立花龍司のレビュー一覧
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キャリアの中でケガはあるものの、ここまで野球を極めてきた著者が描く、その自然なスタンス。子どものチームはいわゆる強豪に入ることを強いることなく、自分で選ばせたら、自分も思った楽しそうなところを選んだ…
これなのだろうと思う。上の子の野球生活が高3夏に近づくにつれ、原点として感じるところがありました。Posted by ブクログ -
レッド関係者なら一度は読んだ方がよい一冊。
コーチングについて書いてあるんだけど、
まんまレッドのやり方すぎてびっくりすること間違いなし。
筆者がメジャーで受けたカルチャーショック、
そして日本の指導のあり方に対する疑問。
そう、そう、そうなんよ!!とうなずく事多数(*´∀`*)
野球を好きに...続きを読むPosted by ブクログ -
昨日、立花さんにたまたまお会いした。
「俺の後輩だからよろしく。」
と別のトレーナーに伝えてくれた。
こういうコミュニケーションの仕方ってうれしいよね。
通りかかった子供に対しても「怪我は良くなったか?」と声を掛けていた。
間違いなく野球界のコンディショニングやトレーニングを向上させてい...続きを読むPosted by ブクログ -
マスコミにもよく取り上げられていた方なので、どんなことを考えているのか知りたかった人の一人。
本にも書かれているように、日本のコーチは「俺のいうことを聞け」タイプが多いのだと思う。その理由の一つは、選択させるだけのノウハウがないこともあるだろうけど、高圧的な姿勢を示していないと、さらにその上の上司(...続きを読むPosted by ブクログ -
目の解剖学的な事や、目のトレーニングで野球選手がスランプから立ち直った事が細かく書いてある。肝心な眼のトレーニングや、ビジョントレーニングの具体的なやり方は20ページ程。近くと遠くを素早く見るってのと、左右の親指立てて頭動かさずに交互に見るってのは実践してみようと思う。Posted by ブクログ
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コーチングの参考になった。とてもなった。
野茂選手らのトレーナーだった立花さんの書。
自分はまだまだだめ。
「◯◯してはダメ」とネガティブな指示ばかり。もっと「◯◯しよう」というポジティブさを心がけなければ。
「おい水汲んでこい」って言うより、「これから非常用の飲用水をこのタンクに貯めてほし...続きを読むPosted by ブクログ -
「高目を捨てろ」という指導よりも「低めを狙え」という指導が結果を生むらしい。津田投手時代の山口南陽工業の前監督も講和で同じことを言っていました。「何々しちゃぁいけません」という叱咤は、指導よりも妨害になるんだなぁ。何々しようや!Posted by ブクログ