上原健太郎のレビュー一覧

  • 沖縄社会論 ――周縁と暴力

    Posted by ブクログ

    分厚さにたじろいだが、字の大きさに少し安堵。
    何より内容がある意味シンプル、ある意味深かった。
    私はこの打越正行さんを知らなかったのだが、沖縄のヤンキーの実態を知るべく、
    自らパシリになりながら取材を続けた人らしい。
    一年前に亡くなって、その遺稿をまとめ出版したのがこの本ということだ。

    沖縄、米軍、公共事業、建設業、ヤンキー、暴力、中卒、就職、、、
    この辺りがつながっているということを、取材記録がこれでもかこれでもかと、
    訴えかけてくる。
    そういえばこの辺りを小説にした本を読んだばかりだった。
    沖縄。
    本土がいろいろ押し付けたものが、沖縄の若者にのしかかっている。

    そういう現実を見ずに、好

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    2026年03月18日