加藤喜之のレビュー一覧

  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    帯のトランプ大統領の隣にいる女性が不気味だ。

    第二次トランプ政権も折り返しとなる2026年の中間選挙を控えるなか、イラン情勢も全く解決のめどが立たず世界は混乱のただなかである。個人的には強い違和感を覚えるトランプが、なぜ大統領に返り咲けたのか、その主要な要因の一つに福音派の暗躍があるという。福音派の誕生から現在の隆盛までを包括的に論じた昨年2025年話題の新書である。

    アメリカには、多様性や寛容さを重んじる「自由の国」というイメージがある。しかし、キリスト教原理主義や福音派右派の一部の価値観では、家父長制とミソジミーとレイシズムという保守的な考え方が称揚されている。アメリカのイメージとは全く真逆の価値観が一定数支持されているというのは驚きである。

    一方で、ブラック・ライヴズ・マター(BLM)やMe too運動のようなマイノリティーが声を上げる発信源となるのもアメリカである。一部の福音派にみられる白人至上主義との対立のなかで、具体的な抑圧や不利益が表面化しやすい社会構造なのかもしれない。しかし、決して完全に解決することが困難な問題であるから、常に議論が浮上してくるのだろう。

    本書は、決して一枚岩ではないアメリカ像の一端を垣間見ることができる。自由で多様なアメリカというイメージとは乖離した、もう一つの顔を知る機会となった。
    まさに福音派と強く結びつく政治言説を掲げるアメリカ大統領が強権を振りかざしている現代だからこそ、ここまでに至る背景を学ぶことに意義があると感じる。

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    2026年09月22日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    宗教と政治がいかに複雑に絡み合ってきたのか、福音派とはキリスト教のなかでどんな立ち位置なのかを知る本。非常に勉強になりました。いまのアメリカでなぜトランプが受け入れられているのか、日本人の感覚ではうまく理解できてなかったのですが、なるほど、キリスト教(この本でいうなら、アメリカ教ともいえる)的価値観が鍵だったとは。

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    2026年09月06日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    本書は、福音派という日本人には捉えにくい宗教勢力を、神学だけではなく政治との関係史という切り口から通時的に整理した、優れた入門書です。

    トランプ現象を「突然の異常事態」と見るのではなく、半世紀以上続くアメリカ政治の流れの中に位置づける視座は、アメリカ政治、ひいては国際政治を理解するうえで大きな助けになります。

    いまアメリカで起きていることを単なる「トランプ現象」として見るのではなく、その底にある宗教、歴史、喪失感、そして終末論まで視野を広げて考えるための、非常に有効な補助線を与えてくれます。

    アメリカ政治のニュースをただ追うだけでなく、その底流まで理解したい人に、強くおすすめしたい一冊です。

    【目次】
    まえがき

    序 章 起源としての原理主義

    第1章 「福音派の年」という転換点――1950年代から70年代
    1 原理主義者と福音派のはざまで
    2「福音派の年」とカーター大統領
    3 終末に生きる選ばれし者たち

    第2章 目覚めた人々とレーガンの保守革命――1980年代
    1 政治的な目覚め
    2 モラル・マジョリティの誕生
    3 レーガン政権と福音派のせめぎ合い――保守革命の裏で

    第3章 キリスト教連合と郊外への影響――1990年代
    1 パット・ロバートソンの政治戦略
    2 フォーカス・オン・ザ・ファミリーと伝統的家族観
    3 クリントンの信仰と六〇年代の精神
    4 ウォルマートとメガチャーチの止まらぬ拡大

    第4章 福音派の指導者としてのブッシュ――2000年代
    1 ボーン・アゲイン大統領とネオコンの思惑
    2 九・一一と小説のなかの終末論
    3 信仰の公共性
    4 スキャンダラスな福音派と右派の失速

    第5章 オバマ・ケアvs.ティーパーティー――2010年代前半
    1 初の黒人大統領と福音派左派
    2 オバマ・ケアと中絶問題
    3 ティーパーティー運動
    4 アメリカ建国偽史
    5 高まる人種間の緊張

    第6章 トランプとキリスト教ナショナリズム――2010年代後半~
    1 白人とイスラエルの味方として
    2 保守化する司法と中絶・同性婚問題
    3 キリスト教国家と非宗教者

    終 章 アメリカ社会と福音派のゆくえ

    あとがき
    主要参考文献
    略年表
    主要人名索引

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    2026年08月14日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    福音派によるトランプ大統領の支援は、数十年に及ぶキリスト教原理主義の葛藤の一つの結実なのだとわかった。
    原理主義というなら、ぜひ隣人愛を実践してほしいところだが、白人の社会的地位の失墜が、都合の良い情報ばかりを信じてしまうのだろう。
    また、冷戦期において、キリスト教信仰が反共の証であるという点も興味深い。
    乱暴ではあるが、自民党と勝共連合との関係もダブる。
    信仰は、自己都合ではなく、理性によるべきだと改めて感じた。
    そして、振り子のように振れながら、イデオロギー、そして社会全体がより平和に向けて歩み続けることを祈る。

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    2026年08月09日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    返却期限があったのでとりあえず流し読みのみ
    しかし、福音派の成り立ちからどのように力をつけてきたのか、ひいてはアメリカと言う国の深い部分に触れることができる良書。
    再読必須。

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    2026年08月03日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    ⭐️5.0

    めちゃくちゃ面白かった。

    福音派はトランプ政権で台頭したものだと思っていたが、その歴史は想像以上に古く、アメリカというキリスト教国においても異端視されていた一宗派が、いかにして政治と結び付き、社会に浸透していったのかを、時代ごとの背景とともにわかりやすくまとめられており、一気に読み終えてしまった。

    本書を通じて、アメリカ人にとってキリスト教がいかに社会や価値観の土台となっているのかを改めて実感した。また、日本人にはあまり馴染みのない南部地域の実態にも驚かされた。例えば、つい最近まで進化論の教育に否定的な州があったという話などは、世界の盟主というイメージを抱いていたアメリカとのギャップを強く感じた。これまでの見方が大きく変わる一冊だった。

    ニュースだけでは見えない「背景」を知ることの大切さを改めて実感。世界を見る解像度が一段上がる新書。

    著者がYouTubeで紹介している、アメリカのB面部分の実態とあわせて見ると、さらに面白い。




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    2026年08月01日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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     キリスト教「福音派」とはなにか。宗教やキリスト教の理解が浅い私にとって、2025年4月21日にNHKのバタフライエフェクトで「“神の国”アメリカ もうひとつの顔」を繰り返し視聴し、アメリカの近現代史にキリスト教にも福音派が存在し、人種差別撤廃や女性解放などに異を唱え、共和党の岩盤支持層となり、政治、社会、戦争等を別の視点で捉える機会となった。自由の国アメリカ、アメリカンドリームなど、アメリカを肯定的に捉える日本の言説とは裏腹に、差別・排外主義が跋扈するアメリカが見えて来た。本書では、アメリカの近現代史を縦軸に、キリスト教原理主義を横軸に膨大な資料から歴史考証する。第2次世界大戦後のアメリカと1976年が福音派元年と言われる動向を交渉する。1980年代以降、レーガンの保守革命、福音派の指導者としてのブッシュ、オバマ・ケアとティーパーティーの対立、トランプとキリスト教ナショナリズムを追い、アメリカ社会と福音派の行方を考証する。終末論が引き継がれ、宗教右派は超大国アメリカに何をもたらしたのか。人種差別、中絶と同性婚問題、イスラエルとの関係など、フェミニズムとジェンダー平等に対する近年の激しいバックラッシュ(揺り戻し)の視点からも、本書は重厚な書籍となっている。

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    2026年07月23日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    トランプ政権の背景に福音派というのはよく聞くが、それって何を骨太に解説してくれる新書。なぜトランプが憎悪に満ちた政権になるのかがわかるような気がする。

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    2026年07月20日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    面白かった。
    福音派が主張を強めているのは中流の白人が相対的に貧しくなっているのも原因になっていて、だからこそ希望(Make America Great Again)を謳うトランプが支持されるのだと。日本における選挙戦のアジェンダ設定も同じようなところがある気がする(トランプ戦略を参考にした日本人ファーストや、日本列島を強く豊かになど)自国民が貧しくなるとアイデンティティを取り戻したいという欲求が強まるんだな。。

    終章での福音派は対立する相手を悪魔やサタンの支配下にあるとみなす傾向があるため、妥協が困難となる。結果として政治的なリベラリズムに不可欠な対話は機能不全に陥る。という考察が面白かった。この前提に立つとアメリカ社会の分断は収まることがなさそうに感じてしまった。

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    2026年06月27日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    米国が繁栄した1920年代のキリスト教の多極化に対して Fundamentalist が台頭し、やがてEvangelist へとつながっていく

    終末論に目を奪われ過ぎるといけない

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    2026年06月17日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    著作者 加藤善之
    発行者 中央公論新社
    近年、アメリカの政治や社会において圧倒的な存在感を放ちながらも、日本ではその実態が十分に理解されていない「福音派」に焦点を当てた一冊です。独特の宗教的世界観を持つ彼らが、いかにして勢力を拡大し、現代アメリカの激しい政治的・文化的闘争や大統領選に関与するに至ったのかを、第二次世界大戦後の歴史的軌跡から紐解いています。

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    2026年09月03日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    福音派についてのみならず、宗教がいかにアメリカ政治と結びつき、そして政治と相互に影響しあっていたかということがよくわかる本でした。あと書きの最後の「米国と言う不思議な国へ送り出してくれた。父と母へ本性を捧げる。」ていうのが印象的でした。確かにアメリカは不思議な国なんですね。

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    2026年09月02日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    現在の科学文明を牽引しているアメリカであるが、宗教国家という側面があり、その点を理解しておかないと、アメリカの行動原理は理解できない。
    未だに進化論を信じていない人が一定数存在するというとはとても驚き。
    タイトルになっている福音派は人口の25%を占め、終末論を信じており、イスラエルの地にユダヤ人国家が建設されるのは、終末に向けて必要なステップであるため、アメリカとイスラエルの強固な関係性が維持されているらしい。そもそも、ユダヤ教とキリスト教で異なる宗教なのに、なぜこれほどまでにイスラエルを支持するのか、その裏にはこのような宗教的なロジックがあるという新たな視点を与えてくれる本でした。

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    2026年08月31日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    「福音派」という宗教右派が、どのようにしてアメリカで政治的な影響力を持つようになったのか、その歴史がわかりやすくまとめられていた。また、キリスト教について詳しくなくても理解できるよう、大まかな流れを中心に書かれている点は読みやすいのではないだろうか。
    一方で、本書の目的が歴史の流れを示すことにあるため、宗派ごとの違いなどはあえて大きく括られている。そこをより詳しく知りたい人には、少し物足りなく感じられるかもしれない。

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    2026年08月30日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    冷戦や公民権運動、ベトナム戦争反対運動、多文化主義にグローバル化…と、社会の変化による白人達の不安を啜って力を付けてきたキリスト教原理主義の歴史を学べた。ただ、福音派の主要人物と歴代大統領との関わりにフォーカスしている為、福音派以外のところでアメリカ社会や世論がどう変わって行ったのかがアメリカ近現代史の基礎知識のない自分にはちょっと分かりづらかった。
    国会を襲ったり、差別を広げたり指導者達の不祥事が多過ぎたり、といった理由で福音派自体は減少傾向だと書かれていたのは良かった。とはいえ福音派は対立する人をサタンと見做すので対話が成り立たないって…民主主義に向かなさ過ぎて厄介だなぁ

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    2026年08月19日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    話題の書だが時機を失した頃合いのようでいてアメリカの動乱は変わらず、政治・宗教・歴史の多様な側面を新書としては骨太な密度でまとめられている。再読してようやくといったところだが、昨今の情勢以外にも過去のアメリカ国内の動向の中に福音派の影響が随所に垣間見られることがわかる。

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    2026年08月15日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    日本の報道では「福音派=トランプ支持」のように単純化されがちだけれど、実際には
    奴隷制を支持した人も反対した人もいたり、
    公民権運動に協力した人も抵抗した人もいる
    また、環境問題に積極的な福音派も存在する。
    つまり、福音派は巨大な宗教運動であって、
    その内部には多様な流れがある。
    それでもなお、「聖書を絶対的権威とみなす」、「個人の回心を重視する」、「福音を広める使命を持つ」という共通点があり、その共通点が政治的動員力につながっている、という構図が見えてきて面白かった。

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    2026年08月14日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    ネタバレ

    様々な人物が登場し、論文のよう。
    時に追うのが難しかった

    宗教と政治が複雑に絡み合い、激流を作り出している今だからこそ、それがほんの小さな伏流だった時代を検証 p.291

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    2026年07月26日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    【本を読もうと思った理由】
    イラン戦争を見て、アメリカ政治に興味をもったから。なぜこんなことが起こるのか、トランプのパーソナリティだけでは説明できないのでは、と思ったから。

    【本の感想】
     キリスト教や福音派のことは、元々ほとんど知らなかったが、本書を読んでその理由が、あまりに多様で一緒くたにできないから、だったということがわかった。アメリカ国内だけでも、宗派、世俗性、人種、性別等々、それぞれの人にとっての捉え方があり、外から見えるのは、常にある側面でしかないのだと理解した。さらに、キリスト教者の中でも、信仰することと教会に属することは異なっていることも、本書で初めて知ることができた。
     表面的な感想だが、終末論と日本のええじゃないかに近いものを感じた。20世紀末における、宮台真司の「終わりなき日常を生きろ」も同じだと思う(未読だけど)。何かが苦しくて終わりが見えないとき、世の中が少しずつ悪くなっていくと感じるとき、人間は、破壊的な出来事にリセットしてもらいたい、という欲求を持つのかもしれない。でも、実際にそんなことが起こるともっと苦しくなるし、それでも明日はやってきてしまう。

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    2026年07月24日
  • 福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会

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    アメリカ社会の背景。トランプ政権のある意味胡散臭い正体をキリスト教福音派の視点から説明。

    これは自分には全く知らない世界、新しい視点であった。ヒラリー・クリントンの敗北からトランプ大統領の行動。自分にはまだ消化しきれてない部分がある。
    選挙で選ばれた大統領。福音派の支持。
    本書で答え合わせ。

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    2026年07月05日