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「母親なんだから」と我慢を強いられ、自らの「理想の母親像」に縛られ、理不尽な目に遭っても口をつぐんできた――「後悔」を口にした日本の女性たちは、どのような人生を歩み、何を経験してきたのか。切実な想いを丁寧に聞き取った、社会現象になった話題書『母親になって後悔してる』の「日本版」というべきインタビュー集。
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Posted by ブクログ
“もう夢はないし、輝かなくていいと思うんです。自分にできる仕事があればするし、子どもだけではなくて私の存在を求めてくれている人もいるから、生きられる間はとりあえず生きていこう、それくらいの気持ちです。” “今はそれなりに楽しく過ごしています。だからといって、社会への怒りみたいなものが消えることはあ...続きを読むりません。” (p.47)
母親になって後悔してる なんてひどい言葉なんだと思う人もいると思う ただこの言葉を間違って捉えられたくない 子供がいなくなればいい とは言ってない 子供が生まれた瞬間から、〇〇さんではなく 母親として生きることになる それから解放されたいと思っている、でも解放されないジレンマを表した言葉なのに、...続きを読む少しでも母親らしくない事を言うと非難される ・母親はやって当然 ・母親ってなんで都合のいい言葉なんだろう ・できなければ任せればいい父親、必ず問題を解決しなければいけない母親 ・この社会で母親になったことに後悔がある ・男性は努力義務 この本の中に出てきた言葉です わたしも子供が1歳から仕事を再開しました 久しぶりに一人で歩いた時に、一人ってこんなに身軽だったんだ!と思ったのは忘れないと思います そして、子供が熱を出して仕事を休むのはいつも私なのは不公平だと思っていたし 子供の前で「もう私ばっかり仕事休めないよ、困る!!」と言ってしまったこともある 2人の子供なのに、わたしばっかりと不満が溜まっていたことも多かった 子供は大切だし、宝物だけど 子供の母親としてだけの人生は嫌だし 子供にもそうなってもらいたくない 自分のためだけに生きる人生は長すぎると思う だからこそ、人に貢献する 育てることで自分が成長できる子育ては人間にとってとても良いことだと思う ただ孤独の子育てはしんどい 私は恵まれた環境で子育てできたけど、それでももう無理!!って思うことたくさんあったし 素直に子供が可愛いと思って子育てできない時期もあった なんの修行なの 私悪いことしたの って何度思ったことか だから、2人目は考えられなかった 今いる子供だけで、わたしのキャパはいっぱいだと 周りになんて言われようと、私は「そんなに子供好きじゃないんで、、一人で十分です」と言える性格だったから良かったけど 言えない人、気にしちゃう人は堪えると思う もっと感想書けるけど、長くなるのでもうやめます 母親をしながら、自分に戻れる時間を過ごせる居場所を作れたらいいなと思っています そして子供のことはとても大切で、宝人だと言う気持ちは本物です!
母親になって後悔している なんて難しいテーマなんだ。私はとっくに母親を 終えていていいはずなのに、未だに母親から祖母にジャンブアップできないままだ。今更ながら、好きな仕事を退職まで続け、私なりの人生を歩んで来られたことを周囲のたくさんの方々に感謝したい。
世の中には母になったことを後悔している人がいる。ただ決して子どもを産まない方が良かったと言っているのではない。必ずしも母親が母性があると思わないこと、世の中にはさまざまな価値観があるということ、価値観の正しさではなく否定しないことを学びました。
神聖な母性愛、で母親に全てを担わせることに疑問を投じたルポ。感情を排して伝える事が難しい、母親の苦悩を、最大限淡々としたレポートにまとめたことに大きな意義がある。 出産行為は、「鼻からスイカを出すようなものだ」と聞いて娘時代は恐怖を感じていた。この表現は、当事者になりうる女性にはリアルに、なりえない...続きを読む男性には「関係なくてよかった、こわ〜」としか感じないフレーズだと思う。私自身現在母親だが、実際は出産行為そのものでなく、その後が大変だ。その部分をリアルに書いたのが本作。だが、受け止め方は「スイカ」のフレーズと同じになるのではないかとは思う。著者、登場する人々全てが女性で完結する。それはそれで、大変意味がある(とても意義がある!一人一人、普通の女性がにっちもさっちも行かない状況である事がリアルに取材できていて素晴らしかった。当事者だけでは声を上げられない。よく抽出したと思う)し、まずはそれを意図されていると思う。しかし、そこで完結していては解決できないことが考察されており、今後男性にリアルに響く切り口での続編を期待する。
衝撃的なタイトルと思うでしょうが、三人三様に育っている我が子を見ているので、どの方の気持ちも『わかるな〜』と。 だって、子どもッてビックリする位、思い通りにはならないし、つくづく人間って動物なんだなぁと、日々実感するもの。
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母親になって後悔してる、といえたなら―語りはじめた日本の女性たち―
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高橋歩唯
依田真由美
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