キャロライン・バンクラーのレビュー一覧

  • 私が間違っているかもしれない

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    ネタバレ

    元エコノミストが出家して僧侶に。その後、スウェーデンに戻り普通の生活へ。上手くいかず、鬱に。その後、人生が好転しだすも難しい病に。

    帯には、[山奥で隠遁生活を送った経済人の最も感動的な人生体験]とある。

    啓蒙書の類だが、偏屈な自分でも驚くほど心にスッと入ってきた。著者はスウェーデン人だが、仏教の考え方が元になっており、日本人である私たちも受け取めやすい。

    まず、この本をよく表しているのが、題名にもなっている「私が間違っているかもしれない」という言葉だ。

    私たちは無意識のうちに、心のどこかで自分のことを全知全能の存在だと思い込んでいる。と作者は言う。
    ◯他人がどうあるべきかを知り尽くして

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    2026年06月22日
  • 私が間違っているかもしれない

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    華々しいキャリアを築いていた26歳の時、彼は決断する__「タイで出家して僧となる」
    多くのものを手放したが、それ以上の気づきで心は満ちていく。
    タイからイギリスへ修行の地を移したら、僧への待遇が全然違う...など未知の世界の話を知れて良かった。最後はまさかの結末だったけど、彼が手に入れた受け入れる心に感服しました。
    仏門で培った価値観、力強い人生の歩みは多くの人に勇気を与えるだろうなと思います。

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    2026年06月13日
  • 私が間違っているかもしれない

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    自分は他人に対して厳しいジャッジをしてしまうところがあるな…と最近よく思っていた。(なので、好き!と思える人がすごく少ないことに困ってもいる。)
    自分にも他人にも、こうあるべき!を持っていたことに気づかされた。
    受容する力、だいじ。

    手放すことは自分を健やかにすること。
    ネガティブな感情を無かったことにする必要はないけど、それに心を占拠されないようにすること。

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    2026年06月04日
  • 私が間違っているかもしれない

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    ふとセラピストがくれた「All sickness is home sickness」という本を思い出しました。私たちは常に、本当の自分に帰るための旅をしている、そしてそれは自分自身を許すことにつながるのかもしれない、と深い気づきを得ました。

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    2026年05月30日
  • 私が間違っているかもしれない

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    「あらゆる摩擦は「自分が正しい」という前提に立っていることに由来する。」
    表紙に書いてある言葉だが、とても腑に落ちる。世界を変えることはできなくても、自分を変えることはきっとできる。
    大切で深く刺さる文章もたくさんあるけれど、そうでもないこともたくさん書いてある。それが筆者を理解することに繋がるとは思うものの、もう少し短くまとめても良かったかもしれない。
    しかしながら、そこを差し置いても読む価値のある一冊だと感じた。

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    2026年05月11日
  • 私が間違っているかもしれない

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    手放すことの大切さと難しさを感じていたなか、この本は一つのガイドラインになり得ると思った。仏陀の思想や主人公が人生を通じて得た知恵が、今の自分に必要なものだと感じる。特にまたこれも過ぎる/This too shall pass.はとても本質的且つ今の自分を救ってくれる考え方。喜びも悲しみもいつかは終わる。無常の世界を歩んでいると自覚することで、勇気と尊さを感じさせる。そんな仏教の素晴らしさの端に触れる機会となった。

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    2026年05月04日
  • 私が間違っているかもしれない

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    私は正直、かなり天邪鬼な人間で、
    「泣けた」「感動した」「心に深く刺さった」
    そんな絶賛の声が上がれば上がるほど、
    むしろ冷静になってしまうところがある。

    でも、これだけは声を大にして言いたい。

    今の自分が読むべき本だった。
    凝り固まった価値観を、少しずつ手放したくなる一冊だった。



    『私が間違っているかもしれない』
    ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド

    このタイトルに、すべてが集約されている気がする。

    「私が間違っているかもしれない」

    もし人類みんなが、ほんの少しでも
    そう思えたなら、世界はきっと大きく変わる。
    諍いも、戦争も、今よりずっと減るのかもしれない。

    でも、
    「自

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    2026年04月11日
  • 私が間違っているかもしれない

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    永遠に変わらないものは何もない。困難な時期でさえも。
    奇跡が起こる。余地を残しておくのを忘れないで
    これもまた過ぎ去る this too shall pass

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    2026年04月06日
  • 私が間違っているかもしれない

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    不正確な記憶に基づいた、単なる推測にすぎない。
    それは、「もしかしたらこうなるかもしれない」という単なる仮定の話でしかない。
    未来について、確かなことは誰にもわからないのだ。

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    2026年04月05日
  • 私が間違っているかもしれない

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    ネタバレ

    僧侶になるまでの生活、僧侶としての生活、僧侶から俗世間へ戻ってからの生活、病に侵されてからの生活。1人の人間の半生を描いた本です。

    まず全体を通して強く受けた印象として、俗世間から離れた世界で僧侶として仏教の戒律を守り、即物的な快楽に溺れることなく過ごす雲の上のような存在でありながらも、人を愛する心が強く、こんなに人間味に溢れた人がいるだろうか、という事でした。

    私には想像もつかない、いわゆる一般的には経験することのない世界を生きてきた人だと思いますが、それぞれの境地における心情やそこで得た知恵を余すことなく、これでもかという程に、読者へ優しく諭すように与えてくれる本でした。

    とりわけ特

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    2026年03月08日
  • 私が間違っているかもしれない

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    タイトルと表紙のイラストに惹かれてこの本を手に取った。私は人と衝突したとき、「自分が間違ってるかも」と折れやすいタイプなので、この本から得られることがあるかわからなかった。

    けれど、実際に読んでみると、自分の頭の中の声を疑うべきときは他人と衝突した時だけでなく、自分自身を否定して傷つける声もまた疑うべきだと説かれていた。そしてどのような思考によってそれをできるようにするのかも。

    著者とは全く違う人生を歩んでいるけど、一度は感じたことのある怒り、悲しみ、戸惑い、不安などが鮮明に書かれていて、そのような苦しみにどう対処したら良いのかが寄り添うように書かれていると感じた。

    本を読み進める中で

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    2026年02月28日
  • 私が間違っているかもしれない

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    著者のナッティコさんが、17年もの間、僧侶として俗世を捨てて得た智恵。
    それを私は、この本を一冊読むだけで知ってしまっていいのだろうか……?
    著者の人生の重みに触れて、なんだか申し訳ないような、でもそれ以上に、ただただ「ありがたい」という気持ちでいっぱいになった。
    読み終えたあと、あとどれほどあるか分からない自分の残された時間を大切に生きたいと感じる一冊でした。
    何度も読み返したい。

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    2026年02月25日
  • 私が間違っているかもしれない

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    スウェーデンで若くして成功の道を歩み始めていたエコノミストが出家してタイの森林派で僧侶になり16年間世界各地で僧侶として過ごした、というすごい経歴の著者の自伝的な本
    葛藤や苦悩、仏教だからこそ書けることがあって読み応えがあった
    タイとイギリスの仏教徒に対する見方の違いもダイレクトに書いてあり面白かった

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    2026年02月21日
  • 私が間違っているかもしれない

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    生きていると、家族、友人、職場、地域社会、その場限りで会う人など、いろんな人間関係がある。
    いろんな人がいる中で、腹の立つことや悲しいことなど、感情が乱れることも多々ある。
    人間関係だけでなく、思い通りにならない出来事もたくさんある。

    そんな中で思い出したい言葉がこの本の中にはたくさんあった。その一つが「私が間違っているかもしれない」。実際に自分が間違っているかどうかは問題では無く、そう思うことで冷静さや謙虚さを思い出すことが大事なんだと感じた。

    他にも本書には、「正しいことが重要なのではない」「人生を信頼し、予想外の出来事を受け入れながら生きていくということだ」など、印象的なフレーズがた

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    2026年06月07日
  • 私が間違っているかもしれない

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    「人間万事塞翁が馬」
    社会人で初めての異動の際、上司が送ってくれた言葉です。

    今起きた出来事が、本当に良いことか悪いことかは、すぐには分からない。出来事に「絶対的」な意味はない。
    だから、物事に一喜一憂せず、目の前のことに真摯に向き合いなさいというメッセージと受けとっています。

    本書はスウェーデンで26歳にして大企業役員で成功をおさめていたビョルン氏が、心の空虚感、違和感に耐えられなくなり、タイの森の中の僧院で17年間、修行に打ち込む物語です。

    この本では「そうかもしれないし、そうではないかもしれない。」という表現で、先ほどの塞翁が馬の話が出てきます。

    起きた出来事に対してもですが、

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    2026年05月15日
  • 私が間違っているかもしれない

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    私は最近傲慢なのでこの本を読んでとてもよかったです!
    大前提に私が間違っているかもしれないと謙虚な姿勢でいることは新たに誰かから学びを得るきっかけになることにつながるなんて!たしかに!

    でも本当は自分のことを傲慢とちゃんと認識できてるだけで偉い!とも思ってるので難しいですね

    作者はとても周りの人に恵まれているなと思いますが、それも行動によっての巡り巡っての奇跡ということなのかなと

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    2026年05月03日
  • 私が間違っているかもしれない

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    タイトルに惹かれて読みました。

    スウェーデン出身の、森林派の仏教僧侶を経験した著者の経験談。

    人と人との関係性の中でどうしたらよいのか、モヤモヤした気持ちを抱えていたときに読み、もつれていたものがふっと緩む感覚がありました。

    日々が少しでも穏やかであるように、本書で紹介されていることを実践していこうと思います。

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    2026年04月06日
  • 私が間違っているかもしれない

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    著者の半生とその中で彼が悟ったことを紹介している。後半が良かった。
    いいこと言うなーと思う部分もたくさんあったが、常にその心の状態や姿勢を保つことは自分には難しそう。

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    2026年04月06日
  • 私が間違っているかもしれない

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    この気持ちを持って接することができたら、もう少し楽に生きられるのかな。
    そんなふうに思って、タイトルに惹かれて手に取った一冊。
    心の内側へと向かう旅をしている人たちと一緒にいるのが好き。
    私もあなたも、常に正しいわけではないし、100%合理的でもない。
    それでも否定せずに向き合おうとする、その姿勢が心地いい。
    "知っていることはいったん忘れて、知らないことに目を向ける。"
    わかっているつもりでいたことを、少し手放してみたくなった。

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    2026年04月05日
  • 私が間違っているかもしれない

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    ネタバレ

    「あらゆる摩擦は、『自分が正しい』という前提に立っていることに由来する」
    本の帯にあるこの言葉に、思わずハッとしました。
    私たちはつい、正論で武装して自分を守ろうとするけれど、本当に必要なのは「自分が間違っているかもしれない」と心を開く勇気なのかもしれません。
    元エリートビジネスマンが森の修行僧になり、そして人生の終末を迎えるまでの物語。
    忙しさに追われて、自分を見失いそうな人にぜひ読んでほしいです。

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    2026年03月25日