川北省吾のレビュー一覧

  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    たしかにすらすら読める
    なんとなく世界で起こってることはこういうことなんだろうな…?とボヤっと捉えてたところにちゃんとピントが合わせられた 国際情勢や歴史を分析してまとめ上げるのってどうしてもリアルタイムでは難しく過去を遡ることでしか出来ないと思ってたけど、今現在を対象に本当にたくさんの人に話を聞いて分析してまとめていることがすごい
    ロシアのウクライナ侵攻よりだいぶ前に、高校の先生がレコンキスタ的な価値観について話していたの思い出して、ほんとだー!!とびっくり

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    2026年04月30日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    今まで自分が全く関心を持っていなかった、世界情勢や各国の政治状況などを特にアメリカ、ロシア、中国に焦点をあてて知ることができた。
    世間一般的に悪い印象を持っているから、なんとなく自分も悪いことだと思っていた、ロシアのウクライナ侵略や、トランプの米国第一の政治などどんな背景がある上でその事実が今起きているのかを知ることができた。
    アメリカはソ連との冷戦終結後、西側勢力の拡大などをしないとソ連に言っていたのに、ロシア付近の西ヨーロッパの国々に民主化を促し、ロシアを孤立させようとした。
    ロシアのウクライナ侵略はウクライナの支配だけでなく、ウクライナからの難民をたくさんヨーロッパ諸国に送り出し、送り出

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    2026年04月26日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    現代世界で起きている様々な事象の背景に潜む、通奏低音のような潮流を「レコンキスタ」というワードで俯瞰し、世界各国の政治家、外交家、知識人等、政治立場や思想・価値観に偏ることのない豊富なインタビューをベースに、立体的にその姿を明らかにしてくれとても腹落ちするとともに、日本も例外ではないとの危機感も強くなる。
    レコンキスタの時代への分水嶺が2012年だったというのも納得。
    これからの日米関係も戦後80年の延長では考えられない時代になっているという認識を持ち、今の時代潮流の中、日本がどういう方向に進むべきかを真剣に考えなければならないタイミングなのだと改めて感じた。中東で戦争が繰り広げられている今、

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    2026年04月22日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    ネタバレ

    「レコンキスタ」をキーワードとして現代世界word読み解く。ロシアは確かにそうだろう。中国もそうか、でも台湾がもともと自分のものだと信じているとすれただの馬鹿か、そう思い込むことで納得さているだけではないのか。トランプがレコンキスタ?アメリカファーストがどこの昔に戻りたいのか、ちょっと違う気がする。「白人の焦燥」と言うのはよく分かる話だ。「アフリカとアジアはそのままで、欧米だけが非白人化が進んでいる。」確かに。
    国連の安保理の無意味化と逆に、総会が意味を持ち始めた、と言うのは気づいていなかった。でも本当に小さな意味ではないのか。

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    2026年04月19日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    大国を中心とした各国の行動が、ストーリーを持って分析されている。要人への取材がベースとなっており、非常に参考になった。

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    2026年04月19日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    よくまとまっていると感じたが、それぞれに更に深い歴史的背景があると思うので、これで分かった気にならず、さらに勉強すべきだと思った。アメリカがなぜ世界の警察を辞めたか、アフガン、イラク戦争が失敗に終わった背景についてはNetfiixの「ターニング・ポイント」9.11編、核兵器と冷戦編の視聴をおすすめする。

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    2026年05月21日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    ◯大切なことは、巨大な危機を前にして誰かが何かを決めることなんだ
    -クリスチャン・ウェナウェザー(279p)

    ◯自由貿易が自分たちに恩恵を与えていないと気付いたとき、戦後秩序への信頼は急速に色あせていった。
    ジョン・ルイス・ギャディス(307p)

    ◯ それを象徴するのが「自由の帝国(Empire of Liberty )」という言葉だ。(310p)

    ★プーチンがなぜウクライナに侵攻したのか、トランプがなぜ高関税を発動したのか、習近平がなぜ台湾にこだわるのか、これを読めば分かる気がした。

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    2026年04月21日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    「力こそ正義」を振りかざす人々の背後には、必ず「失われた誇りを取り戻したい」という痛切な願いが隠されている。本書を読んで、そのことを改めて認識させられた。

    世界を読み解くキーワードは「レコンキスタ(失地回復)」。確かにその通りだと思う。そして恐ろしいのは、そういう意味では今の日本も、専制主義や「力こそ正義」に共鳴する感覚を、良くも悪くも理解できるようになってきている気がすることだ。

    遠い国の出来事ではなく、自分たちの現在地と地続きの問題として世界情勢を捉え直すことができる一冊。

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    2026年04月19日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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     共同通信社の連載記事「レコンキスタの時代」全80回を新書用に改訂したもの。各国識者へのインタビューを軸に、世界の大国の誰もが自らの国を「割りを食っている」とみなし、「失地回復」を叫ぶリーダーを支持しようとする現代世界の有様を描く。インタビューの対象は権威主義的リーダーに批判的な識者ばかりでなく、自らの生々しい体験から彼らと軌を一にする活動に身を投じた論客なども含まれており、多種多彩であるがゆえになおのことこの問題の根の深さを克明に表現している。日常的に新聞やメディアから得られる情報以上のものはないかもしれないが、知識の整理には十分役に立つ。

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    2026年04月18日
  • 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか

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    ネタバレ

     キナ臭さが収まらない、むしろ活発化を増す今日この頃。
     ここ数年から、数十年の世界の動きを俯瞰して捉え、故の国際情勢の現在地を把握するのに格好の書。内容はともかく、読みやすかった。

     世界の強者(あるいは狂者)の三者の思考回路の裏付けとして、「失地回復(レコンキスタ)」のひと言で筋を通している点が、なによりの読みやすさだろう。言葉遣いがキャッチ―だ。
    “取材を重ねるうちに、おぼろげに見えてきたものがある。「ツァイトガイスト(時代精神)」とも呼ぶべき時代の空気だ”
     キーワードを使って、一瞬、お、カッコいいな、と思わせるが、上記は英語?をつかって同じことを繰り返し言ってるだけで、「おぼろげに

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    2026年04月11日