エリーザ・ホーフェンのレビュー一覧

  • 暗黒の瞬間

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    ベルリンで刑事事件を専門とする女性弁護士エーファが扱った9つの事件の顛末。それぞれの事件の設定も、驚きの展開と判決・関係者のその後も、うまく考えられていて良かった。ところどころに表れる法律を遵守する大変さも良いと思った。「疑わしきは被告人の利益に」については、頭では分かっていても被害者としては納得できないであろう事がよく分かった。
    次作が楽しみだ。

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    2026年05月05日
  • 暗黒の瞬間

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    ネタバレ

    弁護士が依頼人を信じて味方にならなきゃいけないのはわかるけど、エーファが結構色んな人に嘘つかれまくってて、見抜けないのかな?って少々不安になる。私だったら人を見る目がない自分にイラつくし、こんなに護ってるのに裏切られるなんてやってられっかあ!!ってそっこー転職するなと思った。
    とはいえ色々な事件の話を読んで、そりゃあ、あの時こうすれば、っていうのはいつも後になって、客観視したときに見えてくるものだよね、、とかも思った。
    何よりペーターが常に味方で、側にいてくれて、なんでも相談できる存在というのが素敵だった。

    ★・・・面白かったな指数

    ①クレーバッハ★
    正当防衛のフリして実際は怒りに身を任せ

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    2026年04月28日
  • 暗黒の瞬間

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    SNSで見掛けて気になっていた作品。

    30年以上のキャリアに幕を引くことを決意した、ベルリンの刑事弁護士エーファ。凄腕で知られる彼女は、多くの忘れがたい事件を手がけてきた。子供を誘拐して少年兵として訓練してきたウガンダ反政府軍の元兵士、己の性的欲求を満たすため人肉を食べた学校教師、不倫で奪った男の子供に危険な量の塩を食べさせた女子大学生ー…。
    ドイツを舞台にした法と罪を巡る連作短編集。

    タイトル通り、まさに「暗黒の瞬間」が描かれていて、人間の弱さ、身勝手さ、狡猾さを改めて思い知らされた。
    特別な悪人が出てくるわけではなく、猟奇的とか非現実的なことが描かれているわけでもなく。
    「自分を守るた

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    2026年04月13日
  • 暗黒の瞬間

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    この連作、重い…。読むのが辛い場面も多いけど、苦い結末を迎えるのが予想できても、読む手を止められない。

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    2026年03月22日
  • 暗黒の瞬間

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    難解な専門用語や冗長な裁判シーンなどに邪魔されることのない、とても読み易い法廷ミステリー。法律学者兼裁判官の著者が現実にかかわった案件を基にしているというだけあってリアルな9つの事件は、いずれも衝撃的で重い結末が待ち受ける(少年兵〜塩〜人食いと続く3編が特に辛い)。最後の最後で主人公の弁護士が下す一手は痛快だが、それでも苦味が残って後を引く読後感。ドイツの法制度も興味深いものがあった。ミステリー作家デビュー作とは思えない面白さで、早くも続編が出るらしい。楽しみ。

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    2026年03月15日
  • 暗黒の瞬間

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    まさに人間の暗黒の瞬間を描いた法廷ミステリ。
    著者が法学者で裁判官な上、実際に経験した裁判などから各事件の土台としているらしい。
    やはり人間が一番恐ろしい。強くそう思った。

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    2026年02月25日
  • 暗黒の瞬間

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    久しぶりに読んだ海外作品。女性弁護士が人間の心の奥底にうずまく欲望や醜悪さ、白黒で分けられない曖昧さの狭間で葛藤しながら、様々な事件に立ち会うミステリーでした。読みやすかったです。

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    2026年03月11日