中田豊一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ読んでるうちからもうすでに自分の中で大きな変化を実感できる素晴らしい本だった。
今までどれだけ事実と思い込みを混同していたか、相手の発言が事実なのか思い込みなのか仕分けず議論を進めていたかを痛感した。その事実と思い込みの線引きは事実質問をするのみで立ち上がり、本質的な問いさえ自覚できれば問題は半分解決したも同然。人は自分で気づいたことは喜びを持って取り組めるが、他者から与えられたり突きつけられたことを重視するのは難しい。社内コンサルタントとして働いている身として、働きかけることまでしかできないという行為の限度もわかったのは大きな収穫だった。 -
Posted by ブクログ
この本、自分にとっては相当に目から鱗だった。
物事の本質を掴むためには最重要と感じていたWhyの質問が、実は事実をしっかりと把握し、本質的な理解や解決の妨げになっていたなんて。
目から鱗といっても、全く自分が想像もできていなかったことではない。うっすら感じてはいたけれど、これまでの自分の常識を使って自分を説得していたことに対して、事実に即した証拠をもとに気づかせてくれた感じ。
ごくたまにこういう思いもよらない出会いがあるから、多読は重要だと思う。
自分の戒めのために書くけれど、この本を読んで得た気づきは、日々自分が接している情報の常識とは少し異なる。したがって、意識しないでいるといつの間 -
Posted by ブクログ
ネタバレ実践的な内容で参考になった。
目次読むだけでも気づきがあって、わかりやすく書かれていてよかった。
なぜ、と聞かれて言い訳だったり思い違いを回答すること、往々にしてあります。
言わずもがなですわ…とネガティブな事実が自身でもわかっており尚且つ言い訳したい場合は、なぜと聞かれることで助かっているが、、意味のないコミュニケーションですよね。
以下メモ。
・信頼関係があって分析が共通目的であれば「なぜなぜ」質問は有効。
・問題は何?ご意見は?いつも?みんな?ふつうは?⇒ない問題、意見、思い込みの事実を作ってしまう
・事実質問:答えがひとつに絞られる」質問
・公式
1.「なぜ」と聞きたくなったら「い -
Posted by ブクログ
書いてあることはシンプルのようだが、事例も多く、考えながら読むと勉強になる。
日常会話でも「やってしまっているな」と思う事例も多々ある。
本書を読むことで、こうした会話のつまづきが少しでも取れたら、と思う。
定期的に読み返したい。
・「なぜ」と聞くことは話のずれ、相手に言い訳を強要、会話のずれの原因になる。
・「物事に因果関係がある」という信念自体が思い込み
・「なぜ?」と聞きたくなったら
①「いつ?」と聞く
②「YES/NOの過去形」に変える
③「どう」と聞かずに「いつ」「どこ」「誰」と聞く
④「いつもは」ではなく「今日は?」
「みんなは?」ではなく「誰?」と聞く
⑤次の質 -
Posted by ブクログ
「なぜ」口ぐせのように言っちゃう。
この本を読んで「なぜ」をやめようと思ったあとすぐに「なぜ」を使ってた。
子育て本でも「なぜ」と質問するのは良くないと書いてたのに実践できてない。
「何でこの時間に宿題やってんの?」毎週、日曜日の夜の会話。
「何で元の場所に片付けないの?」親もやってないから。
「なぜ」って結局、答えを知りたいんじゃなくて、責めるために使っている言葉だよね。
最後のまとめあたりで、私のいくつかある「座右の銘」が使われてたので、この本はいい本だと確信した。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
You can lead a horse to -
Posted by ブクログ
確かに、なるほど、と思うことが多かった。
私が印象に残っているのは3点。
1.なぜ?ではなくいつ?と聞く
なぜ?と聞かれると相手は
思い出すのではなく考えてしまう。
言い訳を生んでしまう。
物事には因果関係がある、ということ自体が
そもそも大きな思い込み。
2.相手の言葉を自分の言葉に変換しない
これはキャリコンの授業でもやったこと。
相手の言葉をそのまま使う。
自分の解釈を入れない。
自分の解釈を入れることで
両者の間に違いが起きる。
3.事実質問をしたら信じて待つ
事実質問でつついて、あとは信じて待つ。
卵と鶏の話。
アドバイスしてあげようと思ったら
1分待ってみる。難しいけど…。