人形・サヴェレンディの話を聞かされます。サヴェレンディの行方を追う中で、フィアは自分の中に芽生えつつある一つの感情に

    0
    2014年06月01日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    主人公・夜知春亮(やち・はるあき)のもとに、海外の父・崩夏(ほなつ)から黒い立方体が届けられてきました。その物体は、銀髪の少女へと姿を変えます。

    彼女の名はフィアです。異端審問期に開発された、32の拷問具処刑器具に変形する《箱型の恐禍》(フィア・イン・キューブ)だった彼女は、多くの人間によって呪詛という思念を浴び続けることで、人の姿を持つようになったのでした。崩夏は、これまでも海外で見つけた「呪われた道具」を自宅に送り、春亮はそこで彼女たちの呪いが解けるのを手助けしていました。彼の家に同居しているメガネっ娘の村正このはも、かつては呪われた日本刀でした。

    ところが、そんな彼らのもとに、「蒐集

    0
    2014年06月01日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラブコメメインなのかと思ったら、割とグロ描写の多い作品だった。絵がかわいいだけにギャップに驚いた。

    妖刀と拷問器具がヒロインなのに加え、日常シーンが足りていなかったのでキャラクターに愛着を抱きにくい。今後の内容次第か。

    0
    2014年04月02日
  • C3-シーキューブ-(1)

    Posted by ブクログ

    同名のコミカライズ。

    絵的には原作っぽい可愛らしい感じ。やや線が多いがそれほど気にはならない。ちゃんとサービスシーンもあります。

    0
    2013年06月07日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的に、非常に読みづらい文章でした。なんでしょう、、ルビを振った単語が多いからでしょうか・・・。
    物語は面白くないわけではないですが、特別おもしろいとも思いませんでした。
    まあ、一巻だけの状態であれこれ言っても仕方ないですし、読み進めていきます。

    0
    2012年01月18日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    C0193 拷問・処刑具の美少女擬人化という以外は、いわゆるライトノベル・フォーマットです。アイアンメイデンくらいはわかるのですが、あとは形状が浮かびません。この程度は、調べろなのか常識なのか。イラスト解説くらいはあってもいいと思いました。

    0
    2011年12月05日
  • C3 ―シーキューブ― XI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    パッと出てきたキャラが一般人であることなどそうはない。ということは大抵誰にでも予想できる。更にそこに新入生が妖しいとかいう話が加われば完璧に。
    だがまあ、ああいうことだとは思わなかった。
    やっぱり呪具に関わる組織は分からん連中が多い。

    0
    2011年11月16日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    まず一言。

     「挿絵自重しろwww(意訳:いいぞもっとやれ)」

     自分も男の子ですからねー。まぁこの本は女性ウケはしないかな…流石に。ってかやっぱりラノベにおけるラブコメは男性読者向けが多いですね。女性でも楽しめそうなのは…とらドラとか? ♀>>>♂の男女比だとどうしてもねぇ。

     さて内容ですが、萌えラブコメ+バトルで微グロ、ってところでしょうか(我ながら短くまとめ過ぎな気もするがw)。途中専門用語や2つ名、ヒロインの口上にはややこそばゆいところもあったものの、違和感を感じるほどではなくバトルシーンの描写も○。なかなか面白かったように思います。

     最初1巻冒頭読んだときは「これ

    0
    2010年02月11日