城田安幸のレビュー一覧

  • マンアフターマン 未来の人類学 re-edition

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    200年後の世界。
    激変する環境を生き抜くため人間の遺伝子を改造。
    水中人間や宇宙人間など、これは進化なのか。
    ちょっとグロテスク。
    現在の哺乳類の姿がいかに美しいか再認識。

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    2025年06月15日
  • マンアフターマン 未来の人類学 re-edition

    Posted by ブクログ

    人間が異様なまでに変異・進化した未来を記録する伝説の奇書。驚きのイラストが注目されますがストーリーも詳しく載っています。長くの間、古書価が高騰し入手が非常に難しい本でしたがこの度の復刊で手に取りやすくなりました。

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    2025年05月25日
  • マンアフターマン 未来の人類学 re-edition

    Posted by ブクログ

    Dディクソン『マンアフターマン』の大幅削減した奴。
    人類がおさるとしての人間とやっちまった人間造って、育種して、地上の文明が崩壊して二百万年、色々あって、「宇宙人」の来襲を受け、人間牧場が出来る。
    前は人類の多様性確保してたのにその辺がない。

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    2025年02月21日
  • マンアフターマン 未来の人類学 re-edition

    Posted by ブクログ

    数万年先の未来に対し、人類が適合したとしたら〝こんな身体“という「空想お遊び」という感じで、絵を眺めながら突っ込みを入れるだけでも楽しい本。ここでは、地球環境や居住環境がこう変わるだろうという予測が先ずあって、その後に、だからその環境に適合するために身体はこう変わるはずだ、という二重の予測がある。

    で、自然な進化の形式だったら恐らくは無理だろうと思われる事に「遺伝子工学」まで引っ張ってくるので、その環境予測の自由さから何でもありの感じになっていく。だが、その自由な発想が興味深い。

    「水中人間」とか「寄生人間」とか。表紙の馬というか犬みたいな生き物も人間なのだ。更に、ブロイラーみたいに「食用

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    2025年09月01日
  • マンアフターマン 未来の人類学 re-edition

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    人類の生存に適さないほど環境が悪化した200年後の地球。外宇宙へ人類を送り出すため、家畜の品種改良のように遺伝子操作により水中人間や宇宙人間を作り出した一方、宇宙船で旅する人間自身は生物学的に優秀な、新しい生き物を作り出すための最良の生物材料であった。地球に残された人類は遺伝子操作で森林居住者、温帯の森林居住者、ツンドラの森林居住者など新たな人類を生み出すが、2000年後には遺伝子操作技術は失われ、人工的に生み出された人類は自然選択のプロセスに晒され、進化していく。500万年後宇宙に旅立った人類の子孫が地球に帰還するが、、、といったディストピアSF小説にインパクトある遺伝子改変人類のイラストが

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    2025年03月23日