横山直宏のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「たった一つの習慣」とは 「人生/仕事を楽しむこと(楽しむ力)」 を大切にすることです。
努力やスキルだけではたどり着けない場所があり、「楽しむこと」が成果・幸福・人間関係・エネルギー・生き方全体に好影響を与えるという視点から、多くの事例・科学的裏づけを交えて語られています。
まずは、肩の力を抜いて、人生を楽しみながら幸せになりましょう!
著者が具体的に勧めている、読者がすぐ実行できるアクションです。
•「やりたくないことリスト」を作る → 自分にとってストレスや消耗の原因になっているものを可視化して取り除く。 
•「やりたいことリスト」を30個書き出す → 自分の価値観や望みを明確に -
Posted by ブクログ
うまくいくための究極の鍵はとてもシンプルで、それは「楽しむ」こと。本書には楽しんで行動するための秘訣や、その根拠が細かくわかりやすく整理されていました。
なによりも「がんばる」は「楽しむ」には勝てないといいます。
自分で頑張っているという自覚がないほど没頭している状態が最高のパフォーマンスを出します。
「人はいつか死ぬ、だからこそ今を大切に生きることができる」この言葉は心に刺さりました。著者の横山氏は子供のころに父親を亡くした経験があり、説得力もありました。
一つ一つの「楽しむ」ための秘訣は、知っていたこと多かったように思います。この本は、頭では分かっていることをいかに実践に移す、改めて -
Posted by ブクログ
先日電車の中の広告で気になって読もうと思った本です、この種の本は会社勤めしている時に読んでおけば良かったかもしれませんが。。タイトルの「1つの習慣」が知りたくて読みました「何事も楽しんで自分で納得したことをやる」ということのようでした。
この考え方は今の私の境遇でも活用できるはずです。筆者の読者に対する思いは「この本を読んだ人が一人でも幸せと感じて人生を過ごす」ことにあるようです、その思いを受け止めて、私もこれからの人生を有意義に過ごしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・本のタイトルでもある「1つの習慣」とは、楽しむこと(p10)楽しいを選択した人には、幸せで楽し -
Posted by ブクログ
人は絶対いつか死ぬがいつ死ぬかはわからない
だからこそ毎日を大切にし、楽しむことが大切だと思った。
·「がんばる」は「楽しむ」には勝てない
本気で楽しんでる人はがんばっているという感覚すらない だからがんばっている人よりも自然とやり続けられる。
人は誰もが天才性を持っている
一般常識やべき論を手放し、楽しいことをやると天才性が発揮される。
自分の意識や行動、さらには幸福度や成功も人間関係に大きく左右される。
自分を変えることは難しいが環境を変えることで強制的に自分を変えることはできる
睡眠の質を上げると起きてる時間の楽しさが全く違う。
過去の出来事は変えられないが、過去の意味は変え -
Posted by ブクログ
まず『1つの習慣』というタイトルに惹かれて、1つの習慣とは何ぞや?と思いながら読み進めていきました。冒頭部分は読みたくなるような工夫がされていましたが、読み進めるうちに内容が薄くなっていき、結局のところ「考え方次第」といった結論に落ち着いているように思いました。
後半に進むにつれてもビジネス書でよく見られる一般的な内容が多く、特に新しい発見や独自性を強く感じることはできませんでした。全体としては読みやすくまとまっていましたが、期待していたよりも深い学びは得られず、少し残念に思いました。
それでも文章は読みやすかったので、習慣についての本が初めての方にはとても学びの多い、良い内容になっていると思 -
Posted by ブクログ
自分の価値観を知ることを手助けしてくれる本だった。
本の中のワークを通して、私は
『自分の軸を持ち行動に移したい』
が価値観だと気づいた。
また、ストレス源は
『気分が下がること』
であることがわかったため、人生は気分が10割の本をより読みたいと思うようになった。
本気でやる、本気で楽しむ、大人になって確かに本気になることが減った気がする。
本気になると、失敗した時の代償が大きい。
本気になると、ダサいと思われないか不安。
本気になると、少し恥ずかしい。
しかし、本気にならなければ何も得られない。
人にどう思われるかを気にせず、自分の安心したコミュニティの中で本気になって何かを行ってみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ良い刺激のある本だった。
過去を引きずるのではなく、過去の「おかげで」と考えることややりたくないことを書き出してみるというのは新しい気づきだった。
特に筆者の横山直宏さんが、父の死までを「おかげで」と考えられるようになった。というのはすごい人として強く、前向きにカッコよく生きている人だと感じた。
自分は今日尊敬する人を3人あげ、3人の尊敬するところを書いてみようと思う。自分の価値観を整理しようとこの本を見て思った。
後一つ最も響いたことがある。
それは人それぞれ価値観が違うということ。
僕は過去の彼女に自分の価値観を押し付けすぎて、怒られたことがある。「自分ならこうするのになぁ。」のような発言