東島威史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新聞等でよく見かけ、気になっていたので、読んでみました。
「脳が欲するのは、睡眠ではなく刺激であり、睡眠を欲するのは体である」というのが、脳神経外科医である著者の経験からの主張。
その主張については、自分の経験からも納得できました。
が、全体的に見ると、独断と偏見が多い印象を受けました。
いろんな論文をもとに述べてはいるものの、著者に都合のよい論文を根拠にしているように見えますし。
また、自身の経験を是とする傾向も強い印象を受けました。
本書は医学関連の本ではありますが、ビジネス書を読むときのように、違和感があるところはスルーし、しっくりくるところを受け止めたり取り入れたりする、というの -
Posted by ブクログ
結論、短い睡眠時間で長く深い集中力をつけたい、のような目的の方は合わないと思うので、注意が必要。
私が読んだ目的は45時間、60時間の残業生活をしても、集中力を維持できるような仕組みや休め方、短い睡眠時間でもしっかり脳を休ませることができる方法なんかを知りたかったが、合わなかった。
半分以上は認知症やてんかん、アルツハイマーなどの脳の病気の予防や改善に効く行動が書かれている印象だった。
もちろんためになったこともあった
①睡眠時間が長い≠脳が休まるであること
②脳疲労には一部の部位の使いすぎではなく、使われていない部位の刺激が足りないことの信号であり、他の刺激を与えてあげることが効果的 -
Posted by ブクログ
脳はどうすれば休まるか、活性化するか
【内容メモ】
・脳は眠っている間にも活動している、睡眠を必要としているのは体のほうである。
よく寝るとすっきりと思考できるのは、脳が体を休める指令に力を割かなくても済むからである。
・年を取ると記憶力が低下するのは、過去の蓄積の量が圧倒的で、新しい情報が古い情報に勝てないからである。
・脳は行動の履歴を刻印し、使っている部分を肥大化、使っていない部分を移植させる。
・速足のウォーキング、ジャンプ、筋トレが記憶力にいい刺激。ダンスが最強。
・甘いもので脳を甘やかしても、回復しない。クルミかナッツ。
・知らない外国語学習で脳の使っていない箇所の刺激になり、万 -
Posted by ブクログ
・「脳の回復=睡眠」という常識を疑い、脳と身体の休息は別物であると位置づける
・睡眠は主に「身体の修復」に必要であり、「脳の活性・回復」は必ずしも睡眠に依存しない
・脳は刺激によって活性化し、むしろ適切な刺激こそが休息と回復を促すとする
・従来言われてきた「脳の老廃物は睡眠中にしか除去されない」という説は誤解であり、覚醒時でも処理は可能
・したがって「長時間寝ないと脳に悪い」という単純な理解は科学的に正確ではない
・現代人の問題は睡眠不足そのものよりも「刺激の偏り」にあると指摘
・単調で受動的な生活(スマホ・テレビ中心)は脳の機能低下や老化を招きやすい
・脳は「新規性・変化・負荷 -
Posted by ブクログ
近くの本屋さんで、帯に書かれているフレーズ「脳の回復には睡眠より刺激」に惹かれて購入してしまいました。睡眠が大事なのは、体に対してであって、24時間フル稼働している脳には「刺激」を与えた方が良いとの主張がなされています。また脳は使用すると糖分が消費されるので、頭を使ったら糖分を補給する様にと言われてきたと思っていましたが、これも少し異なる様です。
最新の脳の研究をもとに、脳外科の先生である東島氏が解説してくれています。今後も新しい研究を素人向けに書いてくれるこの様な本は読み続けたいと思います。
以下は気になったポイントです。
・脳は筋肉と似ている、脳も筋肉も 鍛えることができ 鍛えること