有田秀穂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
キレる子どもや鬱の大人の脳では、セロトニン神経が衰弱し、脳内物質が欠乏している。不安や恐怖、興奮を適度に抑え、覚醒時のクールな意識(とらわれない心)を演出するセロトニン神経の不思議な働きを明らかにする。
リズム運動できたえ、昼夜逆転した生活習慣を見直すことなどで、弱った脳と心に静かなパワーをとり戻す方法を、脳科学研究の最前線から提案する。
[ 目次 ]
キレる子どもが増えていく
うつ症状に悩む人へのメッセージ
オーケストラを束ねる指揮者
セロトニン神経をきたえるコツ
α(アルファ)波が現れる
釈迦は壮絶な実験家
セロトニン神経が弱ると…
キレる子どもたち
太陽の光
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購入済み
理想論を並べただけの虚しい本
人とのふれあいが共感脳を活性化させ、ストレスを軽減させていくというが、共感脳の衰えた集団だらけの日本社会で、どのようにこれを実現していけるのか具体的な策が語られていない、研究室の中だけで考えた妄想を本にしただけという、薄っぺらい内容の本だ。
また特定の不幸な立場にいる人たちにとっては「貴方方は回復不能です。」と烙印だけ押すような内容だけ書き連ね、こちらもまた解決方法を全く提示しないという、極めて冷酷な態度すら見せる、この本の著者自身がストレスに苛まれ、共感力が大いに欠如しているのではないか?と思わせる内容でした。
この本を読んで、ストレスが一層増しただけという結果しか残らなかった。