朝宮夕のレビュー一覧

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    納棺師さん、と言っても少し特殊な損傷の激しいご遺体を扱う内容とリアルな表現が、受け付けられない方も多いかもしれません。
    それ以上に納棺師さん達それぞれが抱える葛藤や生と死への向き合い方の描き方に惹かれました。

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    2026年02月15日
  • アフターブルー

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    5人の納棺師たちは全力を尽くす。遺された人々が、最後に顔を見てお別れを言えるように。

    「どんなに考えても、探しても、人が死んだ理由なんて絶対に見つからないんだよ」

    納棺師、遺品整理士、生花装飾技能士……葬儀関係のプロ集団「株式会社C・F・C」。
    とりわけ損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」は、無残な状態から生前の面影を復元するのがミッション。
    事故、事件、自殺ーー二課には毎日のように遺体が運ばれてくる。入学式を明後日に控え線路に正座していた少年、ゴミ屋敷で餓死した男性、幼い我が子を残して事故に遭った母親、飛び降りる瞬間を動画配信していた少女ーー
    二課の納棺師たちはその手で、失われた生前のお

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    2026年01月31日
  • アフターブルー

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    ネタバレ

    納棺師に関する話で、
    読むタイミングを気をつけないとリアルな描写が怖く(損傷の多いご遺体を扱うシーンのため)感じることもあった。
    業界としては悲しいことがないと関わることがないが、登場人物の想いも描かれている様子にはこういう方に感謝だなと思った。
    実際は就職してもやめる人が多いというのはほんとだろうなと思った。
    朝未と八宵のコンビネーションがいいのはすごい想像がつくし、新入社員の東雲は最初はかなり冷たい人かと思ったが、八宵を慕っている姿勢、家庭環境や八宵の夫が自殺した過去をもち、葬儀社を利用した客から働くようになったことも打ち明けられてお互い守り、信頼していく様子にどんどん人間らしさを感じた。

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    2026年03月13日
  • アフターブルー

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    え、新人なの? と感じるほど読みやすい。このような職業で支えてくれている人がいるのだ、とグッときた。表には出ないけど必要なこと。他にもあるんだろうな。

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    2026年03月08日
  • アフターブルー

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    2026.3.2
    納棺師という仕事があることを知ったし、こういう仕事をしているということに尊敬。
    納棺師がいるから故人とのお別れの時間を大事にできるんだな。
    ご遺体の描写は苦手だったけど、これが現実。

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    2026年03月06日
  • アフターブルー

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    「納棺師の物語」という前情報だけで読み始めた一冊。登場するご遺体の状況はかなり衝撃的で、細部を思い浮かべすぎないようにしながら読み進めた。登場人物それぞれが抱える過去や痛みが丁寧に描かれていて、ときに読むのが少し辛くなる。それでも、静かに心に染み込む物語だった。

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    2026年03月04日
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    東雲くん
    この先どんな大人になっていくんだろう。
    それぞれに、少し踏み出した2課の人達。
    続編が読みたくなります。

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    2026年03月01日
  • アフターブルー

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    特殊な修復を必要とするご遺体を担当する部署である二課。
    そこに所属する5人の納棺師たちのオムニバス。
    届いたご遺体の亡くなり方の壮絶さ、遺体の状態、納棺師それぞれの背景と交差する。
    どの納棺師もこの仕事を選んだ理由があって。
    それぞれに抱えきれないほどのやるせなさを抱えて、求めるものを探していたりする。

    全体としては優しい人たちの物語なんだけれども、ご遺体の描写はだいぶグロテスクでギリギリ読めた、という感じでした。

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    2026年02月22日
  • アフターブルー

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    うーん。わかるけど。グロさがないと、伝わらないか…やっぱり。
    東雲くんのさわりは、他の題材でも伝えることができるような…
    納棺師のことを伝えたいのか。そこに無理やり感がなきにしもあらず。

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    2026年02月13日
  • アフターブルー

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    「死」というものが、年齢を重ねるごとに遠い概念から生々しいリアリティへと変わっていく。
    布団で静かに誰かに看取られる最後なんて、実はただのファンタジーなのかもしれない。
    確実なのは、死んだ後の自分を自分では決して始末できないということ。

    生きているあいだだけが、自己決定の主体。

    自立して生きているつもりでも、最後の最後には、必ず誰かの手を借り、誰かに託すしかない。

    納棺師さんに感謝して生きることにした。

    この本は、軽い気持ち読み始めてはいけなかった。
    悲惨なストーリーが、気持ちを処理できない速度で、次から次へとたたみかけてくる。

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    2026年02月12日
  • アフターブルー

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    恥ずかしながら、「納棺師」という言葉、職業をこの本で初めて知りました。
    また、本作品のような「納棺の専門業者」がいらっしゃること、様々な理由があり損傷の大きいご遺体があり、それらを修復してくださっているということ、も初めて知りました。


    自分が本を読む際は、本の登場人物になった気持ちになって、こういう時は何を考えているだろう、どうするだろう、とか考えながら読み進めることが多いのですが、この本ではあまり感情移入ができず。
    というのは内容が問題ということではなく、このお話に出てくる登場人物の方の辛い過去に、自分の心が同一視すること、考えることをストップかけたというか、、、。
    登場人物の心の描写、

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    2026年02月24日