東島威史のレビュー一覧
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脳は活動するために進化した臓器。
目からウロコでした。
スマホをいじれば脳が働きすぎる、眠れば脳は休まる、そういうものだと思い込んでいましたが、そうではない。
脳がない生物も眠る。ならば、そこから生物が活動的に進化する過程で生まれた脳は、まさしく活動するために生まれた臓器なのではないか、という説。妙にしっくりきました。
脳にいい行動についてもたくさん書かれていて、ほとんどが「どこかで聞いたことがあるなぁ」という内容でしたが、その根拠も書かれているので、個人で取捨選択すること前提ではありますが、納得して実行できそうに感じました。
睡眠に関しても書かれている部分が多いので、睡眠に悩んでいる方に -
Posted by ブクログ
眠らない脳。そして、脳は老いない。
とても興味深い本でした。
特に以下の点が興味をそそりました。
・加齢によって体力は老いるが、脳だけは老いない
・脳は忘れることが大切。それにより大切な記憶を引き出しやすくなる
・脳は筋トレできる!いろんな刺激を与えることで強化される
・疲れない脳を作る。チョコレートよりくるみ!
・外国語を学ぶことで脳の障害に強くなる
・本を読むのは良い。特に小説が良い!
・小さいときから麻雀を覚えるのは脳に良い!
・高齢者はレーシングゲームが脳に良い!
などなど。
読み進めるなかで、とても参考になる情報がたくさんあり、楽しくスラスラ読み進められました。
認知症になりにくい脳 -
Posted by ブクログ
脳に焦点をあてて書かれている本。
脳の構造や仕組みなどが書かれており、専門用語も出てきて聞き慣れてないので理解が難しい部分もあったが、理解しやすいように書かれていた。
甘いものやジャンクフードが脳にとってどうなのかや認知症が気になっている人、疲れをどうにかしたい人におすすめだと思う。
シナプスなど、それがどういう役割でどのような影響があるのかを理解しないと、第3章からのなぜそれが良いんだっけ?が分からなくなる。
【自己採点:4.4 / 5.0】
学び・気づき : ★★★★★
実践しやすさ : ★★★★★
納得感(論理性): ★★★★☆
読みやすさ : ★★★☆☆
マインド -
Posted by ブクログ
この本の宣伝のため出演されていたYouTubeでたまたま筆者を知り、外科医っぽい分かりやすい話し方に惹かれ、もっと詳しく本の内容が知りたいと思いまんまと購入。
現役の医師が知識プラス実際の経験や日々体感していることを交えて書いてくれているため、へーそうなんだ!と思うこともあり。
私を含め「多忙な日々を過ごしており睡眠時間が少なくなってしまう」ことをなんとか改善したり、もっもパフォーマンスを上げたいと思い、この本を手に取る人も多いと思う。この本の中にはテクニックだけでなく、そんな読者を応援してくれているようなメッセージがところどころに散りばめられていて、読み終えてなんだか元気が出た。
どう -
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健康な脳には睡眠が必要と一般的に言われてるが、実は、睡眠と脳の活性化には明確な因果関係がない。
体の維持には睡眠は重要だが、脳の健康には刺激こそが必要。睡眠より刺激!!!
著者の東島医師は、現役の脳神経外科医であり、こんなやばいこと言っていいのかというオンパレードであった。
▼眠る必要があるのは体であって脳ではない
・脳が眠気を催すのは、あくまで体を休ませるための司令。身体が支障をきたしてないなら、無理に睡眠を取る必要が無い。
・脳は睡眠中にも眠ることはない。したがって、睡眠と因果関係はない
・体の休息さえ担保できれば、脳にはあえて刺激を与え続けた方が良い
・脳は刺激を養分にして退化を防いで -
Posted by ブクログ
近くの本屋さんで、帯に書かれているフレーズ「脳の回復には睡眠より刺激」に惹かれて購入してしまいました。睡眠が大事なのは、体に対してであって、24時間フル稼働している脳には「刺激」を与えた方が良いとの主張がなされています。また脳は使用すると糖分が消費されるので、頭を使ったら糖分を補給する様にと言われてきたと思っていましたが、これも少し異なる様です。
最新の脳の研究をもとに、脳外科の先生である東島氏が解説してくれています。今後も新しい研究を素人向けに書いてくれるこの様な本は読み続けたいと思います。
以下は気になったポイントです。
・脳は筋肉と似ている、脳も筋肉も 鍛えることができ 鍛えること -
Posted by ブクログ
ネタバレ脳にとって刺激こそ栄養
脳はそもそも活動するために新たに加わった器官
睡眠はあくまでも 体のための冬眠状態 エネルギー節約のシステム
遺伝子が適応する
同じ遺伝子を持っていても、部分的にオフする部位と、オンになる部分があり、環境によってそのスイッチが切り替わって、別の生物のように変化する
脳疲労とは、脳のバランスが偏った状態であり、代謝が落ちている部位を 刺激することで、ある程度改善する
運動したり言語を覚えたり、音楽を聴いたり、さまざまな適切な刺激を入れることが、より元気な脳をつくる
桑の葉(マルベリー)のお茶は、食後の急激な血糖値上昇を防ぐ(αグルコシダーゼ阻害成分 豊富) -
Posted by ブクログ
「脳は眠らない方がいい」――外科医が教える驚きの脳科学
著者は、機能神経外科のスペシャリストであり、日々メスを握る臨床医、そして公費で研究を行う脳研究者という二つの顔を持つ人物だ。そんな現場の最前線にいる著者の言葉は、私が長年信じ込んでいた「脳と睡眠」の常識を鮮やかに裏切ってくれた。
これまで私は、「寝ないこと」は脳への虐待だと思っていた。睡眠不足は脳細胞を殺し、いずれ脳を壊してしまう恐怖の行為だと。しかし、本書は真逆の事実を突きつける。脳とは本来、活動するために生まれた器官であり、常に刺激を求めてやまない存在なのだ、と。
特に興味深かったのは、「眠る必要があるのは体であって、脳ではない」とい