有元秀文のレビュー一覧
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子どもの話、誠実に聞けてなかったことに気付かされた。
こどもの話すことだから大したことない、と決めつけていた。
理想像を求めるばかりで、真実を見てこなかった。
強い言葉で言うことを聞かせて、良い子に仕立てることが、正しいと思いこんでいた。
きっとたくさんのことを見逃してしまったし、可能性を潰してしま...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもを絵本に導く道しるべであり、アクティブラーニングの指南書。本の隅々まで筆者の絵本への愛を感じるし、最後に紹介されている本が読みたくてたまらなくなる。
美術の鑑賞の授業をするときの参考にも大いになった。Posted by ブクログ -
文部科学省は解体せよ。有元秀文先生の著書。モリカケ問題に収賄問題、裏口入学問題、文部科学省の不祥事が続いていることをきっかけに読みました。真面目に誠実に職務をしている文部科学省職員や文部科学省関係者には失礼なことかもしれないけれど、これだけ不祥事が続けば、文部科学省なんて必要ない、文部科学省は解体せ...続きを読むPosted by ブクログ
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子どもには早く本のおもしろさを知ってもらおうと思いこの本を読みました。この本にはいろいろな絵本についても記載しており、自分も読みたい絵本ばかりでした。これを機に子どもと一緒に本をもっとたくさん読んでいきたいです。Posted by ブクログ
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子どもが本を読まないので何か良い知恵はないかと思って読んだ本。7つの法則については、まあ、そんなもんかな、という感想だったが、アニマシオンやブッククラブの取り組みを家庭に持ち込む部分とかは良い方法だと思った。いずれにせよ、読み聞かせは重要で、読み終わった後に質問や感想を投げかける事が良いのだと思った...続きを読むPosted by ブクログ
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PISA(生徒の学習到達度調査)という国際調査による
読解力と日本人が考える読解力は異なっている。
日本の読解力のテスト→文章に書いてあることを
正確に理解できるかどうか=答えは一つ
欧米の読解力→書いてあることを理解するだけではなく、
書いてあることについて自分の意見を表現する
日本の読書は個...続きを読むPosted by ブクログ -
読書の大切さを感じた。
この本は親が子どもに本を好きにさせるには、という視点から書かれているが、私は教師の立場として読んだ。
読書をする効果は18あると書いてあった。1 集中力が育つ 2 記憶力が育つ 3 考える力が育つ 4 他人の気持ちがわかるようになる 5 他人の迷惑がわかる人間に育つ ...続きを読むPosted by ブクログ -
言語がコミュニケーションの根幹を担っているというのは最近とみに思うところです。
いかに「コミュニケーション能力」が重要だと言っても、その前提である言語能力が整っていない状態では議論すべき俎上にテーマが乗っていないも同然ではないかと。
人の話を聞き、自分の意見を述べるということは言葉を理解し、言葉を...続きを読むPosted by ブクログ -
子供が本好きになる7つの方法は、特に「目から鱗」の内容では無い。この本を手に取った親なら、概ね達成できていると思う。
だけど、自分がやっている事は「間違いではなく、それでいいんだよ」と言ってくれているみたいで、安心します。
子供もちゃんと親の背中を見てくれているんだと思って、これからも読書を楽しみま...続きを読むPosted by ブクログ -
元研究官ということで、やはりキャリアとして行政のど真ん中に居られたわけではないので、ちょっと的外れな現状認識は否めない。理想的に仰りたいことは分かるけど、行政なんてこうだと言う答えなんてなくて、結局相場観•バランス感覚なのよPosted by ブクログ
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子供が本好きになる7つの法則については当たり前のことばかり書かれていた。
だけどこの本を読んで改めて本を読むことが子供の成長過程においてどれほど大事なことなのかがよくわかった。
娘が成長していく過程でたくさん読み聞かせをし、多くの本を紹介して、それらの本についてたくさん話し合いたいと思った。Posted by ブクログ -
教条的。
どうして、なぜを感じながら読もうって話。
読書クラブで、みんなで読んでみんなの感じたことを共有しようってこと。Posted by ブクログ