ユーキ棗のレビュー一覧
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なかなか面白い!まだまだストーリーは序盤で、この後の展開に期待大です。家族へのざまぁも楽しみだし、主人公も何やらありそうで次も読みたいと思いました。
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攻略
ルーナンド侯爵家にはケンドールだけでなくバレンティノもやって来たため、チェルシーの両親たちは驚いています。彼女は相変わらずの扱いをされていますが、気にしていないようです。彼女はバレンティノ、ケンドールと3人でお茶を楽しみました。彼女は王妃からバレンティノとセオドアの婚約者候補を決めるお茶会に招待されましたが、彼女は全然関心がない様子です。さらにバレンティノもケンドールもタイプではないとまで言い切りました。バレンティノは彼女に気があるようですが、攻略するには手強そうな相手です。
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ルーナンド侯爵家
チェルシーの世話をしようとしたジェニファーの侍女たちは、チェルシーによって早々に追い出されました。その後、夫人会でダミアンのことを聞いたチェルシーの母親が血相を変えてチェルシーの部屋にやって来ました。チェルシーにダミアンのしたことを確認した母親は、ダミアンがチェルシーに手をあげたことは理解したようですが、相変わらず自分の保身だけを考えています。でも近々、ケンドール(とバレンティノ)がチェルシーの実家のルーナンド侯爵家にやって来るので、全て彼らの知るところとなるでしょう。そのときチェルシーの家族はどう言い訳するのでしょうか?
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文句
チェルシーが屋敷に戻ると、またも両親や兄妹が彼女のことを咎めてきますが、文句を言わせず、メイヴ公爵夫人仕込みの作法で両親たちの前から去りました。屋敷ではネルとリリナが心配そうに待っていました。彼女は2人にお茶会の様子を聞かせると、バレンティノなど錚々たるメンバーと友達になったことに驚かれました。翌日彼女が目を覚ますと、ジェニファーの侍女たちが彼女の世話をしにやってきました。彼女の話を聞いて、すり寄ってきたようです。主人の心が貧しいと使用人の心も貧しくなるのですね。
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スサナ
バレンティノとケンドールはチェルシーの友人になりたいと言うと、彼女は少し困ったようですが、友人になることを了承しました。第二王子のセオドアが会場に戻るよう促してきたため、みんなで会場に戻りました。ケンドールはチェルシーをスサナに紹介しました。ちょっととつきにくい感じででしたが、スサナがセオドアを慕っていることを知ると、チェルシーは応援すると言いました。チェルシーのまっすぐな目にスサナも心を開き、2人は親しくなりました。楽しかったお茶会の帰りの馬車の中で元のチェルシーが今のチェルシーに話しかけてきましたが、これは夢だったのでしょうか?
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王太子のバレンティノ
チェルシーに乱暴を働くダミアンから彼女を助けてくれたのは、王太子のバレンティノでした。いろいろ言い訳するダミアンでしたが、全てバレンティノに論破されました。バレンティノは彼女を別の部屋に連れて行きました。その部屋で彼女はギャルの素を出して、思い切りダミアンを罵倒しました。正気に戻った彼女はやらかしてしまったと思いましたが、バレンティノは王妃やメイヴ公爵夫人には黙っておくと約束してくれました。そこにメイヴ公爵夫人の息子ケンドールが現れ、お茶会の会場に戻ったほうがよいのではと進言しました。彼女は会場に戻ったら公爵令嬢のスサナに挨拶したいと言いました。バレンティノの婚約者だそうです。どんな女性なので
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お茶会
メイヴ公爵夫人のマナー指導は厳しいものでしたが、チェルシーは持ち前のガッツでそれに耐え、何とか合格をもらえました。彼女はお茶会にネルとリリナがアレンジしてくれたドレスで臨みました。彼女が兄ダミアンや妹ジェニファーとともに国王と王妃に挨拶すると、所作の美しかった彼女に王妃が話しかけてくれました。挨拶が終ったあと、彼女が王妃に話しかけられたのが気に入らないダミアンが彼女に絡んできて、彼女のドレスを傷つけました。涙が出てきた彼女を1人の男性が助けてくれました。ヒーローの登場ですね。
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メイヴ公爵夫人
チェルシーはダミアンから逃れ、その場から立ち去りました。しかし両親に呼びつけられ、ダミアンたちといざこざがあったことを咎められました。どれだけチェルシーが反論しても両親は彼女の話を聞きませんでした。彼女は1ヶ月後の王家主催のお茶会で完璧なマナーを披露して両親たちを見返すことにしました。本来は親の許可がないとマナー講師を呼べないのですが、リリナの紹介で密かにメイヴ公爵夫人に来てもらうことになりました。夫人は彼女の心意気を買ってくれたようです。彼女はその期待に応えられるのでしょうか?