ヨシモトミネのレビュー一覧

  • この会社は実在しません

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    カクヨム発のホラー。著者の短編に触れて読んでみたくなったもの。
    主人公が勤める製菓会社の書庫で見つけた不気味な書類や映像音声データについて調べ始めると危険が及ぶというモキュメンタリー風の内容。
    カクヨムホラーは本当にこういう作品が人気だけど、よくあると思いつつも何だかかんだ一気読みさせる筆力はあった。
    会社に巣食う怪異の正体は正直新鮮味はなかったけど、いつの間にか取り込まれている恐ろしさは上手く描かれていたと思う。
    「大丈夫」という言葉がこんなにも怖く響く話は初めて(笑)。

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    2026年02月06日
  • この会社は実在しません

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    会社の書庫で資料整理をしていたら、“開封厳禁”と書かれた段ボール箱を発見した。中身を改めると何やら異様な文書ばかりで…。
    発見者が怪異に触れつつ、ヤバいと感じながらも調査を進めて核心へと迫っていくストーリー。『リング』や『近畿地方のある場所について』など、この形式の名作ホラーは枚挙にいとまがない。
    映像化と相性がすごく良さそう。そのうち映画化されるんじゃないだろうか。

    何より表紙が怖い。明らかにAIで作ったオフィスで働く笑顔の社員達の写真。この笑顔が絶妙に人間味を失っていて良い。AI画像の正しい使い方だ。

    最後こう来るか!なかなか意外な終わり方。
    怖いなー。こんな会社が実在してなくて本当に

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    2026年01月21日
  • この会社は実在しません

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    中盤までは、不気味な理解できないことが起きていることが淡々と報告されていて好みだったけど、中盤〜終盤にかけてテーマの割に人間関係をしっかり描きたさそうな感じが、私にはややミスマッチ・間延びに感だいじょうぶになりました。

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    2026年01月08日
  • この会社は実在しません

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    怖いことは怖いシチュエーションだった
    個人的には前半は面白かったが
    後半はちょっとな・・・・・
    怖さという点は確かにスゴい
    怖さを満喫したい人にはお勧め

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    2026年01月01日
  • この会社は実在しません

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    ネタバレ

    思っていたよりも面白かった!!
    最初、流行りのモキュメンタリーかと思っていたら、ちゃんと物語だった。

    この会社というのは、
    スノウ製菓という会社。そのお話。
    会社の書庫にあった箱。「開封厳禁」と書かれたA4の紙が沢山貼ってある。
    でも整理しないといけないし、いらないのなら分別しないといけない。
    って言う建前のもと、興味本位であけると、そこに入っていたのは奇妙な書類とUSBなどなど。
    なんだこれは?

    庶務の芦原瑞穂がそれらがなにかを調べていく。
    同期だった宮下優吾にも相談。彼は就職したがすぐに辞めて、作家になった。
    気持ち悪い書類たち。
    USBにも気持ち悪い音声。

    「だいしょうぶだいじょう

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    2025年11月06日
  • この会社は実在しません

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    モキュメンタリーだと思って読み進めていたら、最後は普通にホラー要素が多かった。けれど、感動する場面もあり、面白かった。

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    2025年10月29日
  • この会社は実在しません

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    ネタバレ

    オカルトホラー。
    最初の方は内容も怖さも好きな感じで、ワクワクしてましたが、最後はバトル物かな…と思うようになり、少し冷めました。
    話の進み方は良く、言い回しも分かりやすく読みやすいです。

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    2025年10月10日
  • この会社は実在しません

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    自身の勤めている会社でおかしな資料を見つけた新入社員の瑞穂。
    瑞穂は得体の知れない異常さに迫ろうとするが……。
    前半はモキュメンタリー要素強め、後半はホラー要素強めかな。
    映像化されたら面白そうです。
    みんなかぞく。だいじょうぶ。

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    2025年10月03日
  • この会社は実在しません

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    面白かった!序盤は特に、理解できない異様なエピソードが続いて怖い。文章が徐々におかしくなったり同じ単語が繰り返されたりする演出も効いた。しっかりホラーしてた。中盤でライトノベルみのある展開があったのでそこは残念だったが、概ね、終盤までちゃんとホラーしてて面白かった。読んでいる内に侵食されてきて、うっすら私もだいじょうぶになってしまった。だいじょうぶだいじょうぶですからね。

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    2025年10月03日
  • この会社は実在しません

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    あまり類を見ないモキュメンタリーで面白い!
    いいじゃん!映像化してほしい〜!

    (1)ってことは、続編あるの?

    ここ数年で増えている、インタビュー形式だったり記録をまとめて繋げるだけかと思いきや、しっかり怖さのあるストーリーと霊能者やオカルト要素も入れてあって面白かった!
    登場人物結構多いんだけど、一気に読ませるだけの文章だから、スルスル読めます。

    「あじゃさま」の影響を受け始める、変化のトリガーもなるほどと思えた。あれだけ回避していた主人公が、地下へ降りて「あじゃさま」を目の当たりにした時、感情が一気に180度反転して恐怖から羨ましいと自ら飛び込もうとする場面なんて、ついに?!と一気読み

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    2026年03月10日