朝宮夕のレビュー一覧

  • アフターブルー

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    納棺師のお話で、映画「おくりびと」のような穏やかなものじゃなく、損傷のあるご遺体を処置して整形する立場にある人たちの話。
    そこで働く人たちにも心に様々な傷を持っている。
    彼らもお互いを支えながら懸命に生きていて、もがきながらも前に進もうとしている姿に心が揺れた。

    ある程度の年齢になって、故人をおくったことのある自分にとってはこういった納棺師さんたちの話は貴重で、ありがたくて、尊敬する。でもこういった仕事に良い顔をしない人たちも少なくないんだなという現実も悲しい。
    誰もが最後にお世話になるんだよ

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    2025年12月13日
  • アフターブルー

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    以前特殊清掃員の本を読んだ記憶があるが、こういった職業の凄さに驚く。

    小説としての面白さはあまり感じられない。

    知らなかったことを一つ教えてもらった感じ。

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    2026年01月31日
  • アフターブルー

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    納棺師というと、映画「おくりびと」のイメージが強いが、こちらに登場する納棺師は損傷が激しいご遺体の修復を主に行う人たち。
    なかには、かなりグロテスクな描写のご遺体もあるのだか、納棺師たちは丁重に、粛々と修復していく。
    しかしながら、登場する5人の納棺師たち自身は、それぞれ修復できない心の傷を抱えていて、答えを見つけようともがいている。
    答えなんかないのかも知れない。だけど、ほんの些細なきっかけで、人は前を向ける。そして、前を向かせてくれるきっかけを作るのは、人。
    この小説は人と人の繋がりに、希望を感じるものだった。

    彼らのこれからの話をもっと読みたくなる。
    続編出ないかな。今度は特課あたりメ

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    2026年01月24日
  • アフターブルー

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    この本がよい本か、そうでないか…

    納棺師の話。
    第2話まで読んだのだが、それを味わうより先に、扱う内容が、僕には少し受け止めづらく…

    気持ちが暗くなりそうなので、途中だけど読むのやめようかと思う。

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    2026年01月21日
  • アフターブルー

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    過去に葬儀屋さんでバイトしたことがある上で読み、知っているワードや懐かしい雰囲気を感じてしまいました。お葬式時にご遺族に見せるために、御遺体を綺麗な状態に修理したりメイクをする「納棺師」の仕事の話。死をテーマにしており、死に関する描写が無限に出てくるがそんなに気分が悪くならない、読みやすい小説ではありました。沢山の死に方を知ってしまい、「自殺マニュアル」的なよくない気がしました。人にはそれぞれの生き方があります。正解のルートや形にハマりきれなかった人の生き方について深く考えさせられました。一番の理解者は、家族よりも、同じ苦しみを味わった人かもしれませんね。

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    2026年01月15日
  • アフターブルー

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    納棺師という職業がある事を
    初めて知った。
    遺体や施工の生々しい描写には
    衝撃を受けたけど
    確かに、老衰や病気で静かに亡くなる人ばかりではないものね。

    5人それぞれが持つストーリーにも
    うるっときました。

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    2026年01月13日
  • アフターブルー

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    よくある物語の納棺師ではなく、きれいな状態ではない遺体を整形修復していく納棺師の話し

    この紹介を聞きとても読みたくて即購入した1冊


    感想としては、新しい知識となって良かった
    こういう職があることや、その世界を扱った物語を読めたのはおもしろかった


    ミステリ系が好きなせいか、もっと遺体の有様や修復の仕方を事細かく書かれてる事を期待してしまっていた気がする
    無意識にグロいものを求めてしまっていたので期待値まではいかず
    そして、知らない職業だからこそもっともっと細かく色々知りたかったという気持ちも大きい

    登場人物もその職場にいる背景はあったものの、もっと感情移入できるような人物像だと最高

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    2026年01月09日
  • アフターブルー

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    ネタバレ

    事故や自殺などで損傷した遺体を生前の姿に近づく用に復元していく納棺師たち。

    交通事故で息子を亡くしたり、妻が蒸発したり、夫を自殺で失ったりとのそれぞれの過去に苦しみながらも死に関わる仕事の中で少しづつ明日への光が見えてくる。

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    2026年01月04日
  • アフターブルー

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     納棺師という職業に就く5人の物語。同じ会社で働く5人それぞれの章があり、当たり前だが、それぞれの悩みや過去がある。

     納棺師という仕事は本当に大変だなと感じる。自殺や事故により、顔が潰れた遺体やお腹から蛆が湧いた遺体。そういった遺体を元の姿に戻してあげるのが納棺師の仕事。

     今思えば、私の義弟も酷い事故により亡くなったが、その時、違和感はあったが、顔を元に戻してくれていた処置を思い出した。

     今更ながら、その大変さを痛感し、感謝を伝えたい。

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    2025年12月30日
  • アフターブルー

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    納棺師のなかでも自殺や事件など、ご遺体の「復元」が必要な案件に従事する主人公たち。
    事案によっては損壊の激しいご遺体もあり、その描写にはややグロテスクな部分もあります。

    「死」に深くかかわる仕事だからこそ、人の死に様や残された人々の苦悩を目の当たりにすることも毎日ですし、そこから自身の生きざまに悩む場面も少なくありません。

    登場人物のそれぞれも、身近な人の死を経験していたり、自分自身の生き方を見失っていたりします。それでもお互いのありのままの姿を受け入れて、必要とされる時に支えになったり、心からの言葉をかけてあげたりすることができる関係性は読んでいて温かい気持ちになりますし、読後感もおだや

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    2025年12月25日