シャロン・ボルトンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラストの急展開を再々読
導入の第一部、20年後の第ニ部に入ってゆき、まあぐいぐい読ませるが、ラストはまず一回では理解できず、再読したがその日は理解できなかった。
翌朝読み直し、ようやく理解できた。
あの夜、メグの提案に乗ってしまい警察に届けなかったばっかりに、結局あの夜のドライバーのダンが最後気が触れてハンマーを下ろし獄中のメグを救えたのに逆をしたタリサを殺し、約束を破り結婚したサヴを殺した。
ただ首謀者フェリクスが、ダンの仕業に最後気づき、ギリギリ間に合い、その時潰れてたアンバーと20年服役したメグを救った、と。
まあ、ラスト展開が急すぎて、まだスッキリしないので、星四つで。
疑問点。なぜフェリクスは一人で親父を殺したか?
弱い点。メグの最初の脅しかたが、強引すぎる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
イギリスが舞台。
有名伝統校の監督生グループである6人組メグ、フェリックス、タリサ、アンバー、ザヴ、ダン。
6人は大学入試試験前夜に車道を逆走するといういつもの度胸試しを行った所、対向車と事故を起こしてしまう。
救護せずに逃げ出した6人は対応策を話し合う中で、誰か一人を犠牲にして警察に自首する案を採用する。
誰がその一人になるべきか……。
そんな中メグが自分一人で運転していた事にして自首すると主張した。
他の5人全員がメグに対して義務を負う、という条件の下で。
そしてメグは事実を記した念書と写真を撮り次の日に警察へ出頭する。
そして20年後メグは出所し、それぞれ成功した5人のもとへ戻ってくる。
メグは5人に何を求めるのか、そして5人はきちんと義務を果たせるのか。
・感想
面白かった!けど最後が駆け足だった感じが勿体無い……!
あの最後は私結構好きだったなー。
ハッピーエンドではないし、終わったからと言ってフェリックスもアンバーも心から幸福にはなれないだろうけど、メグは新しい土地で幸せに生きて欲しい。
フェリックスのキャラ描写はもうちょい深掘り出来そうだったからそこが1番勿体無い感じする。
続きも気になるし、短い章立ての作品で読みやすかったのもありスイスイ読み進められた。
5人とも薄情だけど1番最悪なのはタリサ、恐ろしい女だw
消してしまいたい、無かったことにしたい現実を直視できない弱さと人間の身勝手さ。
舞い戻ってきた悪夢に対して、あそこで誠心誠意の謝罪と感謝を見せておけばまた展開が違ったのにと思うけど仕方ないよね。
結局みんなその場の享楽を楽しむだけの一時的な仲間で真の友達では無かったってだけなんだと思う。
「もしあの時ああしていれば」「こうしていれば」とたらればは沢山あるけど全員が毎回選択肢が出るたびに最悪な手段、方法を選択していった良いサスペンス作品だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ信用できない語り手「わたし」
いや、最初から全然信用してない
ていうか、登場人物全員信用できない
湖近くの普段は穏やかな町
そこで教団主催のフェスが開かれ、数百人の教団関係者たちでにわかにざわめきだす
何が行われているのかわからない教団の大テント、何らかのトラブルを抱え怯えている少女、そんな彼女を救おうとするアナと隣人たち、過去にある事件を引き起こした少年とその精神科医師…
不穏な空気と伏線とミステリアスなキャラクターたち
面白さ確定のパーツは充分に揃ってはいるが、どこか散らかっているような、まとまりに欠くような印象で読み進める
誰にも感情移入できず、モヤモヤしたまま後半へなだれ込み、ある人物のカミングアウト、疑っていたのに騙されていた感
ま、ある程度ミステリー免疫があり、なんとなくそういう展開ね、と頷きながらも、終盤のカオスでワケ分からんくなる
ぐっちゃぐちゃのヘルハウスにちょっと疲れた
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Posted by ブクログ
ネタバレまあまあ。
ミステリーはほんのり。サスペンス。
そしてミランダを殺す、みたいな。
そしてミランダのほうが話はうまいかなと感じた。好みの問題。
メーガン視点が無いのは良い。想像の余地がある。でも、後半はたくさん出てきちゃったのがちょっとナンセンスさ。
メーガンの頭の良さは面白かったけど、また身代わりという罪を被るのなんかな。
解説で選択の物語と言われていたが、確かに、こうはならなかった場合も有り得る書き方で、ゲームのマルチエンドの一つという感じは受ける。ノーマルエンドかな。
メーガン大勝利エンドも有り得るのが匂わされているのが面白い。
未来ある若者がやらかしてその時はうまく誤魔化すが後で破滅するって結構いくつか出てきたな感。ラストサマーとか。
実際にイギリスで、お店でやらかして殺しちゃったっていう事件も起きてるし。
日本でも揉み消しはあるんだけど、あまり大々的に表沙汰にならない(だから揉み消してるわけだけど)し、厳しい視線を向けるエンタメ作品って思い付かないな。