藍上央理のレビュー一覧

  • 完璧な家族の作り方

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    梨さんが震撼した話題作。
    あなたも完璧な家族、作れます!
    めっっっっちゃ怖かった…
    「虎ロープの家」と呼ばれる、丁字路に建つ一軒家にまつわる話。
    そこではかつて一家心中があり、生き残りの息子が次に住む家族を一家惨殺するという、とんでもない事件が起こっていました。
    一家心中、一家惨殺の後に、遺体をリビングのソファに座らせて一緒に暮らしているシーンが克明に描かれていて、気持ち悪かった…
    本気で完璧な家族となり一緒に住んでいるつもりの犯人が、イカれていて恐ろしかった…
    また、現代パートでは、小学生と高校生の時に家を訪れた人物の取材記録が進んでいきます。
    家の中に入った時に、突然温度がスッと下がる感じ

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    2025年10月13日
  • 完璧な家族の作り方

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    ネタバレ

     北九州のある住宅でかつて起きた凄惨な事件。心霊スポットとなったこの家で続出する行方不明者と心霊現象の謎を関係者の証言他から追った記録と、浮かび上がる家族の忌まわしく歪み切った肖像。

     認知症になった老母の介護のため幼い息子を連れて東京から戻って来た鷹村翔太。元々10歳の時に父親の転勤で北九州へ引越してきた彼は、転校先の同級生たちにけしかけられ、近所にある気味が悪い誰も住んでいない一軒家に立ち入り、そこで世にも恐ろしい体験をする。それから21年後、再び北九州へ戻って来た鷹村は件の家がまだ残っていること、息子がその家に関心を示し「黒い人がいる」と語ること、さらには徘徊の始まった母親が夜毎息子を

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    2025年05月08日
  • 完璧な家族の作り方

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    モキュメンタリーにハマっていて、そのなかで見つけた一冊でした。描写も素敵でしたが、展開も面白く、満足しました!

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    2026年02月04日
  • 完璧な家族の作り方

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    最近読んだモキュメンタリーの中ではとても面白かったように思う!
    私の好みなんだろうなと思う。特に最後のページゾワッとした。人怖と幽霊?魔物?が重なったら最恐。読みながら風水とか調べたりした。インスタのおすすめから読んでみたけどこれは当たりだったなぁ

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    2026年01月18日
  • 完璧な家族の作り方

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    ネタバレ

    おぉ、ぞわぞわきた。家族の狂気がすごい。一気読みだった。

    今年2冊目になるけど、たまたまホラー2冊になってしまった。
    ホラーを続けて読むと怪奇現象が頭の中で混ざって良くないという知見を得たので、ホラーとホラーの間にはライトなものを挟むことにしよう。

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    2026年01月07日
  • 完璧な家族の作り方

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    モキュメンタリーホラー小説。
    馴染み深い方言が出ることもあり、なんだかより身近な話に感じてゾッとした。
    不気味にじんわり気持ち悪い。ちゃんと怖かった。

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    2025年10月21日
  • 完璧な家族の作り方

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    次が気になってどんどん読み進めてしまう感じだった。原家族に何か秘密や後ろ暗いものを抱えている人ほど共鳴するものがあるような気がする。そしてあまり直視しないだけで、家族のタブーって実はほとんどの人に存在しているようにも感じる。モキュメンタリーホラーという点では、背筋さんに並ぶ面白さだなと思った。ただ、オチはあやふやというか、あまりピンと来なかったかも。何らかの事象に目をつけた作者が、自分の目的に何か真相に迫っていたということなんだと思うんだけど。だから、かなり主観的な話にも感じて、そこがモキュメンタリー風ではあるんだけども、客観的な資料を羅列していっているようで実はそうでもないのかなんなのか、み

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    2025年10月10日
  • 完璧な家族の作り方

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    ネタバレ

    気色悪ぅい、湿度の高い、王道忌み地ホラー。嫌な家に、嫌な家族が住んで、嫌なことが起きて、嫌な感じに死んで、死んだ後もみんなに嫌なことをしてる。結構楽しめた。ちょこっとびっくりしたけど、どんでん返し系ではない。

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    2025年09月15日
  • 完璧な家族の作り方

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    間取り図や風景を想像しながら読んでいると、
    耳元であのセリフが聞こえてきそうな描写の数々

    読んでいて気分が悪くなるような。
    読者に影響を与える系のホラー小説で好き

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    2025年09月06日
  • 完璧な家族の作り方

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    ネタバレ

    北九州にある最凶心霊スポット「虎ロープの家」にまつわる話。
    音声記録や手記で構成されてる話だけど、なんだろう、いろんな設定や捉え方ができてモヤモヤとしちゃうあたりが、モキュメンタリーホラーの醍醐味なのかな。

    単純に考えたら「翔太=篤と姉の子」なのかなとも考えられるし。

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    2025年08月07日
  • 完璧な家族の作り方

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    わたしもあなたも、完璧な家族、作れます。

    モキュメンタリー形式のホラー!好きなヤツだ!
    序盤のインタビューから漂ってくる不穏さ…
    怪異と人間の部分の不安定さを感じられる展開が良い。そして迎えるラストにより…完璧な家族、作れます。

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    2026年03月28日
  • こわいものがうつる

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    6話全て、「うつる」ことをテーマに描かれる。
    死、呪い、夢。どれも怖くて読み応えがあって、全部長編で読みたい!

    お気に入りは皮肉屋文庫さんの『死角の家』。家を建てる時の鬼門除けとか、昔から続いてきた風習には意味があると考えさせられた。気をつけよう。

    藍上央理さんの『さくらちゃんの神棚』は不気味で面白かったんだけど、一部グロい描写がありちょっとトラウマ。『殺戮に至る病』はスイスイ読めたのになぜ今回の描写は合わないのか。自分のグロ描写耐性強度がいまいち分からん。

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    2026年03月12日
  • 完璧な家族の作り方

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    読みやすかった!
    でもこれといって惹かれるところも特にない、無難なところにおさまっちゃたかなという感じ
    インタビュアーのくだりが入り込みにくいのが残念
    北九州の言葉は地元民が読んで、わームカつく〜wと思うくらいそのまんま(ほめてます)ჱ̒¯‎‪꒳¯)⟡

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    2026年03月12日
  • 完璧な家族の作り方

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    恐怖もストーリーの面白さも突き抜けはしなかったが、グロテスクで狂気的な文章はなかなか読み応えがあった。偏執的な人間の狂気は良く書けているのに、そこに怪異を絡めるのが上手じゃないのが残念だ。相乗効果が生まれていないし、著者自身があの怪異にあまり興味がないのではないかと訝しんでしまう。

    悪くはないが、もう一押しほしいところだ。

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    2026年03月09日
  • 完璧な家族の作り方

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    文学フリマで購入した1冊で、「近畿地方のある場所について」に似たモキュメンタリー形式のホラー小説。インタビューを受ける鷹村翔太は幼い頃、北九州市に存在する廃墟に足を踏み入れ、ある不気味な「家族写真」を拾う。直後に背後から「完璧な家族になろう……」という不気味な囁きを聞く。インタビュアーはこの廃墟の謎を探る中で彼がその家に足を踏み入れた「目的」や「宿命」に迫っていく。
    呪怨 (家に起因)+リング (伝播する呪い)+モニュメンタリーをがっちゃんこした感じ。怪異が直接的に危害を与えてくる感じではなく精神蝕む系で恐怖感よりは不快感を与えるような作品になっていた。
    クライマックスにかけて明かされる謎が弱

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    2026年03月08日
  • 完璧な家族の作り方

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    完璧な家族を求めた人々の話。
    インタビューや記事や5ちゃんねるのスレッドで構成されていて、どの媒体もさらさら読めるところが良かった。

    手記の内容が一番ゾッとしたかも。やや拙い文体の中にごく自然に差し込まれたある一文が…。

    インタビュイーの青年のことは何となく察せたけど、インタビュアーの作家のことやラストは不明瞭なままで、そこが良い(リアルっぽい)んだろうと思いつつ、私はもっとハッキリ明らかにしてほしかった派。

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    2026年03月02日
  • 完璧な家族の作り方

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    モキュメンタリーとしては、まぁまぁ面白いかと。某有名な掲示板等も活用していて、少し若めの層にウケる感じがしました。
    めっちゃ怖いまでは無かったですが、気持ち悪さや間に痛々しいのもあるので、全体のバランスとしては良いと思います。

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    2026年02月26日
  • 完璧な家族の作り方

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    心霊的な怖さもあり、ヒトコワでもあり両方楽しめる。
    この作品もだけど、北九州を舞台にしたホラー作品が多い気がした。
    面白かったけども若干物足りなさというか、つまらなさを感じたのでこの評価です。

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    2026年02月12日
  • 完璧な家族の作り方

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    ネタバレ

    ストーリーの構成がインタビュー形式で斬新ではありましたが、インタビューの会話なのか、回想上の会話なのか混乱することもありました。
    単なるホラーだけではなく、信仰的なものも入り組んでおもしろかったんですが、姉弟に急に子供ができたこと、母のヨガ入信とその後、父の仕事の状況など、省略されているのは良いのか悪いのか謎になりました。
    題材はおもしろいので、『呪怨』レベルのJホラーにさせることができそうだと思います。

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    2026年01月18日
  • 完璧な家族の作り方

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    ネタバレ

    この小説は、ホラー小説のネタを探す取材者が、九州にある一家惨殺事件の現場(廃墟)を訪れ、関係者である鷹村翔太にインタビューしながら進む。

    物語はふつうの小説というより、音声の文字起こし、犯人の手記、取材メモなどの「資料」を読む形式で、モキュメンタリーっぽく作られている。

    犯人は宍戸篤。最初は「こいつが全部悪い」と感じる。

    でも読み進めると、篤がそうなるまでの家庭環境がひどく、同情できる部分もある。

    父は会社社長だが借金を抱え、家族に暴力を振るう。

    家は丁字路の突き当たりに建てられていて、風水的に良くない場所らしい。

    さらに、呪いを鎮めるための石敢當を父が撤去してしまい、家に「黒い何

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    2026年01月02日