清水克衛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
他人に左右されずに自分の信じた道をゆけと。
人は大衆に流されやすいことは分かっているが、なかなかそこに気付かない人が多いのではないかと思う。
僕も5%の中の人ではないかもしれないが、漫画を描くために上京するために大学に入り、やりたいことを見失い外資系コンサルに一先ず就職、一年数ヶ月後友人と起業と言ったどちらかと言うと普通ではない人生を歩んで来ている。つまり自分の思ったとおりにやって来ている。
但しこの本に書いてある崇高な考え方はあまり持っていなかったようにおもう。
今でも人に与えるということに抵抗もあったりするし、人のことを自分のことのように考えられていない。
この本を読んで100% -
Posted by ブクログ
三方よし。売り手よし、買い手よし、世間よし、という近江商人の考えのことです。この並び順が好きです!売り手が幸せになることで買い手も幸せになる。結果世間の評価もついてくる。よく、金のために仕事をするのは間違ってると書かれている本がありますが、本音とは思えないので好きではないです。筆者は飾らなくて言葉に優しさがありとても素晴らしい人と思います。
また、起業しなくたって繁盛できる!という項目が印象的でした。今あるものに対してしばりがあったり、不満があるのなら、まず目の前のことを良くできるように改善していきましょうということ。挨拶や笑顔からでもよい。隣の席の女性社員でもいい。人に人が集まるのだから自分 -
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Posted by ブクログ
伝説の本屋「読書のすすめ」の店長が書いた「繁盛の法則」本。人通りの少ないところに作った本屋。そこは店長が自分で読んで面白いと思った本だけが置いてある。そんな本屋に北海道や沖縄からお客がわんさわんさやってくる。その秘密は…ま、いろいろと書いてあるだけど、一番大切なのは「アホになること」だそうだ。いち、にぃ、さ〜ん、のアホではなく、「人を喜ばせるために、今の常識ではありえないことを本気で、実行すること」 なのだと。難しいことは何も書いてない。誰でも今すぐ実践できそうなことばかりで。もし今、仕事に行き詰まっているならちょっと読んでみるといいのでは?
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Posted by ブクログ
ネタバレアジア支援のNPO活動をする一方、日本の歴史や偉人、精神性を知り、祖国愛を育むことを訴える池間哲郎氏と、書店「読書のすすめ」店主の清水克衛氏との対談。
米国の洗脳から目覚めよ、戦後日本人が失ったもの、奪われた「魂」を取り戻せ、人生を後悔しないために、凛とした日本人になれ、の5章立てで、現代の日本人を嘆き、認識すべきを語っている。
日本民族のよさ=民族至上主義になっていないのはOKだが、一部の人の行為を日本人の特質として一般化するような言説の偏りが感じられた。参考情報として鵜呑みにすることなく、反論等の別の意見にもアンテナを立てていたい。
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