朝宮夕のレビュー一覧

  • アフターブルー

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    損傷の激しいご遺体に真摯に向かう納棺師たちの仕事ぶりが、リアルな描写と共に描かれていたのが印象的
    でもそれだけではなくて
    読み進めていくにつれ明らかになる
    彼らの抱える喪失感を知るたびに
    私の心は緊張するのだけど、
    仕事を通して彼らの思いが優しく変化しているのをみとどけられるのがよかった。

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    2026年01月10日
  • アフターブルー

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    特殊な修復を必要とするご遺体を担当する部署である二課。
    そこに所属する5人の納棺師たちのオムニバス。
    届いたご遺体の亡くなり方の壮絶さ、遺体の状態、納棺師それぞれの背景と交差する。
    どの納棺師もこの仕事を選んだ理由があって。
    それぞれに抱えきれないほどのやるせなさを抱えて、求めるものを探していたりする。

    全体としては優しい人たちの物語なんだけれども、ご遺体の描写はだいぶグロテスクでギリギリ読めた、という感じでした。

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    2026年02月22日
  • アフターブルー

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    うーん。わかるけど。グロさがないと、伝わらないか…やっぱり。
    東雲くんのさわりは、他の題材でも伝えることができるような…
    納棺師のことを伝えたいのか。そこに無理やり感がなきにしもあらず。

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    2026年02月13日
  • アフターブルー

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    「死」というものが、年齢を重ねるごとに遠い概念から生々しいリアリティへと変わっていく。
    布団で静かに誰かに看取られる最後なんて、実はただのファンタジーなのかもしれない。
    確実なのは、死んだ後の自分を自分では決して始末できないということ。

    生きているあいだだけが、自己決定の主体。

    自立して生きているつもりでも、最後の最後には、必ず誰かの手を借り、誰かに託すしかない。

    納棺師さんに感謝して生きることにした。

    この本は、軽い気持ち読み始めてはいけなかった。
    悲惨なストーリーが、気持ちを処理できない速度で、次から次へとたたみかけてくる。

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    2026年02月12日
  • アフターブルー

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    手が届かないからこそ、知りたいことがあった。だけど、それはその人にしかわからない、葛藤だったのかもしれない。生きていくことって、死ぬこと以外にもあるのかもしれないなと思えた本。

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    2026年02月02日
  • アフターブルー

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    「死」をさまざまな視点から描いていて、とても考えさせられた。物語は終始かなり重く、正直スラスラとは読み進められなかった。でも表現がとても繊細で、重いストーリーの中にも美しさのようなものを感じられる小説だった。

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    2026年02月02日
  • アフターブルー

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    以前特殊清掃員の本を読んだ記憶があるが、こういった職業の凄さに驚く。

    小説としての面白さはあまり感じられない。

    知らなかったことを一つ教えてもらった感じ。

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    2026年01月31日
  • アフターブルー

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    納棺師というと、映画「おくりびと」のイメージが強いが、こちらに登場する納棺師は損傷が激しいご遺体の修復を主に行う人たち。
    なかには、かなりグロテスクな描写のご遺体もあるのだか、納棺師たちは丁重に、粛々と修復していく。
    しかしながら、登場する5人の納棺師たち自身は、それぞれ修復できない心の傷を抱えていて、答えを見つけようともがいている。
    答えなんかないのかも知れない。だけど、ほんの些細なきっかけで、人は前を向ける。そして、前を向かせてくれるきっかけを作るのは、人。
    この小説は人と人の繋がりに、希望を感じるものだった。

    彼らのこれからの話をもっと読みたくなる。
    続編出ないかな。今度は特課あたりメ

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    2026年01月24日
  • アフターブルー

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    この本がよい本か、そうでないか…

    納棺師の話。
    第2話まで読んだのだが、それを味わうより先に、扱う内容が、僕には少し受け止めづらく…

    気持ちが暗くなりそうなので、途中だけど読むのやめようかと思う。

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    2026年01月21日
  • アフターブルー

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    過去に葬儀屋さんでバイトしたことがある上で読み、知っているワードや懐かしい雰囲気を感じてしまいました。お葬式時にご遺族に見せるために、御遺体を綺麗な状態に修理したりメイクをする「納棺師」の仕事の話。死をテーマにしており、死に関する描写が無限に出てくるがそんなに気分が悪くならない、読みやすい小説ではありました。沢山の死に方を知ってしまい、「自殺マニュアル」的なよくない気がしました。人にはそれぞれの生き方があります。正解のルートや形にハマりきれなかった人の生き方について深く考えさせられました。一番の理解者は、家族よりも、同じ苦しみを味わった人かもしれませんね。

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    2026年01月15日
  • アフターブルー

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    納棺師という職業がある事を
    初めて知った。
    遺体や施工の生々しい描写には
    衝撃を受けたけど
    確かに、老衰や病気で静かに亡くなる人ばかりではないものね。

    5人それぞれが持つストーリーにも
    うるっときました。

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    2026年01月13日