東島威史のレビュー一覧
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麻雀が子供の言語能力をアップさせる!
たった1.2行の内容だっだが、これで子供に麻雀を教える大義名分ができた。なにせ、脳科学者がいってるんだもんね。
最新の脳科学の研究結果を知れる本作だが、
新たな知見として、、、、
アルツハイマーの原因になると、いわれているアミロイドβや老廃物。これは寝ている時に除去されると言われていたが、起きている覚醒時にも除去され続けている。らしい。
基本的な寝ている脳は、お店が閉店してその後の清掃作業を行っているイメージだが、そうではなくコンビニの様に、営業しながら清掃を行なっているとか。
わかりやすい。
そして、脳は筋肉と一緒で使っていれば、常に維持、成長で -
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時間は平等なんかではなく、ドキドキしている人にたくさん与えられるのだ。
知的刺激(読書・語学の習得)を受けると、シナプスの新たなネットワークづくりが促進され、海馬や前頭前野という脳の一部分でBDNFが増加する。
断的断食など軽度なストレスでも活性化するし、日光浴でも効果があると言われている。
そして特に効果的なのは、有酸素運動やリズミカルな全身運動だ。
骨を刺激する「ジャンプ」で記憶力が改善
早足でウォーキングし、たまにジャンプし、できれば筋トレをすることで、記憶力に良い影響を与えられる。
認知症になりたくないなら、ぐっすり眠るより、語学を学んだほうがいい。
第二言語学習の効果は、「外国 -
Posted by ブクログ
ネタバレ脳は最も老化しにくい臓器で、必要な情報を素早く活用するために、不要なものを削ぎ落として磨いていく。脳細胞の減少は怖いことではないというのが驚いた。
心がときめいてる人に時間は多く与えられる。
ドキドキしてる方が時間が長く感じ、たくさんの情報を処理しやすくなる。平凡な日々を送ってる時の方が時間が経つのがあっとゆうまで、刺激がない日々は認知機能が衰える。
という内容が心に残った。
狭い空間での繰り返しの日々で時間が短く感じていると実感したし、刺激のあるワクワクした日々を送りたい。それには言語習得や小説の読書が有効とのことで継続していきたい。文献に基づいているから説得力があった。