感情タグBEST3
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「エチカの鏡」でご活躍を拝見していた清水店長は、不定期ながらも定期的にお越しくださっていて、毎回、程よい緊張感を持たせていただいてました。
そのご活躍は、はるか北の大地にも聞こえ及んでいましたが、実際にどういったコミュニケーションをとられるのかを本書で初めて知りました。
出過ぎず、寄り添い過ぎず、でもかなりダイレクトにリーチするその感覚、すごいです。
追いたいと思える背中があること、
そんな方とお話させていただけていたのは僥倖です。
「読書のすすめ(東京都)」に集まるお客さんと清水店長の「向上環境」な書店のストーリー。
9人の人生を変えた9冊の本が紹介されています。
[本文より]
・「おまえさんは、おまえさんの人生を使って何をしようと思っているんだい?」(喜多川泰 著『「福」に憑かれた男』)(p.83)
・「楽をすると『無能』にしかなれません。」植松勉 著『NASAより宇宙に近い町工場』
・「人間というやつはね、師弟関係であろうと、親子であろうと、夫婦であろうと、恋人どうしであろうと、愛情が深ければ深いほど、お互いに傷つけ合うという性質を持って生まれてきてるんです(中略)。どっかで強い傷をお互いに負わせ合う、そういう宿命を持って生まれてきておる」(椋鳩十著『感動は心の扉を開く』
・「幸福を願うなら、あなたの幸福の泉を惜しみなく、人に分け与えることことがすべてです」
・「他人のために時間を捧げよう」
・「頼まれごとを快く引き受けよう」
・「存在するだけでも喜びを与えられる」
・「究極の愛の形というのは『その人のそばにいてあげること』」
・「イヤな相手・相性の悪い相手の成功・幸福を願えば、莫大な利息がつく」(植西聰著『宇宙銀行』)
・わたしの友人で「試練上等!」という言葉を座右の銘にしている大石さんという女性がいます。
・「人を信じ、支える人になろう」
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
実話なのに、フィクションかと思うぐらい良いお話ばかりです。でも著者が認めているとおり「もともとすごい力を持っている人たちで、読書を通じて気付いて行動された」のだと、私も思います。
「エピローグ」著者ご本人が勧められた『だいこん』、「ふくらむ気持ち」やきとりじいさん体操を考案した女性『懸命に生きる子どもたち』、「今宵、二番カウンターで」ラーメン屋のカウンターで勧められた『素心のすすめ』、「居心地のいい場所」脱サラして地鶏居酒屋を始めた真面目すぎる経営者に『「福」に憑かれた男』、「見えなかったハッピーエンド」ベーチェット病で失明寸前の男性に『本気で生きよう』、「僕はここにいる」開業医に『NASAより宇宙に近い町工場』、「笑って話せる日が来るさ」本屋を開業する男性に『福の神になった少年』、「伝えられなかったありがとう」コーチングを実践して働く人を助けたいと思う男性に『感動は心の扉を開く』、「友だち未満」管理栄養士の女性に『宇宙銀行』
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本のソムリエがいる伝説の本屋さん。その人に合う本を紹介してくれる本屋さんです。是非とも行ってみたいです。この本を読んで思ったのは、本を読むことで選択肢や考え方が増えて、前向きになれるということ。本を読むって誰でもできることですが、すばらしいことなんですね。本ソムリエが紹介した本と紹介された人のエピソードが9つ載っています。そのうちの1冊は大好きな本だったので、なんだかうれしくなりました!他の8冊も読みます!!店長さんは自然と周りに人が集まるほど素敵な人で、すごいなと思いました。私もこんな人になりたいです!
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お疲れ様です!
定期的な更新(最近サボり気味ですが…)、毎週日曜の朝にできればいいかな♪
最近は、過去に読んだ本たちを再度読みあさっています!!
その中でも、是非読んでほしい一冊が今回紹介してる一冊です!!
ホンマに《奇跡》って思えるエピソードが満載。
少し脚色してるって書いてはあったけど、この奇跡はホンマやと思う!
そして、この本を読んだら絶対この本屋に行きたくなるはず!
…実際僕も何度も通いました(最近行ってないなぁ~)
今日も内容には触れませんが、おすすめの一冊です☆
是非!!
暇ならドクショ♪
ほんなら~\(^o^)/
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この本、心が温まります。
とてもいい本だと思います。実話を元にしたフィクションだからこそ、勇気づけられる作品なのかもしれません。
色々な方に読んでいただきたいです\(^o^)/
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登場人物がそれぞれ本に出会い、人に出会い、自分の本当の気持に出会い、また前を向いて歩んで行く。そんなお話です。
本を読むというのは孤独な活動?かと思っていましたが、本が出合わせくれる人との繋がりがあるのですね。
編著にNPO法人読書普及協会と書かれていてその存在を初めて知りました。
読書の世界は広いのだと改めて思いました。
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紹介されていた本の中で共感したのが「今まで何に抵抗していたんだろう」という部分です(*^o^*)これからも素敵な本と出会ったら、人に勧めていこうと思います。
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たった一冊の本との出会いで人生は変わる。
そんなことをテーマに実話ベースでのストーリーが展開される。
エピソードを読み終わった後は実際に取り上げられた本を読みたくなる
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この本の中で紹介されている本たちもぜひぜひ読みたい。
本は人生を変えると実感しているけど、こんなにも自分の人生に影響を与えてくれる本にわたしも早く出逢いたい
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「たった1冊の本との出会いで人生は変わる」
「あなたから本を買いたいと思われるような、魅力のある人間になろう」
本にかかわる仕事をしているので、(売ってはいませんが…)この言葉が心に残りました。
自分自身も、人生が変わるような本との出会いはしていない気がします。
伝説の本屋さんに私も行ってみたいと思いました。
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「本のソムリエ」「伝説の本屋さん」の清水克衛さんが、実際にお客様と交わしたエピソードを元に、フィクションに仕上げた9つの物語。
大変読みやすい内容なのと共に、「大事なことは至ってシンプルである」ということを気づかせてくれる。
そしてその出典である9つの本を、今すぐにでも読みたくなる。
「伝説の本屋さん」ならではの本。
「おわりに」に書かれた「本にはすごい力があります。しかし、本に頼ってもいけないとも思っています。なぜなら、人生の主人公は、ほかでもない、自分自身だからです。」という言葉に打たれる。
「人の可能性」を信じる本屋さん。
講演会ではなく、清水さんのお店である「読書のすすめ」で是非お会いしたいと思った。
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人生を変える1冊に出会った8人のショートストーリー。
たった1冊の本との出会いで人生は変わる。
僕もそんな本を見つけ、人に勧められる人間になりたい。
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自分にとってフィットする本を紹介してくれる本屋さんを舞台に、紹介された本によって人生が変わった、数人と数冊の本が紹介されている。
人物も本の内容もあんまり深くない紹介の仕方なので、この本自体として評価は高くできないけど、紹介されている本は読んでみたいと思った。
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ドクスメ何度も行ってるけど、まだ一度も本をオススメしてもらったことがない~。ヒゲとサングラスが近寄りがたい雰囲気なので声をかけづらいし。。。また行ってみようかな…
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2012年1冊目の本*
1つの話が短くて読みやすかった(^-^)
紹介されていた『「福」に憑かれた男」と「宇宙旅行」という本を読んでみたいと思った*
自分にとって今年どんなステキな本に出会えるか楽しみになった*
Posted by ブクログ
躊躇してしむのは、行動の前に、自分本位に損得を考えてしまうからだ。迷うくらいなら、まず助けが必要かどうかを相手に聞けばいい。(p178)
行動する前には、損得を考えるんじゃない。たとえ、安いものを高く買ってしまっても、「わたしが高く買うことによって、得をしている人がどこかにいる」と気持ちを切り替えて考えればいいだけのこと。(p185)
私は人と接するとき「泣かす・笑かす・びっくりさせる」ことを意識する。これを人にやってみると、感動が生まれる。(p199)