ジョンブロウンロウのレビュー一覧
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ジョン・ブロウンロウ『アサシン18』ハヤカワ文庫。
『エージェント17』の続編。『エージェント17』の興奮冷めやらぬ中、『アサシン18』に突入。
前作を超えるページ数と文庫本としては異例の高額にはびっくり。ハヤカワ文庫の海外翻訳物は小さくなった単行本と考えた方が良いのかも知れない。
ハヤカワ文庫がひと回り大きくなった意味も解らない。文庫サイズのブックカバーに収まり難くて困る。
全く予測不能な展開が連続し、前作同様、非常にリーダビリティが高い。前作では、前半こそ、少し回りくどい、お洒落な言い回しの文章表現で、デニス・ルヘインの探偵パトリック&アンジーシリーズを彷彿とさせる展開 -
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酷暑の新作ミステリー第8弾!
プロローグ
Super8がお贈りする酷暑の新作ミステリー第8弾!
Super8だけにとりあえず第8弾で小休止したい
そして第8弾に選ばれしはその名も『アサシン18』
“アサシン8”でないのが残念だが、多少被ってるので、そこは愛嬌ということでお許しいただきたい
果たして評価は如何に……
本章
『アサシン18』★Super5
そこは、Super8でないのかと突っ込まれそうだが、
それでも素晴らしい作品だ
本作は、『エージェント17』の続編である
前作では、エージェント16との戦いを制し、
殺し屋の業界トップに躍り出た17であったが
今度は、18に狙われ -
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ネタバレ完全にジャケ買いならぬ翻訳者買いをした本。前回読んだ「ゲームデザイナー 小島秀夫論」も同じ訳者。
でもこのエージェント17自体も普通に人気作品になっててなんか嬉しいのだった。
内容は知らないまま買った。スパイ小説だということくらいしか知らない。
「敵をつくることの大切さを教えてくれた母に」
って前書き、なに!?不穏!味方をつくることの大切さ、じゃないのか。親の顔を見てみたいぜ!
しょっぱなからめちゃめちゃケツって単語が出てくる。最初の3ページで5回も出てくる。
しかも表現は毎回きちんと違う。
ケツがぎゅっとするほど
首をケツに突っ込み
ケツめがけて襲いかかって
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プロローグ
カツッ、カツッ、カツッ、、、
どこからともなく、足音が忍び寄る
後ろを振り向くが、人影はどこにもない
主人公のコードネームは、エージェント17!
言ってみれば“ゴルゴ13”みたいなものだ
そう超一流のスパイであり、殺し屋だ
伝説のエージェント1から始まり17人目
エージェント15までは、もうこの世にいない
自然死に見せかけた自然死か
事故死に見せかけた事故死か
それは神のみぞ知る
ところが、前任者のエージェント16は絶頂期で
忽然と姿を消してしまう
エージェント17にハンドラーから殺しの依頼が
舞い降りる
標的は“エージェント16”!!!
超一流VS超一流!
壮大な物 -
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ネタバレ主人公語り手系のスパイ小説。17と呼ばれるスパイ(エージェント)が主人公(タイトル)、数字は歴代の最高実力者スパイの意味、初代から15代目までは他のスパイに殺されている。16代目は突如行方不明になって消息が分からない状態。
序盤17のスパイとしての活躍が描かれた後、ハンドラー(スパイの斡旋担当者)から16を見つけて殺害するよう依頼される。
17と16の戦いが中盤から後半のメイン。そしてこういう小説ではお決まりの、中盤でのライバルが結託して真の敵に挑むクライマックスでボルテージあがりまくり。
独特の個性が溢れた登場人物たち、女性陣のたくましさとしたたかさ、下品でガラの悪い語り口調、スパイ活動 -
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ネタバレイギリスの作家、ジョン・ブロウンロウのデビュー作。脚本家や映画監督らしい。
暗殺専門のエージェント17。彼の前には16人のエージェントがいたが、そのうち15人は既に死んでいる。前のエージェントを殺すことで代替わりを行うからだ。ただ、16だけは姿を眩ましており、行方不明のはずだったが…
ハヤカワ文庫の白背表紙からわかるように、バリバリのアクション小説。中身半分以上、戦闘描写だったような。キャラクター描写も良く、主人公の17はもちろん、16やモーテルの女主人も非常に魅力的。その点だけでも読ませるのに、展開も良く飽きさせない。
続編があるとのことで、ぜひ続けて翻訳してほしい。 -
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★5 殺やるか殺られるか! 軽々しい語り口にニヤリとしちゃうサバイブアクション #エージェント17
■あらすじ
スパイとして活躍しているエージェント17。彼は依頼があれば粛々と任務を遂行し、必要があれば暗殺も行う。これまでNo15までは次のエージェントによって殺されてきたが、No16だけは殺害されることなく姿を消していたのだ。
ある日、エージェント17に暗殺の依頼がなされる。スパイ作家ということだったが、その正体はエージェント16。彼らの生存競争の末にある、隠された陰謀とは何だったのか…
■きっと読みたくなるレビュー
★5 おもろいっ! アメリカ諜報機関のエージェントたちによるサバイブア -
Posted by ブクログ
細かい パラグラフの連続で158までの区切りがあります。このリズムが心地よいので読み進める勢いが増していきます。エージェント17が読者に語りかけるようなスタイルが、最初は馴染めませんでしたが、そのうち気にならなくなりました。
プロフェッショナルな所作が随所に散りばめられており、私の興味を引き付けてくれました。また、登場人物も魅力的で、しばし時を忘れて物語に没頭できる作品です。映画にもなりそう。
現役最強の暗殺者が突如引退した伝説の元暗殺者と対決するアクション小説です。
文庫の帯には、続編『Assassin Eighteen』の翻訳が決まっているとありました。次回作を楽しみにして、過ごしたいと思 -
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ネタバレ文庫とは言え550頁もあるので、「疲れた」というのが一番の感想。他にすることがあったとはいえ3日もかかってしまいました。
スパイもので、主人公17は16の殺害を命令されるが、実行しているうちに、17が16を殺す話ではなくて、16に17を殺させる話であることに気がつく。
16も同時に抹殺されることで、土壇場になって、16と17はそのことを目論むハンドラーに向かっていく。
これに女性二人がからまり、ハードアクションが展開する。全編皮肉交じりの口調、描写ににんまりさせらる作品。脚本家とはいえこれがデビュー作とはすごい才能だ。
過去の仕事の紹介などできるだけ簡素にしてもう少し短くてもよかったの -
Posted by ブクログ
メインプロットはシンプルな追撃戦で、そこに現代の諜報機関の複雑な暗躍が絡む。
ただし、スパイものとして読むにはありきたりで、あくまでもアクション系として、特に数少ない登場キャラの造形とスピーディな展開がメインとなる。
作者は映画が好きなようで、映画やドラマの例えが多いが、やたらと比喩や暗喩が多いうえに、センテンスが長く読みにくい部分もある。
これは訳者の影響かも知れないが、やたら下品な例えとかもあって、ここらが知性派であるキャラ同士の闘いには違和感を感じる(言語だったらいいのかもしれない)
物語は完結しているが、続編も出来そうなので楽しみではある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレテーマは殺し屋たちの悔恨からの解放。
解放されるには、愛する者のために命を張ることなのかもしれない。
エージェント17とは、現在最強の暗殺者であり、その代が17番目であることを意味する。 15人目までは死に、16番目は行方不明。
その16番目を殺す任務を17番目が請け負う。
レジェンドと呼ばれる16。現在最強の17。
途中まで読むと結末はある程度予想できる。 しかし、この作品の魅力は結末そのものではない。
命の危険を共に潜り抜ける中で、16と17は少しずつ信頼関係を築いていく。 また、16の娘キャットが実に魅力的だ。 16譲りの頭の良さと度胸を持ち、17を翻弄する姿が面白い。
映画で