依田真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事と育児と家事の両立に悩み辛かった時期を思い出し胸が苦しくなった。
子どもを産んでから、自分は母親に向いていなかったと何度も何度も思ったし、余裕がなさすぎて毎日を罰ゲームのように感じた時もあったけど、それは子どもを産むんじゃなかったということでは決してない。
万が一出産しない人生を進んでいれば、子どものいる人生を歩んでみたかったと必ず後悔していたと思う。なので産んだことに後悔はない。
ただ、母親になったことを後悔する気持ちはある。その気持ちが存在することを認めて良いと教えてくれるような本です。
以下、印象に残ったところ
母親になるべきじゃなかったって思うことは「子どもたちが生まれてこな -
Posted by ブクログ
子供を持つことについて考えていたら巡り合った本。経験者たちの思い、気持ちを知りたくて読み始めた。
印象的だったのは、母親になるべきじゃなかった、と、子どもたちを産まなければよかった、は切り離して考えられるということ。「後悔」を分解していくと「理不尽に重い責任を背負わされることへの怒り、自分らしく生きられない悲しみ、キャリアを諦めなければいけない悔しさ、良い母親でいられない罪悪感」になる。これがクリアになっただけでも、語ってくれた女性たちに感謝したい。
と同時に、父親に課せられる負担と、親が共通して持つ困難にも焦点を当てなければならないとの記載にも頷いた。
将来、子を持つことができたとき、従来