キャロライン・バンクラーのレビュー一覧
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ネタバレ自分の心を守るための考え方を示してくれている本。題名の「私が間違っているかもしれない」も、その一つである。こうした考えや気づきが、本書にはたくさん出てくる。
特に印象に残ったのが、「思考は自分自身ではない」という気づきだ。嫌なことがあったときや、悪い考えが頭をよぎったとき、それをそのまま「自分の考え」だと受け取るのではなく、一歩引いて客観視する。これは多くの人が持っておくべき考え方だと思う。自分の中に浮かんだ思考と、自分自身を同一視しないだけでも、心が少し楽になるのではないだろうか。
一方で、著者の主張を読み進めるうちに、少し引っかかる部分もあった。
著者は17年間にわたって僧侶として生 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「I may be wrong(私が間違っているかもしれない)」というタイトルが印象的。
僧侶として長年修行を積んだ著者が、人生のさまざまなエピソードを通して学んだことを教えてくれる一冊。少し冗長に感じる部分もあったけれど、心に刺さる言葉も多かった。
特に印象に残ったのは、長年にわたって心の修行を続けてきた著者自身が、ある時うつになったという経験。
「どれだけ心の修行をしていても、うつになるときはなるんかーい!!」と、ある意味で衝撃を受けた。でも同時に、心が軽くなった。どれだけ努力しても、心が折れることはある。それを知れたこと自体が、自分にとって大きな救いだった。
そのほかにも、「心の -
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Posted by ブクログ
日曜日の夕方、理由のない不安に襲われることはありませんか?
あるいは、誰かと意見が食い違って「自分が正しいのに!」と、イライラが止まらなくなることは?
この本は、そんな“頭の中のざわざわ”に疲れた人へ、静かに寄り添ってくれる一冊でした。
『私が間違っているかもしれない』の著者ビョルン・ナッティコ・リンデブラッドは、スウェーデンで若くして成功したビジネスエリート。しかし、そのキャリアを手放し、タイの森で17年間、修行僧として暮らします。
ただ、本書が素晴らしいのは、「悟った人の立派な話」で終わらないところです。瞑想中に眠くなったり、食べ物の妄想をしたり、感情に振り回されたりする姿がとても人 -