ヨシモトミネのレビュー一覧

  • この会社は実在しません

    Posted by ブクログ

    あまり類を見ないモキュメンタリーで面白い!
    いいじゃん!映像化してほしい〜!

    (1)ってことは、続編あるの?

    ここ数年で増えている、インタビュー形式だったり記録をまとめて繋げるだけかと思いきや、しっかり怖さのあるストーリーと霊能者やオカルト要素も入れてあって面白かった!
    登場人物結構多いんだけど、一気に読ませるだけの文章だから、スルスル読めます。

    「あじゃさま」の影響を受け始める、変化のトリガーもなるほどと思えた。あれだけ回避していた主人公が、地下へ降りて「あじゃさま」を目の当たりにした時、感情が一気に180度反転して恐怖から羨ましいと自ら飛び込もうとする場面なんて、ついに?!と一気読みでした。

    p.227 腐臭と香水のような匂いが同レベルの甘ったるい匂いと認識するのは…ヤバいな…
    腐臭や死が近い人の匂いは何となく嗅いだことあるけど、香水に近いなんて感じたことない。独特だけど踏み止まるレベルなのではないのか。

    矢中田家に構造の嫁として嫁いできた泰子の、日に日にあじゃさまに取り込まれていく様も怖かった…

    瑞穂は完全に取り込まれていない状態で、地下に乗り込んできた藤村に会ったから「宮下の言葉」で目が覚めることができたけど

    正気に戻ると口から黒い墨?を吐くけど、あれなんなの??

    爆発後、数名の行方不明者出たけど誰なの??一人は瑞穂だけど。
    あと、警察は地下はないって話だけど、音で気づくほどの爆発音で、降りたのがエレベーターなら、下から煙もくもく出てきそうなものだけどなあ。匂いも充満して広がってそうなのに…

    窮地のときにウインクを決める男はイケメンと決まっているのだ。異論は認めん。

    終盤の宮下くん視点で書かれた話が特に好き。
    物語が進むにつれ、宮下くんの株がどんどん上がる!!あなた、ヒーローすぎでしょ。

    大手掲示板への書き込みで、一箇所だけ現役社員が書いてるところ(0565)、時間が1人だけ12:00:00.00なの怖すぎる…そんなゼロ揃うことある?!

    家族と「大丈夫」ってワードにはご注意を。

    わたしには、ハッピーエンドでした。
    次回作も期待します!

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    2026年03月10日